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◎したたるヨダレ。腐りかけの顔面。キノコを生やし、今日もダメダメクソライフ。
◎河原に放置された1台の車。それは、彼らの存在を象徴しているかのようで――。
(吏毘堂の顔や周囲にキノコが生え、虫や胞子が飛ぶ様子)
・・・宮崎駿の漫画及びアニメ作品「風の谷のナウシカ」より
作中に登場する腐海と呼ばれる巨大な菌類による樹海と蟲が棲む環境からか
「デヤ゛ア゛」ドガ
ピシ ピシ ピシ
(廃車を攻撃する吏毘堂と枷井)
吏毘堂の攻撃はカプコンの対戦格闘ゲーム「Street Fighter II」の車破壊ボーナスステージから
枷井の攻撃は同じくカプコンのアクションゲーム、ファイナルファイトシリーズでの車破壊ボーナスステージから
「デヤ゛ア゛」と叫びながらのボディアタックはファイナルファイトシリーズの操作キャラクター、マイク・ハガー市長のパロディ
ハガーの特徴である叫び声と上半身裸にサスペンダー1本のみの格好、基本攻撃であるボディアタックが枷井と一致する
吏毘堂「やはりここは俺たちポンコツの場所でしかない」
技野「もう秘密基地にしちまえば?」
(技野の持つ雑誌の「想像せよ・・・」)
・・・週刊少年チャンピオン2011年21号での板垣恵介灼熱メッセージ!より
格闘漫画「範馬刃牙」の連載再開告知として刃牙VS勇次郎最終決戦直前シリーズ沸騰5大企画!の中で掲載されたもので、
「ページをめくり、開戦前最後のメッセージを確認せよ!!」と書かれたページをめくると、
白紙の2ページとなっており、左下に「想像せよ・・・」のメッセージのみが書かれており、読者を驚愕させた
枷井「地獄が満員になり 地上に死者があふれる時に備えて今のうちからシェルターを作っておくべきだよ!!」
吏毘堂「生き残れば世界は俺たちのモンだぜヒャッハァ―――――」
(地獄から亡者が溢れるイメージ)
「地獄が満員」
・・・1978年公開のジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「ゾンビ(原題:Dawn of the Dead)」より
劇中、ショッピングモールに入ろうとする大量のゾンビを見て登場人物であるピーターが発したセリフからか
「ヒャッハー」・・・北斗の拳などに代表される格闘漫画にて雑魚キャラが多用するセリフ
(右端のゾンビ)
・・・世界的なミュージシャンであるマイケル・ジャクソンから
1982年の楽曲「スリラー(Thriller)」PVで着たコスチュームを着用しているのが確認できる
(左から3番目のゾンビ)
・・・1978年公開のジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「ゾンビ(原題:Dawn of the Dead)」より
劇中終盤に登場するゾンビ(通称:ヘリボーイ)から
(コンビニの看板の「11」)
・・・11はアメリカ発祥のコンビニエンスストア、セブン-イレブンより
看板の元ネタはセブン&アイ・ホールディングスの看板から
技野「全部んっまい棒でしょ」
「うまい棒」・・・株式会社やおきんが販売している棒状のスナック菓子、標準小売価格は10円とたいへんお得
枷井「ならば あの車を改造しこの腐った世の中をブチ壊すのはいかがですかな」
吏毘堂「イイネ採用」
(ゴガギガと立っている枷井の顔をした変形ロボット)
・・・トランスフォーマーシリーズに登場する変形ロボットのパロディ
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◎救世主・レッカー車。
最終更新:2014年01月14日 16:08