楽しい考察

木精リトの魔王討伐記

注意!
ここは無印版の攻略ページです。


このページは、「木精リトの魔王討伐記」について楽しく考察し、語るページです。
完全な「遊び場」であり、真面目な考察ではありません。
ゲームの攻略については「攻略フローチャート」をご覧下さい
また、こういった「お遊び」が苦手な方は、絶対に見ないで下さい。
作品に興味を持たれた方、こういうページが好きな人は、積極的に参加して下さい。
ただし、ネタバレ全開です。閲覧は自己責任でお願いします。
編集に参加される方は、作品への批判や年齢制限にひっかかる文章は書かないで下さい。



リト一行と「越後のちりめん問屋」御一行

「リト」と言えば、後半でリト自身が名乗った「越後のちりめん問屋」のモチーフがあちこちに使われている。
例えば、リトが掲げる「勇者の証」はちりめん問屋の「印籠」そのものである。
また、ちりめん問屋には二人の侍が護衛としてついているが、一人は真面目で柔術(徒手)が得意、一人はややお調子者の剣の使い手である。
「リト」では間違いなくエドガーとレオンハルトがこれに当たるが、性格付けは真逆になっている。
忍びの「風車の○七」は元は義賊だったということで、ディーン確定。
キョウ、スイレンはさしずめちりめん問屋に助けを求めてきた人物(大抵はそれなりの身分の人物)といったところか。
しかし…残りのリーゼロッテとガブリエーレの役所がイマイチよく分からない。
ちりめん問屋御一行で他に有名なのは、名物を食べたくてうずうずしている「うっかり○兵衛」とくのいちの「かげろうお○」がいるが…。
「かげろうお○」は、「ややお調子者の剣の使い手」に気があるので、強引にリーゼロッテ。
問題はガブリエーレだが、おっとり系でパーティーの和ませ役ということならギリギリセーフだろうか。
「木精リトの魔王討伐記」オリジナルのキャラと見たほうがスッキリするような気もする。

世間知らずのリトが何故「越後のちりめん問屋」を知っていたのか。
ヤマト発祥の時代劇がエル・ファーランのあちこちで興行されており、
リトも知っていたとも考えられるが、本編では明らかにされていない。
また、名乗っておきながら何故ちりめんを知らなかったのか、と不思議に思うが、
時代劇で「越後のちりめん問屋」という言葉を知っているものの「ちりめん」がなんだかわからないという人は意外に多い。
お友達や家族に「越後のちりめん問屋の「ちりめん」ってなに?」と聞いてみよう。
いずれにせよ、深いツッコミをしてはいけない。

コント

漫才の発祥と言われる萬歳(まんざい)は、平安時代から始まった芸能で、新年を言祝ぐ(ことほぐ)歌舞である。
2人一組で家々を訪れ、新年を祝う口上を述べた後に、1人片方が打つ鼓に合わせてもう1人が舞う。
江戸時代には、全国各地でその地名を冠した尾張万歳、三河万歳、その後、大和万歳などが興り、
歌舞のみでなく言葉の掛け合い噺や謎かけ問答を芸に加えて滑稽味を増し発展していった。
出典:Wikipedia

このように、実は歴史も長く奥深いコントであるが、「リト」にはコントを繰り広げる2人組がいくつかある。
シリアスな場面でさえ笑いに変えてしまう彼らを紹介しよう。

  • エドガーとレオンハルト
まずはこの二人、ボケ担当のエドガーと、ツッコミ担当のレオンハルト。
エドガー病の病原体ゆえか、ボケっぱなしのエドガーに対し、
真面目な性格が災い(?)して、ついツッコミを入れてしまうレオンハルト、というのが正しい構図。
従って、どちらかが欠けるとコントは成立せず、以下のようになる。

ラルフ「このメンバーだと、止める奴がいないな」
エドガー「はぁ……レオのツッコミが恋しい……ほら、僕って基本、受けだから」
スイレン「それを言うなら、ボケじゃろう」

スイレンにより何とかコント成立。ドンマイ。

しかし物事には例外もある。物語終盤、エドガー病末期症状に至ったレオンハルトのボケ発言に、エドガー(+α)がツッコミを入れる場面が見られる。

  • スイレンとラルフ
「断罪の武具編」で主にコント担当なのはスイレンとラルフ。
パーティーに加入した途端、キャラが変わったというボケ担当のラルフは真面目な発言、ヘタレ発言ともにスイレンの容赦ないツッコミを浴びている。
特にニケでは、その傾向が顕著で、リトまでツッコミに加わった。
世間知らずな二人がボケではなくツッコミ担当に回った珍しいケース。

  • ラルフとオスカー
「断罪の武具編」以降、コント担当となる。
かつて勇者とその仲間だった二人だが、心の奥底では理解し合っているにも関わらず基本的に仲が悪い。
話をしているといつの間にか軽い口喧嘩に発展する。
本人達にその気はなくとも、お互いがお互いの行動についてあーだこうだと言い合っているのは、端から見ればコントでしかない。
喧嘩をするほど仲が良いとは、まさにこの二人のことだろう。

  • ルン&ラン
守護者の双子姉弟、ルンとラン。
キャラページでも最初からコンビ名のごとく紹介されている。
ドM傾向のボケ担当・弟ルンと、ドS傾向のツッコミ担当・姉ランという構図だが、
リトが師匠の家に帰還した直後には、役割が逆転していた。
彼らのコントの一部は操作可能サブキャラページをご覧いただきたい。

  • サラマンダー・コンビ
ベヘモス活火山で、何度がプレイヤーの妨害をしてきた敵キャラだが、
仕えている守護者から、「我に使えている者が、勇者と見抜けないような筈はない」と言われ、態度が豹変する。
必死故にコントになってしまった会話は以下の通り。

サラマンダーA「もっ……もちろん、気づいておりましたとも! な?」
サラマンダーB「えぇ、えぇ、そうですとも! 分かっていて、あえて勇者殿を試していたのです!」
サラマンダーA「勇者殿とお会いできた時、私たちがどんなに嬉しかったか……」
サラマンダーB「しかし、我らは武具の番人──心を鬼にして、勇者殿を試したのです!」

これには、「何だと─!」と思ったプレイヤーもいるかもしれないが、リトはあっさりしていた。
「……ま、じゃあ、そういうことでいいです。」
いや、断じて良くない! ──だが! キャラのレベルアップに貢献したということで水に流そう…。

  • イシュヴァルとウルド
エルフとドワーフの族長同士だが、「仲良く喧嘩する」という言葉がしっくり来るのはこの二人ではないだろうか。

イシュヴァル「あ~ら、ウルドじゃない! 久しぶりね~、引きこもりのエルフ族を外で見るなんて珍しいわ~!」
ウルド「あ~ら、イシュヴァルこそ! 年中、穴の中で暮らしていているから、ずいぶん、お肉がついたんじゃない?」
イシュヴァル「おほほほ! そうなのよ、胸とかお尻についちゃって、こまってるのよね~! そういうあなたは、スリムでいいわね~! 必要な所にもつかないのは、心から同情差しあげるけど!」
ウルド「うふふ、いやだわ、イシュヴァル! 誰かさんと違って、垂れる心配が無くていいのよ!」
イシュヴァル「おほほほ!」
ウルド「うふふふ!」

どっちがボケでどっちがツッコミなのか…。戦闘中にも余裕でこんな風な会話を繰り広げる彼らは、ある意味頼もしいと言えるのかもしれない。

行儀の良い敵

リト御一行は、ある意味とても几帳面だ。
彼らはコントをくり広げ、プレイヤーを笑わせるという大事な役目も担っている。
その使命感からなのか、戦闘前後でさえもそれをきっちりやって来るのは見上げた根性だろう。

そして、ここで忘れてはならないのは、彼らのコントが終わるまで攻撃をせず、
大人しく待っている「敵」の皆様のことだ。
待つだけでなく、中にはコントに参加してツッコミを入れてくれるサービス精神満載の敵もいる。
「木精リトの魔王討伐記」の登場人物だという自覚に溢れた彼らに、プレイヤーは感謝の気持ちを持とう。
そして、遠慮無く全力で叩きのめそう。…くれぐれも準備は万全に。(必勝法は当Wikiにあります)

仮面の魔導士と「イケメン」達

パーティー内で仮面の魔導士の被害を最も被った「イケメン」はキョウであるが、そのやりとりは意外と少ない。
他3人は全く被害を受けていない2名と精神的ダメージを食らった一名に分かれる。

仮面の魔導士「まぁ……! お嬢ちゃんが勇者なの!? 驚きだわん! アタシはてっきりそこのい・い・お・と・こ……だと思ってたのに!」
エドガー「それって僕の事?」
レオンハルト「くっ……なんで、オカマ言葉なんだ……許せない!」
ディーン「むむむ、あの仮面……値打ち物の匂いが、ぷんぷんするぜ!」

3人3様のリアクションに、リーゼロッテではないがどこからツッコミを入れるべきか迷う。
とりあえずディーンは職業柄というか、さすがと言うか…。
彼がいかにしっかり仮面を観察していたかは後に明かされる。
さらに会話は続き、次のようなやりとりが発生。

レオンハルト「まさか……前の夜光石が使えなくなったのは、お前のせいか!」
仮面の魔導士「むふ! そうよ、ダーリン。ア・タ・シ・の・お・か・げ!」
レオンハルト「誰かアイツを止めてくれ!」
エドガー「いいなぁ、ママが新しい人雇いたいって言ってたし、紹介してあげようかなぁ」
ディーン「勇者パーティーっておもしれぇなぁ」

精神的ダメージを受けたレオンハルトの反応が一番まともに見えるのは気のせいだろうか…。
これを見て仮面の魔導士が口撃(誤字にあらず)対象を決めたのかどうかは知らないが、戦闘後にレオンハルトは大ダメージを食らうことになってしまう。

レオンハルト「形勢逆転だな。どうするんだ?」
仮面の魔導士「むふぅ~……どうしましょう? あなたみたいなイケメンに迫られると、アタシ困っちゃう」
レオンハルト「もう帰らせてくれ!」

実際に帰った(逃げた)のは仮面の魔導士の方だったが。
おそらく、これで相当参ったに違いない。
港町リュサックで、パーティーの皆が仮面の魔導士の正体について気になる、と発言している中、彼一人だけが弱気な台詞を吐く。

レオンハルト「いや、気にならない。もう会いたくない……」

しかし、彼の願いに反し、誰の嫌がらせなのか第3回目の戦闘では否応なしに戦わされるハメになる。(注・Sランク狙いの場合の一例だが、確率は高い)
その時の会話がコレだ。

仮面の魔導士「むふっ! 来てくれたのね、イケメン!」
レオンハルト「来たくなかった!」

これでレオンハルトのステータスが下がっていたらプレイヤーはさすがに笑えなかっただろう。
が、3回目とあって彼も少しは耐性がついたのだろうか。

仮面の魔導士「イケメン! ──まずは、あなたから! 皇帝に代わって、お仕置きよん!」
レオンハルト「ふん……その自信、悪趣味な仮面ごとたたき壊してやる!」

まるで昔の美少女戦士のような台詞にも動じず、持ち前のカッコつけたがりが炸裂、見事に返り討ちにした。
ちなみに、仮面の魔導士が「イケメン」ばかりを狙っていたわけではないことは、後に判明する。

必死のディーン

パーティーに加入するメンバーは、比較的あっさりと迎え入れられている。
が、ディーンの場合は少々違っている。
RPGでは「盗賊」という「職業」が当たり前に存在しているが、
「リト」では現実と同じように犯罪であり、義賊とはいえ「盗賊」のディーンは、皆の洗礼を浴びる。

ディーン「俺は……盗みは得意です!」
リト「盗みはダメです! 禁止!」
ディーン「じゃ、じゃあ……鍵を開けられます!」
レオンハルト「やましい使い道しか思いつかないな……」
ディーン「それじゃあ……あ、人の後をつけるのも得意です!」
エドガー「……ストーカー?」
ディーン「そ、そしたらそしたら……あ、足の速さには自身があります!あと、雑用も、なんでもやります!」
リーゼロッテ「パシリぐらいにしか使えないじゃない」

万事休すと思いきや、健気さに心打たれたのか、救いの一言が発せられる。
レオンハルト「いや、パシリは大事なしごとだ。中世時代、大陸を統一した有名な王も、最初は偉い武将のパシリから始めたそうだ」
エドガー「足が速いってのも、戦場では役に立つ能力だよ」

何とか認められたディーンだが、これでは終わらなかった。

ガブリエーレ「じゃあ、パシリ兼かぎ係兼ストーカーですね」

お後がよろしいようで。

魔法剣士と暗黒剣士

「リト」でパーティーに加入する魔法剣の使い手にはレオンハルトとラルフ、二人いる。
この二人、性格が真面目なツッコミ係とヘタレ系ボケ係と対照的なのは言わずもがな、
奥義が神聖属性の全体技と暗黒属性の単体技とこれまた見事に正反対だ。
その上、レオンハルトが唯一扱えない魔法剣が暗黒属性であり、反対にラルフの魔法剣は暗黒属性以外は全く扱えない。
ここまで対照的だと、意図的に計算されたのではないかと思うほどであり、考察すると非常に面白い。
また、「勇者」には神聖属性がつきものだが、レオンハルトは主に「勇者の証」と共にある。
彼専用の断罪の武具「神剣”たゆたう残光”」譲渡の際の文言にも、「勇者の剣」という言葉が使われており、
さらに「神剣”たゆたう残光”」は神聖属性を持つ。
一方ラルフは、「証の欠片」と共にあり、苦境に立たされたリトを支える。
そして、勇者の証が修復された時にパーティーを離脱するのだが、
まるで暗い世界から光差す世界へと案内しているようにも思える。
こうして見てみると、レオンハルトとラルフは「勇者」というリトの立場そのものを表しているかのようにも感じる。
そういうことも考えつつプレイすると、また違う見方が出来るかもしれない。

スイレンのキュートなひらがな辞典

世間知らずで横文字が苦手なスイレンは、ゲーム中で可愛く「ひらがな」変換して話す。そんなスイレンの辞典を覗いてみよう。

「あんでっど」…アンデッド(Undead)。既に生命が失われているにも関わらず動くもの、生ける屍。余談だが語源はブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」。
「おかまばー」…エドガーに聞いてみよう。
「おうさま」…勇者を任命しまくっているダメダメな王様のこと。
「きしがっこう」…レオンハルトの出身校。「騎士学校」なのに裏は相当真っ黒。成績表を信じてはいけない。
「げいか」…最高司祭のこと。
「さけ」…お酒。とある理由でリト、ガブリエーレ、ディーン、スイレンは飲めない。
「させん」…レオンハルトがスタッドフィールドへ派遣されること。
「しかけとびら」…カーライル城の王族の部屋の扉。
「じゃのみちは、へび」…同類は同類の行動をよく知っているということ。
「すとーかー」…ディーンのこと。
「せいじ」…どこの国もややこしい。何故か悪人が多いというイメージが……。
「つんでれ」…リーゼロッテとオスカーのこと。普段はツンツンしているのに、心を寄せた相手にだけはデレデレする人のこと。
「どうせい」…レオンハルトとリーゼロッテが一緒に住むこと。
「どうりょくげん」…「風のオーブ」のこと。飛行船を飛ばすのに必要。
「どらまちっく」…ラルフの職歴。村人→勇者→魔王→無職のプー→アッシー君。
「ひこうせん」…「飛行船」。空を飛ぶ船で、カーライル城に眠っていたもの。
「ぶるー」…前髪がチリチリになってしまい、落ち込むこと。
「へんきょー警備隊」…レオンハルトのポスト。
「みぶんしょう」…中央神殿に入るのにいるもの。リトもスイレンもラルフも持っていない。
「もてき」…レオンハルトがモテること。
「ろりこん」…ラルフのこと。

抜けている物があれば見つけ次第追加予定。

エドガー病発言にも色々あり…

エドガー病発言と一口に言っても、実は色々ある。

「恋愛天使ガブリエーレ!」

ガブリエーレは確かに天使の名前だし、彼女が恋バナ大好きなのは事実なので、自分の立場を見事に語っている。
同類がこれ。

「恋のキューピット・スイレン」

スイレンの得意なのは弓だからして、キューピットというのも頷ける。
また、クララやリーゼロッテの恋を応援しているので、この発言も的を射ていると言える。
少し違うのがこれ。

「アタシの胸に燃える恋の炎を消す事なんて出来やしないわっ!」

レオンハルトは元より、敵・雪の女王でさえ唖然としたリーゼロッテの発言だが、
真実を語っているのみならず、雪の女王の弱点が炎属性なことまで暗示している。まさか戦闘のヒントまで隠されていようとは……。
エドガー病、おそるべし。

斬鉄剣

キョウの刀は鉄をも斬り、斬った後に「つまらぬものを……」ということから、某アニメのキャラクター石川○ェ門がモチーフになっているのは間違いない。
ちなみに、日本刀はよほど出来が悪い物でなければ、細い鉄筋ぐらいなら斬ることは容易だとか。
「斬鉄剣」という名は、小林康宏作出の刀の中で、特に強度の強い現代刀につけられている。
だからだろうか、キョウの攻撃力は全キャラクター中でも高い方なのは。
もしもキョウがコンニャクを斬れるとしたら、まさに最強なのだが、残念ながらそれを確かめる術はない。

嫉妬(ディーン編)

嫉妬とは、実に見苦しい。クララとディーンを見て3人の男達が発した言葉にもの申す!
エドガー「どうする? 後で校舎裏に呼び出すか?」
学生らしいね?後で職員室に来なさい!
レオンハルト「いや、エドガー。王国軍で新兵をしごくのはあくまで訓練中ということになっている。わかるか? あくまで、訓練だ。」
失礼ですが隊長殿! 職権乱用、絶対反対であります!
キョウ「拙者の国では、帰り道で待ち伏せして天誅を下すのが定石でござった」
武士道はもっと潔いものだと思っていたでござる!

しかし、何のかんの言いつつ、この後はからかいつつディーンを祝福している。

レオンハルト「俺、必ず会いに来るから」
エドガー「待ってます、ディーンさん…」

…祝福が「コント」仕様なのは、ノーコメント。

何の事か分からないという人は、是非頑張ってディーンの隠しイベントをこなそう。(注・期間限定。本Wikiに攻略法あり)

必殺技は…

必殺技は強力だが、発動させるまでにTPを溜めるのが大変だ。
また、「ここぞ」という時にこそ使うものであり、考えなしに使ってはいけない。
だが! イベントとはいえ、うっかり使ってしまった人物がいる。
誰とは言わないが、彼(レオ:仮名)だ。
初登場時…魔物の群れが何度も押し寄せ、部下の士気も下がり…苦しい状況だったのは理解できる。
しかし例えそうだとしても、たかだかゴブリン数匹相手に奥義をぶっ放してどうするんだ!
そこは大人しく「火炎剣」あたりにしておくべきではないのか?!
そのTPがあれば、間違いなくその後に控える「ケルベロス」戦の苦労は半減しただろう…。

世間知らず

世間知らずはとても危険なことだ。アースバーンを倒した後の会話を見てみよう。

ディーン「かなり大金も手に入ったんだ、今夜はパーッと騒ごうぜ!」
エドガー「いいね! レオ、一緒にオカマバー行こうよ!」
レオンハルト「断固拒否する!」
スイレン「む……? おかまばー……とは、なんじゃ?」
エドガー「ふふふ……スイレン、興味ある?じゃあ、一緒に行ってみよっか?」
リト「こら、エドガーさん! スイレンを悪の道に引き込まないでください!」
キョウ「うむ。拙者も、保護者としては同意しかねるでござる」
エドガー「え~、オカマバーは悪の道じゃないよ。ちょっと変わった面白さを求めて行くなら、薄着の女の子がお酌してくれるお店よりよっぽど健全だとおもわない?」
リト「な、なんか、そう言われてみるとそんな気も……」
レオンハルト「リト! 騙されてるぞ!」
スイレン「では、今夜は皆で おかまばー じゃな!」

おーい、リト! スイレン! …本当に大丈夫なのだろうか、この二人。
「おかまばー」が悪の道かどうかはともかく、二人だけにしておいたら間違いなく詐欺師にひっかかるだろう。
そうならなかったのは運が良かったのか、ラルフのおかげなのか…。

どうでもいい話だが、この後パーティーメンバーがどうしたかは、分からない。
クリア後?…何の事かワカリマセン。(知りたい人は頑張って魔王倒してくださいね)

前髪

年頃の女性にとって、大抵髪型は重要な要素だが、リト達も例外ではない。
封印の塔のリュミス戦で、ガブリエーレが自分だけは神聖魔法で前髪を保護していたらしく、
敵の雷魔法で神がチリチリになってしまったリトとスイレンは機嫌が悪かった。
ラルフはイマイチ理解できないようだが…。
しかし、世の中は色々ある。
オスカーやスラッシュのように、毎日髪のセットに時間をかける「男」もいる。
彼らなら、この時のリトとスイレンには同情しそうだ。是非一度、話を聞いてみたい。

エドガーの字

「ミミズが酸欠でのたうちまわってるような字」と評されるほど汚い字を書くエドガーだが、
もともとはカーライルの皇太子であったことを考えればそういった基礎教育を受けていないとは思えない。
暴行事件の経緯や、実際には成績優秀であったのに落第ギリギリを装ったりしていることなどから見て、
自分の素性の欺瞞のためにわざと汚く、あるいは利き手ではない手で書いているのではないか……とも推測される。

雪の女王の前で

「闇纏いの聖女」を手にしたリーゼロッテには女王の息吹が効かなかった。これは女王自身がそのセリフで認めている。
が、裏を返すとレオンハルトにはやはり効いていたはずである。つまり彼はまたも凍らされてのち再度復活したことになる。
「闇纏いの聖女」の力で他人も解凍できたのなら、レオンハルトだけではなく他の三人も起こしているのが自然なところ。
が、実際に叩き起こしたのはレオンハルト一人であった。ということは……。

真相は、永久氷殿クリア後にレオンハルトの宿舎でリーゼロッテに話しかけると判明する。(Ver.2.00より)

それぞれの恋愛事情


木精リトの魔王討伐記で、リト達が訪れるほとんどの街には、どこかにNPCのカップルがいる。
また、本編に登場するメイン・サブキャラにもカップルがいる。
「人の恋路を邪魔する者は~」というが、それでも気になるのが人の性というもの。
というわけで、それぞれの恋愛事情を、馬に蹴られない程度に覗いてみよう。

  • エルマーとイェルナ
サブキャラ同士なので、本編では詳しく描かれていないが、魔王討伐後ゴールインする。
エルマーに助けられたイェルナの方が先に恋に落ちたのは本編の様子でもうすうす察せられる。
その後、どうして発展したのかは不明。イェルナの「手料理作戦」が功を奏したのだろうか。
だとすれば完全な「餌付……」とも言えそうだ。
ともかく、お幸せに!

  • ディーンとクララ
出会ってほどなく両思いとなった二人。
先にディーンがクララを好きになったかと思いきや、ほぼ同時だったことがクララのセリフから察せられる。
隠しイベントでは微笑ましい姿を見せる二人だが、すぐに遠距離恋愛に。
そんな境遇をものともせず、ディーンはクララに手紙をせっせと送り、クララはそれを支えに彼を待ち続ける。
リト・スイレンと同様に、健気な2人を応援したくなるプレイヤーも多いのではないだろうか。
魔王討伐後は見ての通り。まだのプレイヤーは頑張ってクリアして欲しい。
お幸せに!

  • リーゼロッテとレオンハルト
メインキャラ同士ということで、比較的分かりやすく描かれているこの二人の恋愛事情。
リトの仲間として一緒に旅を続けるうちに、時間をかけてお互いが想い合うようになっていった模様。
リーゼロッテは、中盤辺りからレオンハルトに絡むことが多くなる。
また、クララの孤児院でのセリフや、魔王ラルフ戦後のカーライル城での表情などから、この頃には彼へ想いを抱き、それに気づいていることがハッキリ分かる。
さかしまの搭では”骸骨さん”に対し、キッパリと「好きな人がいる」と宣言し、ツンデレとは思えないその発言はリト達を驚かせる。
それに対し、奥手で救いようがないほど鈍いレオンハルトは、永久氷殿での彼の回想シーンを見るまで、全くといっていいほど分からない。
分かりやすいのは帝国戦での大魔法で魔力を使い果たし、倒れたリーゼロッテに一番遠くから神速で駆け寄っていることだが、
注意していないと見逃してしまうだろう。
2人の様子を総合すると、どうやら帝国戦の頃には両思いとなっていたらしい。
魔導士の墓場を脱出した後のリーゼロッテの行動力には拍手を送りたい。
そして、勇者の証修復後のイベントは、二人常に寄り添っており、仲の良さを見せつけてくれる。
セリフからスタッドフィールドでの見回りに二人仲良く出かけていたこと(見回りと称したデートではないかとツッコんでおこう)
リーゼロッテがマフラーやセーターまで手作りしていたことが判明。リトではないが「新婚夫婦」と言いたくなる。
魔王討伐後は言うまでもない。末永くお幸せに!