ソフトウェア > Cygwin


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Linux系のコマンドやツールが使えると何かと便利なので、Cygwin(64bit)を導入しました。
その時の備忘録

インストール

  • http://www.cygwin.com/からsetup-x86_64.exeをダウンロード
  • サーバー・インストールディレクトリを指定後、必要なものを選んでインストール(下記適当に自分がインストールしたもの
    • Archiveのzip,uzipなど
    • Base,Devel全部
    • EditorsのEmacs,Vim,nanoなど
    • InterpreterのPython,Perlなど(Vimでneocompleteを使うので、luaも追加)
    • Netのopenssh,openssl,wgetなど
    • Utilsのscreenなど
    • Webのw3mなど

各種設定

Cygwin Terminal(mintty)の設定

自分の場合の設定(~/.mintty)を下記に示します。
BoldAsFont=no
Font=MS ゴシック
Locale=ja_JP
Charset=SJIS
FontHeight=10
Columns=100
Rows=34
Transparency=medium
Term=xterm
RightClickAction=paste
OpaqueWhenFocused=no
PgUpDnScroll=yes
CtrlShiftShortcuts=yes
BellFlash=yes
BellTaskbar=no

minttyのロケール・文字コードの設定

  • Cygwinを起動後、タイトルバーの左端のアイコンを右クリック、
  • 「Options...」をクリック
  • メニューで「Text」を選択
  • 「Locale」で「C」を選択 <<2015/03現在、ロケールを「C」にしないとVim内のeskkで変換ができないため「ja_JP」にはしない>>
  • 「Character_Set」で「UTF-8」を選択

文字コードをUTF-8にする (上記minttyのロケール・文字コードを設定し、minttyからしかCygwinを使用しない場合はこの設定は不要)

$ echo "export LANG=ja_JP.utf8" >>  ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc

apt-cygのインストール

いちいちsetup-x86_64.exeを起動して追加ソフトのインストールは面倒なのでapt-getみたいにコマンドでインストールできるようにする。
参照元:http://code.google.com/p/apt-cyg/
$ svn --force export http://apt-cyg.googlecode.com/svn/trunk/ /bin/
$ chmod +x /bin/apt-cyg
apt-cyg実行時、setup.iniが無いとエラーが出たため、その対策↓
http://qiita.com/DQNEO/items/f49d5a534eee6c3352a8

コンテキストメニューで任意のディレクトリをCygwin Terminalで開けるようにする

参照元:http://stackoverflow.com/questions/9637601/open-cygwin-at-a-specific-folder
Cygwinをコンテキストメニューから開くのは、ChereをCygwinにインストールする方法がベターなようですが、
64bit版のCygwinではChereが使えないので、コンテキストメニューの「送る」(SendTo)にショートカットを追加することで対応しました。
Windowsのエクスプローラから、フォルダを右クリック->送る->CygwinTerminalHereでその場所をカレントディレクトリとしたCygwinを開く
  • C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo を開く(Windows8の場合)
  • 右クリック->ショートカットの作成
  • 下記を入力
C:\cygwin64\bin\mintty.exe -i /Cygwin-Terminal.ico  C:\cygwin64\bin\bash.exe  -l -c "cd \"$(cygpath -u \"$0\")\" ; exec bash"
  • 名前を「CygwinTerminalHere」など適当に指定してOK

コンテキストメニューで任意のファイルをCygwin内のVimで開けるようにする

Windows版のGvimでもできるが、Cygwin内のVimとWindows版のGvim2つを使うのは
管理が面倒そうなので、Gvim同様にコンテキストメニューからCygwin内にVimを開けるようにして
CygwinのVimで作業するよう統一した。
Windowsのエクスプローラから、フォルダを右クリック->送る->Vim(Cygwin)で、
ファイルのある場所をカレントディレクトリとし、指定したフィアルをCygwin内のVimで開く
  • C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo を開く(Windows8の場合)
  • 右クリック->ショートカットの作成
  • 下記を入力(シェルスクリプト初心者なので間違ってるかも)
C:\cygwin64\bin\mintty.exe -i /Cygwin-Terminal.ico  C:\cygwin64\bin\bash.exe  -l -c "cd \"$(dirname \"$(cygpath -u \"$0\")\")\" ; vim \"$(cygpath -u \"$0\")\""
  • 名前を「Vim(Cygwin)」など適当に指定してOK

Vimの設定

neobundleのインストール

プラグインの管理を簡単にするため導入
$ mkdir ~/.vim
$ cd ~/.vim
$ mkdir bundle
$ cd bundle
$ git clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim

.vimrcの作成

~/.vimrcを作成して、下記のような内容にした。
参考:http://vimwiki.net/?vimrc%2F9
neobundleで幾つかプラグインをインストールするよう記述したため、
初回起動時に、:NeoBundleInstallを実行すること
+ .vimrcの内容

syntasticによるverilogの構文チェックを有効にする

syntasticは様々な言語の構文チェックをしてくれる便利なVimのプラグイン
最近Verilog HDLを書いているが、IDEのエディタは使いづらいため、Vimでコーディングしている。
しかし、IDEで構文チェックをする前のコーディング時に初歩的なバグを潰したいため、
Verilogでもsyntasticによる構文チェックを有効にした。
  • verilatorのビルド・インストール
Verilogの構文チェックにverilatorが必要なため、インストールする。
公式サイトのインストール手順そのままで大丈夫かも(未確認)
http://www.veripool.org/projects/verilator/wiki/Installing
実際行ったインストール手順のは、verilator-***.tgzの中のREADMEを参考にした
SystemCはCygwinで未対応らしいのでインストール手順から省いた
$ apt-cyg install make autoconf g++ flex bison
$ cpan install Verilog::Language
$ export SYSTEMPERL=/usr/lib/perl5/site_perl/5.14/x86_64-cygwin-threads/SystemC/
$ export SYSTEMPERL_INCLUDE=~/.cpan/build/SystemPerl-1.341-zUi4IV/src/
$ export VERILATOR_ROOT=
$ cd
$ wget http://www.veripool.org/ftp/verilator-3.853.tgz
$ tar xvzf verilator-3.853.tgz
$ cd verilator-3.853
$ make
$ make test
$ make install
インストールが完了すると、syntasticでVerilog編集時の構文チェックが機能するはず
ちなみに簡単な使い方
  • :SyntasticCheck で構文チェック実行
  • :Errors で構文ミスの一覧を表示
このページで公開しているvimrcのsyntasticの設定だと、
ソースを開いた時にも構文チェックをするようになってるはず。