静尽 酷吏(しづき こくり)
■性別
女性
■学年
一年
■所持武器
トゲトゲやっとこ
■ステータス
攻撃力:0/防御力:15/体力:8/精神力:4/FS:3
■FS
優しさ
告密羅織竟・楔
■特殊能力内容
タイプ: 付与型
効果: 完全操作(相手フェイズの最初) 120
範囲+対象: 同マス1人 0.7
時間: 2ターン 1.5
消費制約: 精神攻撃 100
FS: 3
発動率96% 成功率100%
能力原理
(こくみつらしょくけい・けつ)
敵体内にマジニウムを埋め込み、それで神経を傷付けることで苦痛を与える。苦痛で思考を放棄している者は、命令に素直に応じてくれるはず。
残された倫理道徳感が災いし、逆にトドメは刺せない。
キャラクター説明
高級金物屋の家で育った少女。髪はフワフワの天然パーマでショート。温厚な性格で、店の手伝いをすることも多かった。
彼女の家では希望崎学園の地下ダンジョン他、危険な地域でごく僅かな量が採掘されるマジニウム鉱石(強い中二力を秘めた金属)を加工して扱っている。
それらの道具は一般的に必要無い機能から夢のような機能まで備えている場合もあり、道具自体の希少性などからも一部の蒐集家からは評価が高い。
ハルマゲドン開幕が宣言されるよりも少し前、彼女は親戚を名乗る客人から謎の人格再構成大脳辺縁系マッサージを受けて、他人が苦痛を感じる姿に対して異常な興味を示すようになった。
そして夜な夜なヤカンやバールのような物などを持ち出しては血を浴びて帰ってくるようになり、気付いた時には魔人として覚醒していた。
得た魔人能力は『告密羅織竟』。存在を知覚しているマジニウムの質量密度色形、熱伝導率から弾性など様々な性質を操ることができる(限界や制約はある)。
この能力によって作り出したトゲトゲのやっとこを主な道具として、今日もどこかで酷吏の名に違わない所業を繰り返している。
普通に倫理観は残されているので、行為の後の罪悪感や後悔は強く残り、トゲトゲやっとこには持ち手にも棘が生えている。
最終更新:2017年03月05日 00:33