海賊 - あとらんデータ@wiki

海賊
クラス：B　　昇級：不死鳥の霊魂の結晶系　　特殊要素：剣2本装備可能

「ラム酒でも一杯どう?」

ステータス

剣を2本装備できるB級傭兵。雇用には国家ダンジョンに行く必要があり、高価な霊石も必要になる。攻撃に特化した傭兵であり、通常攻撃は十字な上、剣2本の力(2本目の能力値は弱体の補正がかかる)とスキルの効果のおかげで高火力。スキルはどれも攻撃関連or攻撃補助のものばかり。またスキルの毒の効果で、(浮いていない)ボスとの戦いでは毒ハメができて超便利。後半のボスは魔法ダメージがおかしいので、ボス戦を楽にするためだけに雇う価値は十分ある。スキルが4つあるのでスキル振りも悩みどころ。ちなみに装備欄で見て左側が右手武器、右側が左手武器で、左手武器にマイナス補正がかかる(右手に装備した場合の1/3の能力値が適用される)。海賊が右手に強い武器を持っているか、戦闘画面でしっかり確認しよう。ちなみに剣のスキルプラス補正は右手分だけ影響を受け、左手分は適用されないので注意。

狩り

攻撃範囲が十字になり高い殲滅力を発揮する上、火力もピカイチなので、入れると狩り効率が一気に上がる。他の剣傭兵にも効果が及ぶので入れておいて損はない傭兵。
ヒーローがアト剣ならば入れるだけでヒの火力UPに繋がるので一石二鳥。ボス戦は毒ハメ、雑魚は広範囲殲滅するわで最高の働きを見せてくれる。

一般TBS

毒効果が移動距離マイナスになるので微妙になるが、火力は十分。

リーグ

前衛に置くとすぐ死んでしまうので、中列か後列に置こう。
前列にいる天魔やドル、退魔等の重要傭兵を狙って毒で行動力を奪って行動できなくするのが仕事。攻撃範囲が十字になったので、毒を撒きなおかつ広範囲に被弾もつけれるので相手はなかなか加護で毒を消せない非常に嫌らしい傭兵になった。後ろに下げた瀕死にはオデの武装から剣撃で大ダメージも狙える。
ただ相手も海賊がいると、集中的に狙ってくるので、相手が狙ってきそうな時は防御や加護が基本。棒立ちしてるとあっけなくやられてしまう。
基本的に最強の装備で望むのが普通なリーグだが、海賊は剣を2本装備できる特性を活かして左手に封印された龍の牙を装備する選択肢もある。こうすることで火力は多少落ちるが、通常攻撃時に毒効果以外に石化状態(行動不可+行動力低下、持続2)にできるメリットがある。無難に強い装備で行くかデバフ効果を期待するかはご自由に。
●武器装備例：
○歌う生命の大剣(右手)＋封印された龍の牙(左手)
基本的な装備例。生命剣を装備できないならば、その時点で装備できる最強の武器で。毒と石化が発動する場合があるので、高確率で相手の行動力を削ることができる。
○歌う生命の大剣＋歌う生命の大剣
海賊の耐久力を重視した装備例。海賊にはパッシブで毒があるので、アルレッキーノよりも左手に生命剣を装備しやすい。

アト剣→生命剣がなくてもほとんど死ぬことはないので、安上がりな審判剣やトワ剣を装備することが多い
アルレ→デラルテ2本が基本
というのが一般的なので、剣を2本装備できる傭兵の中では生命剣の影響を大きく、一番装備差が出る。特に廃装備の海賊と一般人の海賊では耐久力が全然違うので、装備にお金をかけられる人に向いている傭兵とも言える。もちろんうまく使えれば普通の人でも強力な傭兵なのだが。

コロシアム

攻撃範囲が変わって完全コロのバランスを破壊するぶっこわれ傭兵になった。殴って良し、武装からの剣撃をしても良しと超高火力を発揮する。防御していない前衛を殴ればすぐ落ちる。ノーガードの遠距離や杖に対しては毒込みの2連打で6割くらい削れる、おかしい。武装解除から剣撃2連打もかなり強力なのでこちらも狙っていこう。左手に封印された龍の牙を装備するとなおよい。

スキル

血の剣撃　　行動力：120　クール：2　範囲：縦一列(50昇級から。それまでは縦2体)　射程：2

相手の縦一列を攻撃する魔法。ダメージは狩りでは使うほどのものではないが、一部の魔法防御力が低い敵しかいない場所(120秘密D、152クエなど)では意外と便利。通常攻撃と使い分けよう。クリックした相手とその他でダメージが変わり、クリックした敵が一番ダメージが大きい。また2列目まで届くので、前衛を加護されても使えるのもポイント。クールが2な上に海賊は行動力が高いので、武装解除から2連発で使えば強力な不意打ちとなり油断した中列や後列の傭兵を一気に落とすこともできるので視野に入れておこう。

血の復讐　　行動力：250　クール：4　範囲：単体　射程：2　特殊：被弾属性あり、貫通ダメージ属性、ランダムダメージ

相手単体に大ダメージを与えると同時に、味方1人にも加護貫通でランダムに中ダメージを与える魔法。相手をクリックして使うスキルなので、ダメージを与える相手は選択できるが、食らう味方は選択できない。味方の魔防が低い傭兵に当たったら悲惨。また敵のボスモンスターやヒーローを指定することができない。ダメージは相手の魔防貫通、さらにダメージはばらつきのあるランダムダメージで安定しない。無限などで一気に大ダメージを与えたいときに使いたいが、使いどころが難しいスキル。

猛毒の刃　　行動力：0(パッシブ)　範囲：単体　特殊：使用解除不可

攻撃した相手を中毒状態にするパッシブスキル。初撃が当たらないと発動しないのは他の攻撃パッシブスキルと同じ。相手の体力をそこそこ削り、同時に行動力を大きく減らす。とても強力なスキルであり、海賊の元から高い火力をさらに上げるのに貢献する。よって他のスキルと比べて上げる優先度は高い。またボス戦で毒ハメをすることができ、ボス戦でとても楽になる。リーグでの発動確率は70%程度。発動するかしないかで大きく戦況が変わるので、発動するようにお祈りが必要。

剣の祝福　　行動力：0(パッシブ)　クール：1　持続：2　範囲：味方剣傭兵全員

味方の剣傭兵全員の攻撃力と連打率を上げるパッシブスキル。オデも一緒に入れることで、剣傭兵の攻撃面と防御面を大きく強化できる。よく殴るアト剣と相性がいい。毒と合わせてMPをどんどん使うので注意。連打率上昇量は、パッシブスキルの中で一番大きいのも特徴。

スキル振り

○血の剣撃：残り　血の復讐：1　猛毒の刃：MAX　剣の祝福：MAX
基本構成。狩りなどではこれでいいかと。剣傭兵が多い場合を除き、基本的に猛毒の刃から上げたい。
○血の剣撃：MAX　血の復讐：1　猛毒の刃：MAX　剣の祝福：残り
対人構成1。武装から剣撃をガシガシ使っていくタイプ。単体殴りと使い分けていこう。
○血の剣撃：1　血の復讐：MAX　猛毒の刃：MAX　剣の祝福：残り
対人で血の復讐による一撃必殺をかけたスキル振り。復讐はあまり使われていないので、意外と相手の意表をつけるかも。