アモール

声 石田彰
魚座の黄金聖闘士

最後の宮、双魚宮を守護する「魅惑と導きを司る」魚座の黄金聖闘士。
この世界では貴重かつなぜか忌み嫌われている闇属性で
その力はメディアに不信を抱いたミケーネを一瞬で倒すほどである。
マルスの妻メディアの弟であり、マルスよりメディアを優先するが
姉の企みは光牙を闇に覚醒させる事以外は
アモール自身もよく知らなかったようである。
芝居がかった口調と振る舞いでもはや天丼となっていた十二宮での
過去語りも舞台と人形劇を演出した「アモールシアター」で表現するほどである。
シアターによると生まれながらに闇の小宇宙を持っていたため姉メディアと共に迫害された過去があったらしいが
人形劇終了後には一転して光牙とエデンをからかうための作り話だと言っているため詳細は不明になっている。

姉メディアのことは本当に慕っているらしく
その計画の実行の手伝いをこなしていたが48話でだまされていることが判明し
今までの態度とは打って変わって焦りを露骨に出し光牙のアプス覚醒には成功するものの
アプス(光牙)の腹パン一発で死亡するあっけない最後で終わった。

外見が逆立てた短髪と大きな目の童顔とそこそこいい体格のミスマッチさや
本人の性格の悪さもろもろまとめて
アンチスレでは「キモール」という蔑称が定着している

キモイ・ウザイと評されることは製作スタッフの狙い通りだったのだろうが…
色々やりすぎて不愉快の域まで行ってしまうことに。まあ他の黄金聖闘士も同じようなものなので今更だが…

問題点


①四天王召喚
アモールは自分の持つアイテム「輪廻結晶」を使用し
かつて原作メイン青銅が戦ったマルス四天王を召喚する。
その強さは本人いはく、星矢たちもかなわずアテナが聖衣をまとい
どうにか撃退させた程らしい。
その原作キャラを露骨に下げる表現で、さらに原作ファンに反感を抱かせた。

そしてそれほど設定が盛られた四天王だがその扱いは雑魚同然で
闇を選んだ光牙に一人倒され残り3人も
セブンセンシズに覚醒した蒼摩龍峰栄斗によってあっさり倒されるのであった。
黄金聖闘士をも凌ぐ強さの四天王とはなんだったのか・・・

②また変態
アモールは自分に対して攻撃してきたユナの足をつかみ
その足を「まさに私の理想」と褒めたり、口説いてきたり、隣に無理やり座らせるなど
ナンパキャラであることが判明する。
しかし今までの十二宮編で自己中キャラも変態キャラもすでに出ているため
「またクズキャラか」と食傷気味になっていた。

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最終更新:2013年03月28日 23:18
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