この分析は、ネット上で毎日のようにどこかでアップされている「選挙区票と比例区票の格差」に影響を受けて始めたものです。ただ、これは、飽くまでも「投票はある一定の法則に従う」という前提に立っています。つまり、「比例区は原則的に投票した候補者の党に入れるはずだ。支持する政党がない場合は、政策的に近いところ、選挙協力をしているところに投票するはずだ」という視点です。確かに党員・支持母体などの組織票はこれに該当するかもしれませんが、人間はそんなに単純ではないと思いますし、付き合いとか色々ありますので、これでは何かを立証し得ません。そもそも、何らかの推論を導くためには、過去に遡り、社会情勢も考慮しながら、類似パターンを洗い出して、多角的に考察する必要があると思います。(というか、そもそも「小選挙区票」が間違っていたらどーにもならんし) 確かに、未来の党候補者は全国的に比例区で大きく票を減らす傾向にありました。しかし、「候補者に魅力があったが、党の認知はそうでもなかった」という解釈も可能ですし、実際、マスコミの偏向報道という要因があるとはいえ、「認知不足」は否めないと思います。未来の党支持者は次の選挙に向けて、それこそ「組織票を作るぞー」くらいの勢いで、リアルで活動しないと今後も難しいのはないかと思います。ですから、まずは行動しましょう! 私はむしろ活動の材料として、このデータが何かのお役に立てば幸いと思います。 |
岩手
候補者名 | 得票数 | 比例区得票数 | 票差 | 減率 | ||
比例区市町村内訳(得票数) | ||||||
たっそ陽子 | 41,706 | |||||
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畑こうじ | 63,695 | |||||
編集中です | ||||||
佐藤なおみ | 43,539 | |||||
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小沢一郎 | 78,057 | |||||
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