サキュバスの誘惑

【カードナンバー】:TSE-005
【名称】:サキュバスの誘惑
【属性】:変身
【コスト】:8
【変化値】:2
【テキスト】:【TS後効果】コスト4 相手の場の抵抗値1のガーディアンを一体選ぶ。そうしたとき、山札から「サキュバスの誘惑」を一枚選んで、選んだガーディアンに重ねる。その後、山札をシャッフルする。
【フレーバー】:「あなたも、だんだん男を欲しがるサキュバスになるのよ」
【イラストレーター】:あでぃ

  • カードの説明、使用感
コスト8変化値2の大型エフェクト。
第1弾で出た、コスト8変化値2と強力な効果を持つサイクルの1枚。
コストは8と大きい割に変化値は2と割に合わないように見えるが、このエフェクトの真価は効果にある。
その効果は、4コスト支払う事で他の抵抗値1のガーディアンをTSさせてしまうというもの。
デッキから「サキュバスの誘惑」を取り出すため、コストさえ支払えれば手札すら消費せずTSが狙え、減少カウンターや効果によって抵抗値が1になっているガーディアンも対象となる。
このエフェクトの効果は通常のエフェクトの使用処理とは違い『エフェクトカードの使用宣言』では無いため、エフェクトを対象とするカウンター効果の影響を受けない。エフェクトの効果なので『守るもの』でも防げない。
TS後効果は、成立してすぐに使用出来る上、効果で呼び出した「サキュバスの誘惑」が効果を使用することができるため、コストが支払えて対象がいる限り、1ターン中連続使用することもできる。
なお、相手プレイヤーは抵抗値1のガーディアンとして扱うが、この効果の対象外である。

強力なカードであるが、その使用コスト、抵抗値1にしか効果がない点、同名のカードが全て手札や捨て札にある場合、TSさせることができない点等、弱点も多い。1枚積んでも意味はあまりなく、専用デッキが求められるカードの1枚であろう。
コストはかなり高くなるが、『アニマ』と相性がよく、抵抗値3のガーディアンもこのカードの対象とすることが可能になる。

第2弾で自身のTSエフェクト効果が通った時に【TSF効果】で代わりに手札のこのカードを重ねられるTSS-049 夢魔少女や、このカードの同名カードとしても扱うTSE-022 未熟なサキュバスが登場したため、かなり使い勝手が良くなった。

専用デッキを組んで、他のカードでサポートしてあげれば強力な効果を実感できるのでぜひ試して欲しい。


拡張フレーバー
TS七大魔王の一体、淫らな夢の主(ロイヤルナイトメア)の眷属である彼女らにかかれば、男達はものの数分で性を絞りつくされてしまうだろう。
彼女たちの食事が終わった瞬間、餌となった男性は、人間としての命と男という性を彼女らに奪われる。
そして――魔族の魂と因子を埋めこまれ、女悪魔に生まれ変わるのだ。
淫らな夢の主(ロイヤルナイトメア)の眷属は、こうして増えていく。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年01月10日 17:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。