「縦連の押し方・光らせ方」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「縦連の押し方・光らせ方」(2016/12/13 (火) 21:56:15) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p>ひらりはらりと乱れ舞い</p>
<p>今宵咲きます一輪の花</p>
<p>聴いてください</p>
<p>打打打打打打打打打浩治(`❛ō❜´)…</p>
<p>みなさんこんにちは、こすでぃ~です。いきなりですが今回の記事を書こうと思った理由をば。身の上話になりますので本題だけ見たい人は飛ばしてください。<br /><br />
________________________________________<br /><br /><br />
ぼくはB4UT内では音ゲー遍歴が異質な方です。高1でDIVAを始め、高2でmaimaiに触り始め、高3でjubeatを始めて…という風に、SEGAから音ゲーに入った人です。DIVAは音ゲーじゃないという意見はあるけども。<br />
出身音ゲーは、その後他の音ゲーをやる際にわりと影響してくるものです。わかりやすいのは弐寺やってたらボルテは鍵盤が上手い、みたいな。<br />
ぼくの場合は「縦連、運指」だったと思います。DIVAはボーカル合わせの音ゲーで、縦連か交互が基本で階段は滅多にないゲームでした(最近は増えてきた)。「ホールド」ノーツもあいまって、周りも「自分が取りやすい運指で取る」というのが当たり前、つまり運指を考えるのが当たり前でした。自分であれば連打は基本的に右始動じゃないと安定しなかったので、難しめの交互連打は手を交差してもほぼ全部右からになるように取っていましたし、難しい縦連は両手連打でとっていました。「上手くなること」より「自分ができる押し方をすること」に主眼が置かれてたかもしれません。まあそんな感じで頑張ってました。ホールドがあるから、やっぱり多少は片手連打を強制されて(諦めてホールド離す譜面も未だある)、最初は全然できなかった縦連もマシになりました。という流れです。こういう流れで今の自分の音ゲースタイルというか、確立されたような気がします。身のない話になりましたが、今からの説明?にも一応必要なバックグラウンドかなと思って書いてたらこんなに長くなってしまってマジかよっていってます。<br /><br />
________________________________________<br /><br />
というわけで本題に入ります。</p>
<p><br />
B4UTにコミットし始めて、しばらくしてから今までずっと感じているのが</p>
<p><strong>「みんな縦連苦手すぎん?」</strong></p>
<p>ってことです。<br />
ぼくはDIVAやってる時は間違いなく縦連は下手な方だったので、かなり驚きました。</p>
<p>
じゃあなんでなのかなあと自分なりに考えたんですけど、多くのB4UT民がやっているビートマニアは一般的に指押しと腕押ししか要求されないんじゃないかなってことです。手首を固定して指で押すか、その手の形ごと腕から押すかみたいな。ビートマニアだけやってると、音ゲーて手首を使うって感覚が身につかないのではないか!と閃いたのです(あくまで仮説)弐寺メインの人の縦連を見ると上手い下手に関わらずほとんどの人が筋肉で押しにいってるようにみえます。できない人の場合、腕押しになってしまっているか、過度に痙攣させようとしすぎて押せてないかのどちらかという感じです(ほとんどが前者)。では、どうすればよいのか。人間には非常に柔軟性に優れた手首という器官があるじゃないですか、という話です。ここまでもそうですがこの先どうしても持論になってしまいます。説得力のためにあえて断定口調で述べていきますが、客観的に事実を言えるほど自分が上手くないので、あくまで参考になれば幸いです。あとあくまで縦連の押し方の話なので、乱打に混じる複合的な縦連に必ずしも適用できるとは思いません。<br /><br /><em><strong>縦連の押し方</strong></em><br /><br />
1.縦連で一番大事なのは<strong><u>入り</u></strong>です。最初の勢いがなければどんなに頑張っても手は動いてくれません。いかにして最初の反動を有効利用するかが鍵。というわけで縦連の入りは基本的に強め意識になります。その時に大事なのは、<u><strong>ボタンに手が接するまではできるだけ手首に力を入れない</strong></u>、ということです。手首に力が入った状態で押してしまうと、押した手がかえってきてくれません。手首を最大限柔らかくして一打目を押し、勢いよく手が跳ね返る感覚。これが大事になってきます<br /><br />
2.実はこれだけである程度の速さの縦連は叩けるようになる、かもしれないです。そういう人はそれでいいんですが、こっからどうするの?という人の方が多いと思います。<br />
勢いはついたので、あとはこれを最大限利用するためにどうするかですね。<br />
時に「ロール」という技術をご存知でしょうか。太鼓の達人をやってる人ならわりとわかると思うのですが、バチが跳ね返る反動を使ってたくさん連打する技術ですね(間違ってたらごめんなさい)。太鼓の達人が上手い人はよくこの技術を使っています。<br />
では、なぜロールは素早い連打が可能なのか。</p>
<p><br />
ずばり「<u><strong>バチが硬く、手首が柔らかく、腕を固定しているから</strong></u>」です。</p>
<p> </p>
<p>
実際これらの要素が1つでも欠けると上手くいかないはずです、やってみてほしい。よく動くのが手首だけなので、最初の反動がほとんど手首の動きに変換され続けるわけです。<br />
ということは、手でもほぼ同じ構造が作れれば、同じような連打ができるのでは?<br />
では実際に当てはめてみましょう。ボタンはバチではなく手で押しますね。当然動かすのは手首、腕を固定するのも一緒で問題なさそうです。</p>
<p><br />
つまり「<u><strong>手を硬直させ、手首を柔らかくし、腕を固定する</strong></u>」</p>
<p> </p>
<p>というふうにすれば、ロールと同じように押せるはずです。ほぼ、ね。</p>
<p>
つまり、「<u><strong>できるだけ手に力を入れ、できるだけ手首の力を抜く</strong></u>」というのが目標になります。難しいな!?</p>
<p><br />
優先は手首の力を抜くことです。最悪これでなんとかなる。そこからだんだん手に力を入れる(手の形を固める、という意識がいいかも。指から手首に真っ直ぐ伸びる筋を感じるイメージ)。その中でちょうどいい加減を見つけていきます。ある程度の速さの縦連が持続する力加減を見つけましょう。<br /><br />
3.このあとの持続なんですが、すぐ終わってしまう場合、入れる力をだんだん強くするのがオススメです。あと、手首はできれば少し低くしたい。<br /><br />
4.あとは打鍵を聞いて個数に合わせて、押し切った瞬間に手を少し上げる、これで終わりです。<br /><br />
これである程度の速さの縦連ができるようになります。一朝一夕で、とはならないかもしれませんが、訓練です。</p>
<p><br /><br /><em><strong>縦連の光らせ方</strong></em><br /><br />
さて、次はこれを使ってどうやって光らせるか、つまり精度を取るかです。こちらは単純明快。</p>
<p>「<u><strong>早入り遅抜け、遅入り早抜け</strong></u>」</p>
<p>です。これに尽きます。<br />
どういうことかと言いますと、どんな音ゲーも最良判定には幅があります。その幅を最大限に利用し、精度を取りに行くというのが、縦連では特に大事になります。<br />
先ほどの方法で縦連が押せたとすると、力加減により何種類かの速さの縦連が押せるようになると思います。あるいは1通りしかないかもしれません。縦連は微調整が難しく、「リズム通りに押す」というのがとても困難なのです。<br />
だからぼくはリズム通りに押す意識はあまりありません。ある速さの縦連を自分が持ってるとしたら、それよりちょっと速いものは早めに入って遅めに抜ける。逆も然りです。この際気をつけるのは、早入りした時に出るfastは気にしてはいけないということ。これを気にするとガクンと押す力が落ち、結局slow、あるいはミスなんてことになりかねません。ある程度の早入り遅入りを意識し、あとは信じて自分が思う速さで叩くのみ。これがぼくが考える縦連の光らせ方です</p>
<p><br /><br /><strong><em>そのためにできること</em></strong><br /><br />
一番は手首を柔らかくすることなので、お風呂の中で手首動かしましょう。トレーニングになります。それからとにかく練習。最初は手の形は適当、慣れてきたらどの指で押すかも意識して、できるだけ全ての指で押せるようになるのを目標にしましょう。<br />
あとそれで足りないならDIVAやりましょう。えーと思うかもしれませんが正直一番手っ取り早いかもしれません。</p>
<p><br /><br />
以上、こんな感じです。だーいぶ長くなりましたが、少しでも縦連絡みで悩んでる人に役立てばいいなあと思います。<br />
読んでくださってありがとうございました。<br />
</p>