属性

属性


Ωから追加された新設定
属性は火・風・雷・土・水の自然属性と、光と闇の二極属性、合計7つの要素で構成される。
属性には、風>雷>土>水>火>風の順に相性による有利不利が存在するが、
光と闇は例外とされている。どう例外なのかは未だハッキリしていない。
レアだからどの属性にも強い、という意味なら初っ端からの設定破綻であるが・・・
小宇宙の大きさが相手を大きく上回っていれば不利を覆すことも可能。


Ωのプロデューサーである若林豪は
「かつての『星矢』から様々なバトルアニメが誕生し、
さらに新たな『星矢』を創るには新要素が必要と考えました。」と属性発案の理由を語っているが、
小宇宙という概念が他にないオリジナリティがあったため
使い古された上かえって表現の幅を狭まる属性設定にはスレで非難が出た。
「子供がこんなことできたらいいなあ、って思うような魔法的な面白さがあると思いますよ」
とも語っているが、「子供なめんな」というツッコミが入ったのは言うまでもない。

序盤延々繰り返される属性のくどすぎる説明や
  • 火属性はカナヅチが多いという聖闘士にあるまじき設定
  • 相性のいい属性に対して調子に乗るメイン
などΩのパライストラ編におけるゆとり描写に拍車をかけた。

しかし話がある程度進んでからは全く話題にでなくなり
十二宮編でセブンセンシズの概念が出たためなかったことにされた。
Ωでのセブンセンシズは要約すると「火事場の馬鹿力」的な緊急レベルアップとなっているため
やっぱり新設定を活かせず「レベルを上げて物理で殴ればいい」状態になったねと揶揄されることに。
※「レベルを上げて物理で殴ればいい」とは、魔法が役に立たないクソゲーRPG「ラストリベリオン」を
プレイしたクソゲー愛好家達が出した結論として知られる迷言。

属性別説明

火→火攻撃の属性 水に弱いためカナヅチが多いらしい
使用キャラ 蒼摩 ミケーネ
水→水攻撃の属性
使用キャラ→龍峰 玄武 アモール パブリーンなど(ゲームでは海闘士)
風→風攻撃の属性 風を利用しての空中移動も可能
使用キャラ→ユナ イオニア
土→土攻撃の属性
使用キャラ→栄斗 貴鬼 市など
雷→雷攻撃の属性
使用キャラ→エデン シャイナ
の以上5属性が基本属性になっているが
話として重要な属性は光と闇になっている

光→貴重な属性らしくその力は枯れた花を蘇らせるほど。
また他の属性の上書きする事もできる様である。
光牙とアリアが沙織から漏れ出した光の小宇宙を浴びたため使用できる設定だが
なぜか星矢も使えたり定義が曖昧になっている。
使用者→光牙(実は上書きされていた)星矢 沙織 アリア

闇→主にマーシアンが使用している属性
元は13年前のアテナとマルスの戦いの際に落ちてきた隕石(巨大な闇の小宇宙)
が落ちてきたのが原因。
その闇の小宇宙をくらったマルスは変形し、光牙は流れ闇をくらってまっくろになっている。
そんな経緯があったため、光牙の真の属性なのだが
事情を知らないはずのアリアに燃やすことを止められたり
闇の小宇宙を燃やそうとする→ユナや仲間に止められるというループ展開が続いていた。
他の闇属性のキャラは平然と利用しているのに、闇の小宇宙を燃やした光牙だけが
理性をなくし暴走する。理由は不明瞭のまま、第一期は終了した。

使用者→光牙 マルス ソニア アモール マーシアン達

新章では設定そのものがボツとされたのか、全く言及されていない。

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最終更新:2013年06月27日 23:10
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