19ごんぼZ/欠席と助っ人と一匹狼

寂しい時に!!単行本②巻、9月6日(金)発売!!
◎ガンバレ!!!



枷井
「おか――さ――ん!!何か昨日から乳酸溜まってきてるし熱っぽ―――――――い!!」

「明日のタメに休養するんですよ 乳酸が溜まってきてますんで・・・」
 ・・・佐藤タカヒロの漫画「バチバチBURST」第50話「空流三連戦」より
    空流部屋の新弟子・常松洋一が稽古を休む理由を話すシーンから



「枷井本日理由なき反抗(ボイコット)により欠席(リタイア)」
「理由なき反抗」・・・1955年公開のアメリカ映画から



「吏毘堂君!」
「教科書忘れたのなら 隣の人に見せてもらわないとボッシュートですよ!!」
(手を突き出し怒る草野仁似の教師)
 ・・・1986年にTBS系列で放送開始のクイズ番組「日立 世界・ふしぎ発見!」より
    司会者の草野仁が番組内においてVTRを流す前に「世界・ふしぎ発見」の言葉とともにするポーズから


「ボッシュート」・・・ 1986年にTBS系列で放送開始のクイズ番組「日立 世界・ふしぎ発見!」より
            番組ではクイズに正解すれば人形が増え、不正解だった場合に没収され、人形の数で勝敗を決めるルールなのだが、
            人形が没収される際に司会の草野仁が言うワードがこの「ボッシュート」である
           「没収」と「シュート」を併せた造語であると草野は説明している



(久保がホウキでギターを弾くマネをする際の擬音「ドリュ ドリュリ」)
 ・・・荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険Part4 ダイヤモンドは砕けない」より
    主人公らの敵であり、ギターをこよなく愛するロッカー・音石 明(おといし あきら)が
    愛用のエレキギターを演奏する際の擬音から



(めがねをかけ、オカマ口調でファッションチェックする吏毘堂)
 ・・・ファッション評論家・ピーコから



久保
「イエ――イ ジミヘンのマネ~~ ジミヘン知らんけど~~」

ジミ・ヘンドリックス(1942-1970)・・・アメリカ出身のミュージシャン、本名はジェームズ・マーシャル・ヘンドリックス
                    ロックミュージックのパイオニアの1人として数えられる天才ギタリスト
                    日本ではジミヘンの略称で親しまれている



吏毘堂
「持ちネタが今時エアギター!?アナタの居る場所は 私既に通過済みよッッ」

「君らのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過している」
「キサマ等の居る場所は既に――」「我々が2000年前に通過した場所だッッッ」
 ・・・板垣恵介の格闘漫画「グラップラー刃牙」第193話「転蓮華」(上記セリフ)と第295話「居る場所!!」(下記セリフ)より
    中国人武術家・烈海王が歴史深い中国拳法こそが最も先進的で最強の格闘技であることを誇る際のセリフから



吏毘堂
「今ドキ ビーバップ」
(ホウキを額と水平に持つ吏毘堂)

「ビーバップ・ハイスクール」・・・週刊ヤングマガジンにて連載のきうちかずひろの不良漫画から
                 作品を代表する髪型・リーゼントをホウキに見立てたギャグ



吏毘堂
「嗚呼・・・まただ」
(顔をしかめる吏毘堂)
 ・・・週刊少年チャンピオンにて連載の瀬口忍の漫画「囚人リク」第117房「寿司」より
    極楽島特級刑務所第26木工場のボス・江田史郎が
    当時9歳でギャングのボスだった頃にバイクに乗って暴走するシーンの表情から



(久保と坂本さんのそばに佇む色黒の女子生徒)
 ・・・原作・貴家悠、作画・橘賢一の漫画「テラフォーマーズ」で登場するゴキブリが進化した火星に住む宇宙人・テラフォーマーから



吏毘堂
「ティティ――ッス!!」
(化粧しアクセサリーと奇抜な格好で身を包んだ吏毘堂)

デーモン小暮・・・ミュージシャン・タレント・相撲評論家などマルチで活躍する前地獄副大魔王にして悪魔教教祖様の容姿から
(現芸名はデーモン閣下)



編集コメント

◎やりすぎィ―――――――――――――――ッス!!
最終更新:2013年09月14日 15:44