下の名前で/ドキドキ猫キュア
はるか「海藤さ~ん!」
みなみさんの所にやってくる はるか。
みなみ「春野さん、廊下は静かに!」
はるか「ごめんなさい><」
注意されて恐縮するはるか
みなみ「それで、どうしたの?」
はるか「はい!これ、バレンタインのチョコ。お世話になったお礼に♪」
そう言ってチョコを差し出すはるか。
みなみ「これ、春野さんが作ったの?」
はるか「はい!・・・友達にも少し手伝って貰ったんですけどね(苦笑)」
みなみ「わざわざ私の為に手作りなんて・・・私、たいした事はしてないのに。」
困惑するみなみさんにはるかが言います。
はるか「そんな事ないです!バレエを教えてくれたり、ゼツボーグから助けてくれたり、それにプリキュアにもなってくれて私、とっても感謝してるんです♪」
みなみ「春野さん・・・」
はるかの真っすぐで純粋な気持ちに嬉しそうなみなみさん。
はるか「海藤さん?・・・わ、私また何か!?」
気を悪くしたと思い慌てるはるか
みなみ「名前でいいわ」
はるか「へ?」
みなみ「私達もう友達でしょ♪だから、みなみって呼んでくれて構わないわ・・・その、チョコありがとう・・・はるか・・・さん。」
はるか「・・・・・・はい!!こちらこそありがとうございます!みなみさん♪」
はるかはとても嬉しくて たまりませんでした。
下の名前で 完
最終更新:2015年02月14日 18:04