菱田 典彦(ひしだ まれひこ)


■性別
男性

■学年
3年生

■所持武器
瓶詰の少女

■攻撃/防御/体力/精神/FS
攻撃力:3 防御力:3 体力:4 精神力:5 FS:15

■FS名
奇縁

特殊能力『瓶詰少女の御足代わりに』


効果:精神2ダメージ 25
タイプ:瞬間型
範囲+対象: 周囲2マス敵全員 3.0
時間:一瞬 1.0
消費制約:永続戦線離脱 15

効果数値:25*3.0*1.0=75
発動率:(100-75+15)*2.5=100%

発動率:100% 成功率:100%

能力原理


菱田君の魔人能力などではありません。正体不明・来歴不明の瓶の中に入っている少女の力、つまりは私の力を借りるのですよ。
瓶は大の大人が両の手で抱えられる位の大きさ、不思議と重さは感じられませんが私に認められていない人の場合、運ぶことが不可能に感じるほど重くなるらしいのですよ。

形状的にもボトルシップのシップの代わりにガールが入っていると考えればわかりやすいのですよ。
私は砂浜に腰かけて、満ち引きを繰り返す波の中をにちゃぷちゃぷと素足を浸していることが多いのですよ。いつもはセーラー服を着ていることが多いのですが、時々着せ替えをするのですよ。ついでにほめられると喜ぶのですよ。ほめてくださいな。

ある日、私はボトルメールを拾ったのですよ。
波打ち際に打ち上げられていたそれは菱田君の亡くなられたひいおじいさまからのお手紙だったのですよ。
文面をすべて読み上げていただいたなら長くなってしまうのですよ。その席はまた別に設けることにしましょうか。

キャラクター説明


なにやらこの世に生まれついて以来、人よりはよくわからぬものに巡り合うさだめにあるらしい男子高生なのですよ。
魔人でもなんでもないただの人間だが、変わった体験をすることが多いのですよ。
「ものめずらしいですね」

曾祖父の形見分けに赴いた際、不意に目が合ったが運の尽きなのですね。両腕で抱えることができる位の大きさの瓶に入った少女に気に入られてしまいました。
「おうらやましいですね」

瓶詰少女は悋気の持ち主であるので彼女も出来やしないのです。
「かわいらしいですね」

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最終更新:2017年03月06日 13:03