後記

 第1回大会後記

大会が終わった現在、とても満足のいく気持ちでいっぱいになっております。

こちらの予想を遥かに上回る素晴らしい展開に実況・解説しながらとても心が踊りました。

まず優勝したAチームを振り返ってみます。
第1区マイス担当ののぶさん。この区間はBチームの圧勝、20~30分の差がつくのではというこちらの予想を
良い方向に裏切っていただきました。終わってみればマイスを安定して打開、トップのBチームとも7分弱の差に
収めたことがAチームの良い流れを作ったと思います。
第2区ローラ担当のハイジさんが引き続きこの良い流れをキープし区間トップで抜け、トップとの差を4分強詰めました。
第3区アーミックではコッパさんの落ち着いた判断からの良い展開が生まれ、素晴らしいアイテムコンプ、打開を見せていただきました。キープしてきた良い流れをさらに加速させる形となりました。
第4区ジュディも引き続き良い流れを受けて、やりやすい展開に恵まれました。これをきっちり使いきったのが
一つポイントになったと思います。
第5区、第6区では閃きや改造などにおいてツンツンな展開もありましたがここを落ち着いて対応できたのも
Aチームの優勝につながっているのではないでしょうか。
アンカーのキャッシュ区間においては前走者までのカオスルーラー全打開と言う部分でのプレッシャーもあったのではと思いますが、落ち着いた対応でキッチリ締めていただきました。

運が良かったという部分も当然あったと思いますが、それをきっちり使いきれるだけの実力、
全走者さんがカオスルーラーを1発打開した実力は練習の成果が十二分に発揮されたものだと感じます。
記録といたしましても7人で16時間を切るタイム。これは予想のはるかに上回る好タイムで非常に驚く結果となりました。
 

続いてBチーム。第2位となりましたが正直、優勝していておかしくないタイムでのクリアとなっています。
前評判通りの好タイム連発でしたが、途中での担当変更などをお願いする形となってしまった部分が多少響いたかなというところでした。
これにより練習期間をしっかりと設けさせていただくことができなかったのは残念でしたが、そんな中でもこのタイムにまとめられたアーミック、ジュディの区間も素晴らしいものだったと思います。
4区間での区間賞や総合タイムの結果を見る限り、やはりトップクラスの素晴らしいものを練習で構築されていて、優勝まであと一歩、非常に惜しい結果でした。

Cチームに関しては、大会の魔物がここに一気に集まってしまった・・・、そんな気がいたしました。
クリアに必須な技の閃きが全然こなかったり、ラスボスも強い展開になっていたように感じます。
しかし、中身としては第3区アーミックでの記録が期待されるくろぷすさんのプレイや今大会の一つの肝となった第5区もかさんによる状況再現、新たな戦略を期待できる最終区ユ.ウさんの術合成使用や技閃きなど非常に濃いもの、楽しいものを見せて頂きました。

大会を主催させていただき、長時間の解説となりましたが私自身、時間を忘れて熱中できるくらい楽しめた大会でした。
解説がわかりやすいなどといった声を頂きましたが、正直みなさんにどこまで伝えることができたのかと考えると、全然伝えきれてないんじゃないかなと思います。
しかし、ほんの少しでもこの大会を通じてみなさんにアンサガTAの面白さが伝わっていれば幸いです。
 

申請・参加いただき見事な素晴らしいプレイを見せて頂いた走者のみなさん、お手伝いいただいたスタッフのみなさん、ご視聴・応援いただきましたリスナーのみなさんに改めまして大変感謝しております。

誠にありがとうございました。                  2013/7/17 企画立案・主催 サトキチ

 

 

 


 

最終更新:2013年07月17日 20:42