ずっといっしょ/ドキドキ猫キュア




リコ「ごめんね せっかく応援してくれてたのに生徒会長を辞退しちゃって・・・」

いつもの帰り道 リコは少し申し訳なそうな顔をして二人に言った。

みらい「ううん、こっちのほうこそ 何かリコに無理させちゃってたみたいで」

リコの気持ちをよく聞かずに 立候補の話をすすめて リコを悩ませてしまったと思い みらいは リコに謝る

ことは「リコは生徒会長になりたくなかったの?」

リコ「そういう訳じゃないのよ。ただ 生徒会長の事をよく分かってなかったていうか・・・ 私よりゆうとくんのほうが向いているかも知れないって思っただけよ」

みらい「ゆうとくんならきっと生徒会長になれるよね♪」

ことは「でも リコだっていい生徒会長になれると思うのに・・・ 一人しかなれないなんて残念」

リコ「ありがとう はーちゃん。でも わたしには無理だったのよ」

自分には生徒会長は向いてない・・・そう思うリコ

ことは「そんな事ない! だってリコは優しいもん。優しいリコならきっと素敵な生徒会長になれるってはーちゃん思った><」

リコ「はーちゃん・・・」

はーちゃんの気持ちにリコは 少しうるっと来てしまいます。

みらい「そうだよね 正直どうかな・・・って思う要望もあったけど みんなのお願い事を真剣に考えようとしてるリコは立派な生徒会長って感じだった」

リコ「もう みらいまで・・・そんな事言ったら 自分の事より 他人の事を考える誰かさんのほうが よっぽど向いてるんじゃないかしら?」

みらい「そうかな だったら私が立候補してもよかったかも?♪」

リコ「何 その気になってるのよ(呆れ)というか やる気があるなら何故立候補しなかったの・・・」

みらい「いや~ あの時はリコ会長かっこいいかも!って思ってて その発想はなかった(笑)」

リコ「まったく・・・ でも みらいが立候補してたら ゆうとくんが可哀想だったわね(笑)」

みらい「え~ それどういう意味!?」

リコ「みらいは凄いって事よ(笑)」

みらいなら本当に生徒会長になれてた気がする リコはそう思った。

ことは「ねぇ わたしは? わたしは?」

リコ「うーん はーちゃんにはまだ早いかなぁ・・・」

ことは「えー><」

はーちゃんが生徒会長になったらとんでもない事になりそうだ・・・リコは苦笑いした。

ことは「じゃあモフルンは?」

みらい「可愛い生徒会長だね(笑)」

リコ「そうね(笑)」

モフルン「モフー♪」

想像して みらいとリコは思わず笑ってしまう。

ことは「やっぱりリコが一番似合ってるよね」

リコ「ま、まぁ この中じゃ 一番しっかりしてるの私だし」

モフルン「自分でそれ言うモフ・・・」

みらい「リコ会長はみたかったけど これでよかったかなって・・・」

リコ「え?」

みらい「だって リコが会長になったら生徒会の仕事で忙しくなるでしょ? そしたらさ 私たちといる時間が短くなるかもしれないし」

ことは「えー!?リコと一緒にいられないなんて そんなのやだよ><」

みらいの話を聞いて駄々をこねだすはーちゃん。

みらい「でしょ? 何かリコを学校に取られるみたいで寂しいよね」

リコ「まったく・・・何を考えてるんだか」

そんなみらいに呆れているリコ

みらい「だから リコが生徒会長辞退してくれて 実はホッとしてるんだ。」

リコ「みらいって以外と独占欲があるのかしら・・・」

モフルン「みらいはリコが大好きモフ♪」

ことは「わたしも リコの事大好きだよ♪ みらいとモフルンも♪」

モフルン「モフー♪」

はーちゃんはそう言ってモフルンをぎゅーっと抱き締めます。

みらい「わたしも 夢はまだないけど・・・ 今は リコとモフルンとはーちゃんと一緒に過ごしていきたいって思ってるんだ♪」

目をキラキラさせながら話すみらい。

リコ「みらい・・・」

グ~~

ことは「お腹空いたー」

モフルン「モフルンもお腹空いたモフー」

みらい「そうだね~。それじゃあ イチゴメロンパンを食べようか♪」

ことは「よーし イチゴメロンパン屋さんまで競争だね♪」

みらい「負けないよ はーちゃん(笑)」

モフルン「モフー♪」

リコ「・・・全くみらいは」

やりたい事はまだ分からないでも・・・

みらい「リコー!!早く早く」

リコ「もー待ってよ !!」

でも・・・今は みんなとずっと一緒にいたい そして これからも 魔法も勉強も頑張っていきたいと 思いながら リコは みらい達の所へかけていきました。

ずっといっしょ 完