氷の魔女 マユラ


表の見方

攻撃力…攻撃のダメージ値(全て体力MAX状態の相手に当てたもの)
補正値…攻撃のコンボ補正値
キャンセル…必殺技へのキャンセルの可否
受身…空地=空中、地上受身可能 地=地上受身のみ可能
☆=時の封印対応技 ★スーパーキャンセル対応技

プロフィール

性別:女 種族:魔族 職業:魔法使い
純粋な魔族の娘として、生まれながらに強大な魔力を持っていたマユラ。
ジャネス率いる魔王軍の将として、次々と人間を討ち滅ぼすマユラだったが、幼い頃からその心の中には、人間になることを望み、憧れを持つ自分が存在していた。
そして、大魔王ジャネスが人間の勇者達に討たれ、魔王軍が崩壊して行くのをきっかけに、所属する軍を抜け、己の望を叶える事ができる「力」を求めて一人世界を彷徨うのであった。

キャラの特性

  • 強い…ダッシュ、バックステップが早い コンボダメージが大きい 飛び道具が高性能
  • 弱い…対空、切り返しに乏しい 通常技のリーチが短い ゲージへの依存度が大きい
メインは遠距離戦。飛び道具の性能が高く、引き気味戦う戦法が有効
近距離の火力が高くダッシュも高性能なので、飛び道具でけん制しつつ遠距離で試合の主導権を握ったら、相手の隙を突いて一気に接近して高火力のコンボを狙おう
ゲージへの依存が大きいためゲージが不足してくる場面も少なくは無いので、常にゲージ周りを意識するように
通常技でのけん制は遠Dくらいしかないので、正面きっての殴り合いは苦手
無敵時間があり発生の早い砕き氷柱や、出始めに攻撃を受けても攻撃判定の発生する屈Cなど近距離の切り返しで頼れる技も持っている
とはいえ、攻撃面に比べ防御面は並以下なので、後手に回らないようにしたい。相手の攻めが厳しい時は迷わずカオスカウンターを使うように

通常技データ

通常技 攻撃力 補正値 キャンセル 備考
立ちA 20 ×1.0 近距離、遠距離で同技
しゃがみA 20 ×1.0
ジャンプA 20 ×1.0
近立ちB 30 ×1.0
遠立ちB 30 ×1.0
しゃがみB 30 ×1.0
ジャンプB 30 ×1.0
近立ちC 50 ×0.8
遠立ちC 50 ×0.9
しゃがみC 50 不可
前ジャンプC 25-25 ×0.8 空中ヒットで受身不可
垂直ジャンプC 25-25 ×0.85 空中ヒットで受身不可。垂直ジャンプ時に補正緩和
後ジャンプC 25-25 ×0.9 空中ヒットで受身不可。後ろジャンプ時は補正が更に緩和
近立ちD 10 ×1.0
遠立ちD 10 ×0.9
しゃがみD 10 ×0.85
ジャンプD 10 ×1.0
ジャンプ2D 30 ×0.8 不可 空中ヒットで受身不可
A投げ 60 ×0.4 空中、地上で受身可能
B投げ 70 ×0.4 空中受身不可。追撃可能

必殺技データ

必殺技 攻撃力 補正値 受身 備考
冷たき氷玉(A) 40(空中版:42) ×0.9 空地
冷たき氷玉(B) 42 ×0.9 空地
冷たき氷玉(C) 45 ×0.9 空地
浮き冰玉 60 ×0.9 空地
空中:浮き冰玉(A) 落下:30 氷柱:45 ×0.9 空地
空中:浮き冰玉(B) 落下:30 氷柱:45 ×0.9 空地
空中:浮き冰玉(C) 落下:30 氷柱:18-18-18 ×0.9 空地
魔喚の氷柱 40-40-40 ×0.9 空地
☆★冰壁之盾(A) 25-25 ×1.0 空地
☆★冰壁之盾(B) 18-18-18 ×0.8 空地
☆★冰壁之盾(C) 14-14-14-14 ×0.8 空地
砕き氷柱 15×11ヒット ×1.0
冰なる巨剣 120 ×0.5 不可
絶対なる氷盾 100-70 上昇:×0.5 下降:×0.4
残酷の深き白 329 不可

必殺技解説

コマンド 解説
冷たき氷玉
236+AorBorC(空中可)
氷の玉を前方に飛ばす技。A→B→Cの順に威力は高く、弾速は速くなる
硬直が短めなので、中~遠距離のけん制に
空中で出すことにより相手の飛び込みなどを抑止できる
浮き冰玉
214+AorBorCorD(空中可)
ボタンによって発生位置が変化する設置技
Aは自分の手前、Bは自分から2キャラ分ほど前、Cは中央よりやや端寄り、Dは画面端付近に発生する
空中版は性能が大幅に変化
氷の玉を落とし、地面に接触すると氷柱が発生する
Aは真下に、Bはやや前方、Cは前方に3ヒットする氷柱を発生させる。Dは地上版のみ
起き上がりに重ねたり、飛び込みのジャンプ攻撃からキャンセルで出したりなど、用途は多岐に渡る
空中版は硬直が解けると再度行動可能になるので、空中ダッシュで逃げながらばら撒く使い方も有効
加えて、画面内にいくつでも出すことが可能なため、冷たき氷玉や地上版と併用することで高性能な弾幕を形成できる
冰壁之盾
623+AorBorC
シールドを回転させながら突進する。A→B→Cの順に移動距離とヒット数が増加。B、Cはヒット後に相手が吹っ飛ぶ
SC可能だがタイミングは初段ヒット時なので利用価値は低い。A版からはノーキャンセルで砕き氷柱が連続ヒットする
ガードされても隙は少なく、時の封印も可能なので、コンボや固めに非常に有効
技の持つ補正値はC版が優秀だが、ヒット数による補正の影響を受けやすいため、時の封印からのコンボはB版を使う方がダメージが大きい
魔喚の氷柱
236+D
上空に氷柱を発射して、一定時間立つと相手の位置をホーミングして落下してくる
発生が遅いため使いづらいが、氷柱が出てしまえば本体が攻撃を受けても落下してくるため反撃覚悟で強引に使うのもアリ
安全に使用するには時の封印を使うしかない
ダメージが高く追撃も可能なので、状況を見極めて使っていきたい
白き虚鏡
22+AorBorCorD
氷を纏って消えた後、それぞれのボタンに対応した位置に出現する移動技
消えている間は無敵だが、出始めと出現時に隙がある
主な用途は端からの位置入れ替えなどによる逃げ行動
ワープの出現位置は画面位置とボタンに依存しておりマユラの向きに関わらず一定なので注意
砕き氷柱
236236+AorBorC
(1ゲージ消費)
前方に多段ヒットする氷柱(飛び道具判定)を発生させる。非常に発生が早く、持続も長いため、カオスブレーキング対策や割り込み、反撃といった用途に優れる
前方へのリーチも見た目以上に長く、中距離の飛び道具を見てからの反撃にも使える
ヒット数補正値の影響を強く受けるので、コンボよりも単発での使用がメインになる
冰なる巨剣
空中で236236+AorBorC
(1ゲージ消費)
前方に巨大な氷剣を発生させる
ダメージはさほど高くないが、単発技のため補正値の影響をうけづらく、コンボに絡めることで真価を発揮する
ヒット後は受身不能で、その後は追撃やダウン追い打ちが可能
飛び道具を貫通するので、相手の飛び道具に対して咄嗟に出すことが出来れば砕き氷柱よりも効果が高い
飛び道具判定のため、CBで回避可能
絶対なる氷盾
214214+AorBorC
(1ゲージ消費)
巨大な氷玉を上空へ投げ、一定時間後に落下してくる
威力が非常に大きいが、コンボに組み込みづらく一定条件下以外では追撃も不可能なため、使用頻度は低い
残酷の深き白
2363214+AorBorC
(3ゲージ消費)
初段ヒット後、相手をロックし大量の氷柱で攻撃する
発生、持続、無敵時間に優れる反面、リーチは短い
単発の威力は非常に高いが、マユラはコンボダメージに優れるので投げからトドメくらいにしか使われない

チェーンコンボ

チェーンコンボ 攻撃力 補正値 キャンセル 備考
AorD→B→C 20(10)-15-22 B:×0.9 C:×0.9
近立ちorしゃがみB→C 30-0 ×1.0 2段目のCはダメージ0、補正×1.0の下段攻撃
近立ちorしゃがみB→B 30-15 ×0.9 ヒットorガード時にジャンプキャンセル可能
AorD→C 10-12-21 B:×0.9 C:×0.9 始動技の補正が乗るためA始動よりダメージが落ちる
チェーンコンボ解説
基本的にAorDからB→Cと繋がる。Bを省いてA→Cのようなつなぎも可能
チェーンで出すC攻撃は通常と異なり相手を大きく吹き飛ばす
B→Cはダメージの無い下段攻撃に派生。ヒット数のみ加算されるのでダメージ効率は落ちるがガードされても有利を取れる
立ちD、しゃがみDは連打キャンセルも可能

連続技

基本はAorD始動のチェーンから。近立ちBからのチェーンも補正が低いためコンボの始動に適しているが、リーチが短いためなかなか狙いにくい
冰壁之盾から時の封印を使用したコンボは、状況に応じて追撃を変えるなどの判断が必要
  • しゃがみD>B>C>BorC冰壁之盾(時の封印)>浮き冰玉>ダッシュ近B>B>ジャンプC
DMG:214
下段始動の基本コンボ。ゲージが無いときでも冰壁之盾までは繋いで問題ない
時の封印からの浮き冰玉は画面端までの距離によってA、B、Cどれで出すかを決める
中央で時の封印からC浮き冰玉を出すと、ちょうど相手の背後へ設置しダッシュ近Bと同時にヒットさせることができる
間合いが中途半端なときは浮き冰玉を省いて近B>Bからダウンを奪う

  • しゃがみD>B>C>BorC冰壁之盾(時の封印)>(A浮き冰玉)>遠立ちC>冰なる巨剣>近B>B>ジャンプC
DMG:238(※浮き冰玉追加時 DMG:274)
ゲージが2本以上ある時は遠立ちCから冰なる巨剣に繋ぐ。近立ちCにならないよう距離を調節すること
時の封印までに画面端に到達できれば遠立ちCの前にA浮き冰玉が入る。発生後の硬直が短いので浮き冰玉を出したらすぐに立ちCを出すようにしよう
巨剣の後は起き上がり浮き冰玉を重ねて起き攻めが可能な他、画面端ならば追撃が可能
画面端では近B>B>ジャンプCの追撃が入る。この他に冰壁之盾>時の封印なども可能。もちろん追撃せずに起き攻めに行ってもいいいろいろと使い分けていこう

  • 遠立ちD>A冰壁之盾>砕き氷柱
DMG:102
A冰壁之盾は隙が少なく入れ込みやすいため、そこからヒット確認して砕き氷柱に繋ぐ
立ちD先端からでは連続ヒットしないが、動こうとした相手に引っ掛けやすい
ダメージは低いのでトドメかどうしても追加ダメージが欲しいときに

  • B投げ>砕き氷柱or残酷の深き白
DMG:砕き氷柱=115 残酷の深き白=189
投げからの追撃。補正がきついのでトドメ用

立ち回り

【まずは飛び道具を使った遠距離戦】
試合開始時はフルゲージ所持しているためつい攻めたくなるが、焦らず距離を取って設置や飛び道具を主体に試合を組み立てる
なぜ攻め込んではいけないかというと、開幕の間合いくらいがマユラにとって不得意な距離であるため
少し踏み込んだだけで相手の攻撃が一方的に届き、相手がマユラのダッシュを止めることに苦慮しない間合いでは立ち回ってはいけない
機動力を活かした差し込みのプレッシャーを与えるために、まずは試合の主導権を握ることが重要

【自分から攻め込むときには】
基本的に浮き冰玉や冷たき氷玉で固めてから近付くかたちが多くなる。けん制の設置や飛び道具が空中ヒットしたときなどが狙い目
地上ダッシュの性能が全キャラ中トップクラスのため、ガードしがちな相手に接近すること自体は難しくない
ただし強引に攻め込み攻勢を維持する能力は高くないので、押し切れないと感じたら諦めて距離を取ることも必要
遠距離の能力が高いので、あえてハイリスクな攻めを選択する必要は無い
ワンチャンスをものにした際の爆発力はかなり高いので、体力をリードされても焦らずじっくり戦おう

【攻め込まれたら】
対空や切り返しに乏しいため、攻め込まれると無傷で抜け出すのは困難
遠D>A冰壁之盾で追い返す、砕き氷柱をぶっ放す、CCを使うなど、距離や状況に応じた切り返しを選択していきたい
相手が時の封印を使って強引に攻めてくるようであれば、その対応技がCCの狙いどころ
CBという手もあるが、リスクが大きいため最終手段にしたい
しゃがみBの地対空やジャンプBによる空対空もピンポイントでの使いどころを押さえておきたい

テクニック

【しゃがみCを使いこなす】
マユラのしゃがみCはチェーンから出すことも出来なくキャンセルもかからないのであまり使い勝手が良くないように見えるが
実はこの技、通常技ながら飛び道具扱いなのであるため、モーションが発生すればマユラが攻撃を受けても攻撃判定が発生する
CBで弾かれることも無く、下段判定でダウンも奪えるので、下手な小技よりも暴れとして優秀
強攻撃なのでガードクラッシュ値も高く、飛び道具扱いなのでヒットバックも無いため固めのアクセントとしても使える
【浮き冰玉を使った起き攻め】
ジャンプC、冰なる巨剣など受身不能のダウンからは浮き冰玉を重ねての起き攻めが有効
・B>B>ジャンプC>空中B浮き冰玉から空中ダッシュで相手を飛び越えつつ裏表の2択
・画面端で遠立ちC>冰なる巨剣を当てた後、A浮き冰玉を重ねてジャンプで相手を飛び越える
上記はほんの一例。自分なりのパターンを組み立てていくといい

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年04月29日 20:05