カテゴリー名【フレッシュ:ラブとせつな

レス番号 作品タイトル 作者 備考
ラせ1-1 【笑顔:Smile】 ◆BVjx9JFTno あの頃の私は、自分の心からも胸の痛みからも目を背けて、ただ無表情だった――。「せ~つなっ!二人でもう一度、プリクラ撮ろうよっ!」今度は私、ちゃんと笑えるかしら……。
ラせ1-2 「My First ....」 ◆BVjx9JFTno ひょんなことから、バレンタインデーにラブと三度目のプリクラ。一度目は、心を塗り潰していた。二度目は、ラブに助けてもらった。だから今度は、自分からこの想いを……。せつなのそんな決意が、思いもかけない小さな奇跡を生むことに!ラせ1-1から、しばらく後の二人。
ラせ1-3 【夜想曲:nocturne】 ◆BVjx9JFTno ピアノの調べが心に届き、激しい雨を降らせる。蘇る葛藤と痛みと喪失、そして雲間から射し込む一筋の光――。せつなが桃園家の家族になって初めての外食デー。家族と笑顔、そして幸せを知ったこの場所での、新たな出会い。
ラせ1-4 「GoodNight Kiss」 ◆BVjx9JFTno ラブが熱を出した。お母さんに教わって作った卵雑炊を部屋に運んで、一匙ずつラブの口に運ぶ。ふと鏡を見ると、そこに映っていたのはどこかで見たことがあるような表情で……。
ラせ1-5 「ひとり占め」 ◆BVjx9JFTno 風邪を引いても、たまにはいいこともあるよね。だって、せつなにご飯食べさせてもらえて、眠るまで手を握っててもらえて、何より、せつながこうして笑顔でそばに居てくれるなんて。ラせ1-4のラブ視点。
ラせ1-6 「my mother」 ◆BVjx9JFTno ゆっくりと寄り添って、母と娘になっていく。家族になっていく。桃園家の、あったかい家族旅行。
ラせ1-7 「甘美な傷」 ◆BVjx9JFTno 何なんだろう?身体に残る、この鈍い疼きは。殺気も、憎しみの欠片も無い、優しささえ感じる傷。まるで、まだあいつの手がそこに触れているかのように。14話『4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!』より。
ラせ1-8 「「One Last Time」」 ◆BVjx9JFTno 来るべき時が来た――そう思った時、何故か思い浮かんだのはラブの顔だった。向けられた笑顔を、教えてくれた温もりを、全て払いのけ、壊してきたのはこの私。だから、せめて最期の時も、ラブの手で……。決戦の地へ赴く、せつなの想いを。
ラせ1-9 「PM2:00」 ◆BVjx9JFTno こうやってラブと二人、クローバーの丘に座っていると、今までのことが蘇って来る。激しい痛みと葛藤の末に、向かい合った自分の本当の気持ち。その先に、こんなに幸せな今があって……。ラせ1-8から、しばらく後の二人。
ラせ1-10 「i got the power」 ◆BVjx9JFTno リレーなんて初めて。みんなと協力して走るなんてことも、バトンリレーも、全てが初めてで、上手くいかなくて。そんな時聞こえた”頑張れ”の声、声、声。受け取った多くの想いが、力となって迸る!
ラせ1-11 「マチグヮー」 ◆BVjx9JFTno マチグヮーとは、沖縄の言葉で「市場」のこと。見たことのない食材。活気溢れる食堂。生活に溶け込んだリズム――。ラブとせつなが出会った、もうひとつの沖縄とは。39話『ケンカは禁止?沖縄修学旅行!!』より
ラせ1-12 「幸せ記念日」 ◆BVjx9JFTno その夜、ラブと私でお母さん直伝のココアを作った。弱火でじっくり温めて、牛乳も少しずつ加えて。ゆっくり、ゆっくり、これがお母さんがくれた幸せの温度。そして待っていた「ただいま」の声に……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』より。
ラせ1-13 「仲直り記念日」 ◆BVjx9JFTno あたし、知らなかった。後悔の涙が、こんなに冷たいってこと。幸せゲットした笑顔が、こんなに心を温めてくれるってこと。せつな――あたしはこの日を、ずーっと忘れないよ。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』より、第二弾。
ラせ1-14 思いやり記念日 ◆BVjx9JFTno ラブとせっちゃんが、お互いの目を盗んでこっそり相談にやって来た。なるほど、だから相手には内緒っていうわけね?だったらわたしも……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』からの第三弾は、三つのあったかいヒミツが交錯する物語。
ラせ1-15 いっしょに年越し ◆BVjx9JFTno 家族揃って深夜の初詣。除夜の鐘の余韻の中で、蘇る激動の記憶。その更なる余韻は、しみじみと感じる今の幸せ。ほら、今日もまた、寒い時期ならではの新たな幸せが……。凍てつく夜に、二組のカップルが家路を急ぐ。
ラせ1-16 「罰当たり?」 ◆BVjx9JFTno 一年の計は元旦にあり。初詣の時くらいは、あたしもそんな殊勝なコト考えて……るどころじゃないよぉ!みこさん姿が大人気のせつなに、ラブは喜んだり、ちょっぴり複雑だったり。でも、せつなと目が合った瞬間――!「ちょっとラブ!それは計じゃなくてよからぬ計略でしょうがっ!」
ラせ1-17 「昼下がり」 ◆BVjx9JFTno 普段食べない食べ物を食べて、普段飲まない薬酒を頂いて。でもやっぱり家族が居て、みんなでおしゃべりをして、ご飯を食べて。桃園家のあたたかな、お正月の昼下がり。
ラせ1-18 「おうちでゆうごはん」 ◆BVjx9JFTno シフォンもタルトも一緒にゆうごはん。あの時と同じメニューに、記憶もあの頃へと戻っていく。そういえばあの時――初めて家族で食事したレストランで、私は初めて笑えた。そう、あの時ラブが……。
ラせ1-19 「frozen」 ◆BVjx9JFTno みんなでおしゃべりをしたり、ご飯を食べたりした時間を、パックにギュッと閉じ込める。元気で頑張って、いつでも帰って来てね、って気持ちも一杯に詰め込んで。家族だからこそ伝わる、言葉の要らないメッセージ。
ラせ1-20 「thaw」 ◆BVjx9JFTno ラせ1-19の続きのお話。湯気の向こうに浮かぶ食卓の風景と、みんなの笑顔。あたたかな想いが、懐かしい香りに乗って心に染み渡る。待っててくれる人がいる。これが家族――料理と一緒に、その言葉をもう一度噛み締めた。
ラせ1-21 「without you」 ◆BVjx9JFTno 思いは凄く沢山ある。だけど言葉に出来るのは、ほんの少し。だって言葉にすると、本当の思いはちゃんと届かない気がするから。だから思いは、二人の時間、こうして触れ合う残り少ない時の中に溶け込ませて……。せつながラビリンスに帰還する直前の、ある日の二人。
ラせ1-22 「サプライズ!」 ◆BVjx9JFTno 母の日に。今日は特別な日だから、すぐにも会いたいのを我慢して、嬉しい驚きを届けよう。そして喜んでもらったその後は、素直な気持ちを伝えよう。おかあさん、ありがとう、大好き、って。
ラせ1-23 「少しだけ遠く」 ◆BVjx9JFTno 大切な人が頑張るその場所は、愛しくて、誇らしくて、そして少しだけ、切なくて。
ラせ1-24 「eve」 ◆BVjx9JFTno これを飲んだら、どんな顔するだろう。これを食べたら、喜んでくれるかな。明日久しぶりに帰って来る、ずっとずっと会いたかった大切な人。彼女への想いに溢れて、今日のキッチンはわくわくで一杯。
ラせ1-25 「welcome back」 ◆BVjx9JFTno ラせ1-24の翌日――クローバーの丘に現れる、小さな影。ゆっくりゆっくり、思い出を確かめながら帰ろう。会えなかった時間に夢見た景色を、この瞳に焼き付けながら。そして愛する人たちの姿が見えたら、今度は……。
ラせ1-26 「2連敗」 ◆BVjx9JFTno 先輩に振られて落ち込む私に、彼女がくれた温もり。振られたばかりなのに、ドキドキと高鳴る胸。でも、彼女の優しさの源には……。由美の甘酸っぱい、失恋記念日。
ラせ1-41 「幸せの交換」 ◆BVjx9JFTno 大好きな人に贈るチョコを、大好きな人と並んで作る。もちろん誰にあげるかなんてナイショ。だけど、気になるのは隣の彼女が作っているチョコの行方で……。今日の桃園家の台所に漂うのは、何だか甘くて秘密めいた空気。
ラせ1-27 【月明かり:Moonshine】 ◆BVjx9JFTno R18 月の明かりは、昼間は表に出せない欲望を照らし出すのかもしれない。目覚めると、何かが唇に触れている気配。そして目の前にはラブの顔があって……。
ラせ1-28 生還の実感 ◆BVjx9JFTno R18 不思議ね。今朝はもうここへは帰らない覚悟を決めていたのに、戻って来た今は、独りで居るのがこんなにも寂しい。こんな夜は――。42話『ラビリンスからの招待状!』後日談。
ラせ1-29 「おあずけ」 ◆BVjx9JFTno R18 ひとつ屋根の下に居るんだもの。触れ合いたいときにはいつでも触れ合える、って思うでしょ? これがそうでもないんだよね。シフォンの前じゃ出来ないことだってあるし、お父さんとお母さんも居るし、それに、今日はあたしたちならではの、思いがけない邪魔も入って……。
ラせ1-30 「myself,yourself」 ◆BVjx9JFTno R18 一人で居ても、心も体もいつもラブを求めてる。そしてラブも、私のことを? 心の中の光景が、目の前に広がった時、私たちは……。
ラせ1-31 「再会の夜」 ◆BVjx9JFTno R18 ずっと会いたかった愛しい人。この温もりも、匂いも、甘やかな声も、全部自分のものにしたい――。久しぶりのせつなの里帰り。その夜二人は……。

カテゴリー名【フレッシュ:美希と祈里

レス番号 作品タイトル 作者 備考
美祈1 「Faithfully」 ◆BVjx9JFTno いつの頃からか、彼女の気持ちには気付いていた。だけど恋愛は男女でするものだって思ってた。でも、彼女があの男の子と親しそうに話しているのを見た時、胸の奥にチクリと何かが針を刺して……。
美祈2 「Faithfully@inori」 ◆BVjx9JFTno 小さい頃から、美希ちゃんに憧れていた。やがて憧れは、違う形に変化して――だけど、ひょっとしたらと思っても、言葉には出来なくて。そんなある日の放課後……。美祈1を、祈里の視点から。
美祈3 「pieces」 ◆BVjx9JFTno 好きって言ってくれたあなたの気持ちを、わたし、信じてる。だけど華やかな世界にいるあなたを見ていると、時々不安になるの。胸元のお守り代わりの小さなピースに、そっと手を触れてみる。だって、これはあなたとの……。
美祈4 「I Miss You」 ◆BVjx9JFTno R18 顔を見れば、同じことを考えているのがわかる。美希ちゃんに満たされたい――美希ちゃんを満たしたい。部屋の鍵を締めて、カーテンを閉めて、ただ二人きり。美希ちゃんにしか――わたしにしか、見せない姿で。
美祈5 「ふたりっきりの夜」 ◆BVjx9JFTno R18 ママが居ない夜、家に招き入れるのは、幼馴染で親友で、今やアタシの半身とも言える恋人。半身だから、ずーっと一緒の時間を過ごすのは当たり前。楽しくおしゃべりして、お風呂に入って、そして……ふたりっきりの夜が、ひとつの闇に溶け合って。

カテゴリー名【フレッシュ:その他カップリング(サブキャラ含む)

レス番号 作品タイトル 作者 備考
他CP1 【Unreachable】 ◆BVjx9JFTno 美希&せつな。くせのない黒髪、長い睫毛、つややかな唇。全部すぐ手の届くところにあって、見ているだけでどんどん引きつけられて……。だけどどうしても届かない。大切な人が住まう、あの子の心の中にだけは。
他CP2 「After Round」 ◆BVjx9JFTno R18 美希&せつな。香りって、こんな不思議なものだとは思わなかった。私自身も知らないでいた欲望を、掻き立てる力があるだなんて。だけど、もしも昨日までの私だったら、きっと……。
他CP3 「甘えたい夜」 ◆BVjx9JFTno R18 美希&せつな。みんなと離れて泊りがけの仕事。寂しくたって、みんなに甘えたりするアタシじゃないのに。その時、赤い光がアタシの心の奥にまで届いて……。
他CP4 「AM6:00」 ◆BVjx9JFTno 美希&せつな。強がりで負けず嫌い、言い訳することはもっとキライ。完璧を期して精一杯頑張る、実は似た者同士の二人――だからこそ、相手の行動も考えていることも、何となくわかってしまう二人。早朝ランニングで出会った美希とせつなが交わした、夏休みの朝の約束とは?
他CP5 Soldier In Town ◆BVjx9JFTno R18 祈里&せつな。ラビリンスでの兵士としての訓練が、こんなところで役立つとは思わなかった。ある夜、帰りの遅い祈里を心配して、せつながアカルンで駆けつけてみると……。
他CP6 「Counterattack」 ◆BVjx9JFTno R18 祈里&せつな。ある夜、部屋の中に人の気配を感じたわたしが薄目を開けると、そこには――。そんなに律義に約束を守らなくても、って思ったけど、せつなちゃん……そのためだけにアカルンでやって来たんじゃ、ないんだよね……?
他CP7 「2nd Battle」 ◆BVjx9JFTno R18 ラブ&美希。ママが居ない夜。一人だからと、ついついバスタオル1枚の姿で居たところに、ピンポーン、と玄関のチャイムが鳴って、そして……あの時の自分の姿を想像すると、今でも穴があったら入りたくなるわ。でもそのお陰で、アタシは……。
他CP8 「not satisfied」 ◆BVjx9JFTno R18 ラブ&祈里。ずっと言えないと思っていた、長い間心の奥底にしまっておいた想い。思い切って口に出して、思いがけない時間を過ごして――だけど、どうしても満ち足りた気分になれなくて。だって、ラブちゃんには……。

カテゴリー名【フレッシュ:複数キャラクター

レス番号 作品タイトル 作者 備考
複数1 「告解:Confession」 ◆BVjx9JFTno みんなと一緒にダンスをやってみようと決めた。クローバーの一員に迎えてもらった。でもこのままじゃ、私はあの人のレッスンは受けられない。だから……。26話『4つのハート! 私も躍りたい!!』後日談。
複数2 「Stay Together」 ◆BVjx9JFTno 「素晴らしい幸せが訪れます」あの時の占いはでたらめだったけど、もしも今占ったら、一体何が見えるのだろう? 水晶玉をイメージして集中するせつなに、見えてきた幸せな未来とは?
複数3 「自由ね、貴方たち」 ◆BVjx9JFTno みんなでいろんなところに行くのって楽しい。普段と違う場所だって、モデルとして、立ち居振る舞いは完璧にしてみせるんだから……って! あなたたち、何やってるの!? 唯一の常識人(?)・美希の、受難な休日。
複数4 「ブルンのチカラ」 ◆BVjx9JFTno 「よぉし。あたしたちも、ドーナツ食べ放題、ゲットだよ~!」クローバーの四人がカオルちゃんのドーナツカフェでお手伝い。すると、あっという間に予想以上の大反響! その理由は……? 「ちょっとブルン! あなた、カンペキすぎるわ……」
複数5 「ひめぐみ」 ◆BVjx9JFTno お洒落をして出掛けるのが、こんなにワクワクするなんて知らなかった。「可愛いね」って誉められると、嬉しさと恥ずかしさが同時にやって来て困ってしまうことも知らなかった。そして一番幸せを感じる瞬間は、みんなと笑いあっているときで……。四人でデート。キラキラした、せつなの幸せなひとときを、あなたに。
複数6 「一日の終わりに」 ◆BVjx9JFTno 複数5続き。みんなで美味しいものを食べて、延々と盛り上がって、涙を流して笑い転げて。「遊び疲れる」なんていう疲れ方が、本当にあるのね――。気の置けない仲間たちとの、一日の終わり。帰り道さえ、せつなにとっては勿体ない様な幸せの時間の連続で……。
複数7 「とりかえっこ」 ◆BVjx9JFTno R18 あたしにとっての彼女と、美希たんにとっての彼女は違う。美希たんにとってのあの子と、あたしにとってのあの子も勿論違う。そんなことは分かってる。でも今夜はね――。禁断の扉の向こうにあったもの。それは彼女じゃなくて、あの子の……。
複数8 「灯った火」 ◆BVjx9JFTno R18 複数7の続きのお話。彼女だけのわたしじゃなくなった。そして、わたしだけの彼女じゃなくなっちゃった。心とカラダがこんなに熱いのは、そのせいなの……? でも、同じ熱さを感じてるのは、わたしだけじゃなくて……。
複数9 「First Christmas」 ◆BVjx9JFTno プレゼントをもらうだけじゃなくて、あげるのもとっても嬉しいこと。プレゼントをあげる瞬間だけじゃなくて、準備する時間がとっても楽しいこと。初めてのクリスマスは、たくさんの幸せと一緒に、私にいろんなことを教えてくれる。大切な人たちに愛を込めて――メリー・クリスマス。
複数10 「雨のち紙テープ」 ◆BVjx9JFTno たった一人のクリスマスに、心の中は土砂降りの雨。でもそんなこと、みんなにはとても言えないから、軽口を叩いて、涙は完璧に隠したわ。それなのに……。どうやら今年のサンタさんは、特別に耳が良いのね。アタシの秘めたる雨音を、逃さず聞きつけてくれるなんて。
複数2-3 「記念旅行」 ◆BVjx9JFTno ダンス大会の優勝を祝って、三家族での温泉旅行。弾けるような笑顔。新たに紡がれる思い出。交わされる、それぞれの想い――。この旅行が終わったら、私はラビリンスに帰る。だから伝えよう。みんなへの、素直な気持ちを。
複数2-4 「+3」 ◆BVjx9JFTno ダンス大会で踊った曲を、一人で踊って見せる。本当は四人で踊ってこそのダンスだけど、踊る楽しさを、ラビリンスの子供たちに伝えたいから。イントロでカウントを取るせつなの周りで子供たちの声が大きくなって、気が付けば……!
複数2-5 「First Strike」 ◆BVjx9JFTno ためらう私の手を取って、背中を押してくれた。お揃いの練習着で、私に仲間になる勇気をくれた。だから今度は、私があなたの役に立ちたくて……。でも違った。こぼれんばかりの笑顔で、私に幸せをくれたのはやっぱり、あなたのほう。

カテゴリー名【フレッシュ:SSS(小ネタ、独白、掌編等)

レス番号 作品タイトル 作者 備考
SSS1 「出発前夜」 ◆BVjx9JFTno 大好きな部屋。大好きな家族。大好きな仲間――。この目に焼き付けて、ずっと覚えていたい。たとえ命を落とすことになっても、みんなに貰った抱えきれないほどの幸せは、この胸に抱いていくから……。42話『ラビリンスからの招待状!』決戦に赴くせつなの思い。
SSS2 「家路」 ◆BVjx9JFTno 寒くてコートの襟をかき合わせても、カバンの中の包みのことを考えると、自然に頬が緩む。プレゼントの包みは、今年から三つ。幸せと温もりが増えた我が家へ、さぁ帰ろう――。桃園家の心ぽかぽかのクリスマスを、あの人の視点で。
SSS3 「遅い目覚め」 ◆BVjx9JFTno 「一緒に笑い合う時間が無いのが、残念だ……」自分は気付くのが遅過ぎた。でもせっかく気付けたのだから、せめて最期は君たちの笑顔のために。そして願わくは、ラビリンスの未来のために。46話『サウラーとウエスター 最期の戦い!!』より。
SSS4 「Fear」 ◆BVjx9JFTno 無機質に変貌した街。光を失った目をした人たち。そして、ラブたちがプリキュアだったという驚きの事実。もう、何が何だか……。でもお願い。どうか無事に帰って来て! 最終決戦、ラブたちが旅立った後の四つ葉町を、由美の視点で。
SSS5 「The Hermit.」 ◆BVjx9JFTno 「逆位置の隠者」の意味は、正しい道を探せ、との示唆。私の道などとうに定まっているというのに、掲げたその灯りの先に、別の答えがあると言うのか……。第20話『ダンスとプリキュア…どちらを選ぶ!?』後のイースの独白。
SSS6 「おすそ分け」 ◆BVjx9JFTno クリスマスソングの歌詞が、心に残る。思い起こせば一年前、私は何をしていただろう。今は敵味方となった彼らは今、何をしているだろう。私たちの間に違いなんてない。ただ、私は知ることができただけ。だから――。枯れ葉の絨毯は柔らかく、せつなの想いを受け止める。
SSS7 「娘はライバル!?」 ◆BVjx9JFTno お父さんが居ない間に、みんなでいそいそと台所に立って、賑やかに準備を始めて。娘二人からの手作りチョコに、きっと顔が緩みきっちゃうわよね。でも、わたしも負けないんだから! あゆみお母さんがと~ってもキュートな、桃園家のバレンタインデー。
SSS8 「début」 ◆BVjx9JFTno クローバーコレクションのバレンタイン特集。と言っても雑誌じゃなくて、アタシが初めてモデルとしてランウェイを歩く記念すべき日。でも――アタシ、全然完璧じゃない……。緊張でガチガチの美希を救った、3つの短いメッセージとは。
SSS9 「Peep」 ◆BVjx9JFTno R18。覗くつもりはなかった。でも目にしたら動けなくなった。親友二人の、体と体の熱を帯びた語らい。その熱はアタシの体をも溶かし、そして……。
最終更新:2013年02月19日 18:10