プレイヤー同士が接続するためには、どちらかがサーバーになり、どちらかがそのサーバーに接続する、と言った手順が必要になります。
そのため、どちらか片方のプレイヤーは、未使用のポートを解放する必要があります。
ポート解放についてはサポート外のため、
こちらのサイトのようなポート開放案内サイトを参照するか、このような
ポート開放ソフトを使い、自力でポートを開放してください。
どうしてもポート開放ができない、という方は、対戦前にそのこと対戦相手の方を申請し、サーバーになってもらうようにしてください。
サーバー側プレイヤ-の操作手順
GAME→サーバーを立てるをクリックすると、次のようなウィンドウが出てきます。
「IP Address」のボックスには何も記述せず、
「Port」のボックスに開放済みのポート番号を入力します。
必要であれば、「password」を設定します。
OKをクリックすると、サーバーが立ちます。
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メッセージウインドウに、サーバー中であることを示すIPアドレスが表示されます。
画像では、その下にPublicIPという表示がありますが、これは、デフォルトで表示するように設定されています。表示されたパブリックIPは、後々使用することになります。
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表示されない場合はサーバーを立てる操作を行う前に、ゲーム→オプションと進み、Check Public IPという項目のチェックボックスにチェックを入れます。こうすることで、サーバーを立てた際にパブリックIPが表示されるようになります。この操作を行なってもパブリックIPが表示されない場合は、Portが解放されていない場合があります。
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サーバープレイヤーは、接続してもらうプレイヤーに、設定したポートナンバーとパブリックIPを
教えます。
接続する側(クライアント側)のプレイヤーの操作手順
接続する側のプレイヤーは、サーバーになっているプレイヤーから教えてもらったポートナンバーとパブリックIPを、控えます。
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次に、GAME→接続をクリックします。すると、このようなウインドウが表示されます。
「Server IP Address」に、教えてもらったパブリックIPを、
「Server Port」に、教えてもらったポートナンバーを入力します。
パスワードが設定されている場合は、「password」にそのパスワードを入力します。
OKを押すと、接続が開始されます。
この時、Spectator modeにCheckを入れると、観戦モードでの接続ができます。観戦したい場合は、この手順を踏んでください。
最終更新:2012年08月04日 21:06