冒険者
冒険者の格付け
- 冒険者のLV
- ダンジョン内で財宝発見やモンスター撃破などの実績を積むと、冒険者協会が審査して認定する。
- 目安にはなるが、あくまで登録者の実績に対する評価なので、LV=強さとは限らない。
- (冒険者と関係なく強い一般人もいるので。)
- 冒険者協会が規定するLV帯はこのような感じ。
LV0 |
一般人。ダンジョンに入るとマナに酔ってしまい、動けなくなる。 |
LV1~9 |
駆け出し。装備品を駆動させる能力を身につけている。 |
LV10~19 |
アマチュア。中堅。レジャー感覚で冒険を楽しむ冒険者は大体この辺。 学生や社会人の趣味が多い。 |
LV20~29 |
セミプロ。アマとプロの中間。そろそろ副業収入を見込める~副業として生活できるレベル。 フェイトたちもこのLV帯。 |
LV30~39 |
プロ=職業冒険者。ガチで仕事として冒険者やってる人々。 ダンジョンから得られる財宝が主収入。戦闘力はアマチュアとは比較にならない。 |
LV40~49 |
スタープレイヤー。ダンジョン界でも一流の有名人。スポーツで言うとメジャーチーム。 ダンジョン協会開催の公式大会の賞金や、有名装備品ブランドのスポンサー契約で儲けることができる。 |
LV50~ |
英雄。神話の時代には存在したとされるが、少なくとも現代では確認されていない。 |
- 本スレ1-451
一種のギャンブルだが、プロ以上は基本的に財宝の換金で食っていける。
そういった上を目指さない冒険者もいます。
ただ、適正LV以上の冒険者は入場料を割り増しで取られますし、
リターン(経験値・財宝)もあまりおいしくないので別のダンジョンに行く人が多いらしいです。
クラス
戦闘技法や戦い方の分類
基本的に最初1つを決めて登録されるが、1人1つというわけではなくサブクラスを持つ者もいる
登録時にクラス適正検査されるが基本的にはなりたいクラスになれる
才能(ポテンシャル)
冒険者登録を行う際、協会の担当者である職能神さまが鑑定してくれます。
(間に-・+(SSにのみ++確認)が入るため22段階ある?)
SS:その分野で後世に名を残しうる(人類の限界)
S:エキスパートになれる
A:一流の冒険者になれる
B:冒険者の標準(LV25程度が最終到達地点になる感じ・雑51)
C:一般人の標準(頑張ればLV20程度まではいけるかも・雑51)
D:その方面に才能はない
E:論外
主要クラス
第二話のおまけ2:『冒険者のクラス』より
ファイター、ウィザード、シーフの3つは、特に3大クラスと呼ばれる。
職能神の鑑定で表示される職は個人差があるが、この3つは必ず入っている。
- 『ファイター』
- 近接武器による接近戦を得意とする。武器や防具に込められた魔力を引き出し、戦闘力を飛躍的に高める能力を持つ。近接戦闘力では最強のクラス。単純に武器の取り回しが上手というだけではファイターとして一流とは認められない。
- 『シーフ』
- 素早い身のこなしと研ぎ澄まされた感覚を持ち、敵の奇襲を察知したり罠の解除を得意とする。宝箱の回収を行なえるため、絶対に必要不可欠。戦闘では軽戦士として活躍できる万能職。熟練のシーフが繰り出すクリティカルヒットは未熟なファイターの一撃を軽く凌駕する。
- 適正は、主にその人間の注意深さ、慎重さ、器用さを元に判定される。(低いほど、イノシシ)
- 『ウィザード』
- マジックアイテムの扱いに長けるクラス。武器や魔術具に込められた魔法を短い詠唱で引き出せる。予め用意しておいた種類の魔法しか使えないため応用力には欠けるが、高速詠唱が可能なため臨機応変な戦闘が可能である。
- 『サムライ』
- 神剣・魔剣といった神代の武器
- 特に意思を持っているインテリジェンス・ウェポンを使いこなすクラス
- 別名[神具適正][呪い耐性]とも言う
- 迂闊な者が手にしたらあっという間に呪ったり意識乗っ取って傀儡にしたり
- そういった支配をねじ伏せ逆に言うことを聞かせて魔力を引き出す魔剣使いの素質
- だが雪村はSでも無理
- 『神女』
- 職業ではなく、巫女(シャーマン)や使徒(プリースト)としての適性。
- 主に「純粋さ」「清純さ」「神様との交神しやすさ」などで評価される。
- 交神とは「神との交信能力」のこと。これが高いと、神様から一時的に力を借りて奇蹟を起こせるようになります。霊夢の得意技ですね。
- 神女適性が低いアサマチ(適性E)も奇蹟を起こせるのは、神様本人がいっつも寝てて、力の大半をアサマチに渡してるからです。 タマちゃんはAランク。
レアクラス
- 『グラップラー』
- 気功だけでも常人以上には戦えるレアなクラス
- 武器に頼らず、気とマナの力を使ってパワーアップする
- 気功は魔法防御力がやたら高い
- 武道を極めれば、気功によって骨格や体質を変えることなど造作もない
- 経験者の言葉「気功をマスターすれば、骨格や内蔵レベルで姿(性別)を変えるのも朝飯前よぉ」
- 444 名前: ◆8BbAD6KiAg[sage] 投稿日:2012/09/19(水) 19:01:21 ID:2mn9cG36 [36/42]
- .>>今更だけど奇行、もとい気功で肉体操作ってこの世界の達人だと本当に普通なんかな?
- ドラゴンボールで舞空術使える人くらい普通。
- (意訳:登場人物に変態が多すぎるから普通に見えるだけで、めちゃめちゃ異常)
- 『ヒーラー』
- 回復特化クラス。回復魔法を上手に扱う魔法使いで主に救護班。
- 1万人に一人の超レア適性で、普通のパーティーは基本的に回復は全て「回復薬」で賄います。
- 回復アイテムが充実しているので、わざわざ回復特化のクラスはメジャー職には必要ないです。
- 一般的なRPGに多い回復職のプリーストは、この世界では神の下僕として人間辞めた『使徒』というチート級の化物を指すので別物。
- ヒーラー適性SSクラスともなると、迷宮内で半死半生になった人間すら救える才能。(宮藤芳佳、美樹さやかが該当)
オートリジェネ ヒーラーの特殊能力
パーティー全体の治癒能力を高め生体エネルギーの再生産能力を高める。
冒険者レベルが上がり、ヒーラー本人のマナ適性が高まるほど効果が高まる。
バカ
適性が高すぎる場合、まれに効果を発揮していることに気付かない者もいるらしい。
- 『ニンジャ』
- シーフの隠行術とグラップラーの気功術を使った『忍術』と呼ばれる特殊な術を取得できるハイブリット万能クラス。忍者ではなくNINJA。
- 欧州に渡った極東モンスターのシノビをモデルとしているが、現地で魔改造されてこの形になった。
- 技術を伝えたシノビ「赤座あかり」は始祖として崇められているが、誰も名前を覚えていない。
- 本来は地味な諜報系技能として伝えた筈が、後年訪ねると似ても似つかぬバトル漫画の世界になっていて唖然としたようだ。
その他クラス
- 『アーチャー』
- 弓による遠距離攻撃が得意。罠の察知や宝箱の解除なども可能。割と万能だが、接近戦はものすごく苦手。
- 『ガンスリンガー』
- 銃器や砲撃を使った遠距離攻撃が得意。狙撃によるクリティカルヒットも狙える。残弾が尽きると途端に火力不足に陥るのが弱点。
- 『メイド』
- 『バード』
- 何もできないが味方の能力を上昇させる能力がある
- 『レンジャー』
- 『魔法戦士』
質疑応答
Lvは上がるだけで下がる事は無いの?
サボってると罰則で下がります。
ただし、これを利用してわざとレベルを下げて入場料を安く済ませたりはできません。
入場料は最高到達レベルで計算されるので、
結果的に「自分のレベルで入れない階層が増えるだけ」というしょんぼりな結果になります。
雑1-78
冒険者がボス以外のモンスターを倒した場合得るものって経験値だけ?
基本的にルームガーダー以外のモンスターと戦っても、得られるのは経験値だけです。WIZ形式ですね。
モンスターの服なども体の一部として扱われるので、
倒されると本体と一緒に消滅しますが、たまたま持ってたアイテムは残ります。
エルルゥさんが栽培してる魔法植物の根っことか、勇次郎のイノシシ肉とか。
雑14-560
ダンジョン関連職
- ダンジョン屋
- ダンジョン運営業者。極東特有の業種でで欧州では珍しい。要資格。
- 『ダンジョンを人工的に建造して管理し、モンスターを利用して循環するマナのサイクルを築き上げる』職業。
- 現代ではダンジョンは専門の管理者が冒険者相手に有料で開放するスポーツ施設となっている。
- 要ダンジョン管理士資格(試験は法律やダンジョン知識を問うペーパーテスト、ダンジョンの規模で難度が代わることはない)
- 慣習だが、宝箱から出てきた呪物を世に広めないこともダンジョン管理人の使命。
- モンスターテイマー
- 要資格。ダンジョンに住むモンスターの管理、モンスターとの交渉、
- 生体エネルギーからマナへの直接変換を可能とする天性のマナ操作のスキル(才能)を有する。
- ダンジョン清掃業(ダンジョンキーパー)
- 濃いマナに耐性のある専業の清掃人。文字通りダンジョンのお掃除や、営業時間後も居座ったりダンジョン内で問題行為を働くゴミ(迷惑客)を叩き出すお仕事。元冒険者などが多い。
最終更新:2012年09月21日 09:31