第1戦 ラグナセカレースウェイ 結果&レビュー
ついに始まったFerrari Formula Championsship
FGTSERIES王者ikuhoが不在、FGTSERIES最終戦鈴鹿でデビューした
hikaが決勝開始に間に合わないなど、
レース開始以前から波乱の幕開けとなった
martin FFC最初のポールを獲得
シーズン開幕戦ということもあり、まだ多くがマシンの性能を引き出すことに必死だった中
記念すべきFFC最初のポールポジションについたのはmartinだった
1分1秒9と、2位hotdogmackのタイムとの差は決して大きな余裕をもてるものではなかった
スターティンググリッド | マシン | |
1 | martin | F2007 |
2 | hotdog | F2007 |
3 | mistral | F2007 |
4 | safetycar | F2007 |
5 | kakimoto | F2007 |
6 | ygb | F10 |
7 | kamui | F2007 |
8 | kalen(G) | F10 |
初戦を制したのはレース戦略が冴えたhotdogmack
序盤にふたりがリタイアしてしまい、結果的に初戦は6台で争われることとなった
優勝争いは序盤、中盤はhotdogがmartinにリードを許すも、終盤でmartinの2ピットに対し、
1ピットという戦略をとり首位に立ち、そのままキープしてFFC開幕戦を勝利で終えた
3位以下の10周目あたりまでのポジション争いも激しく、何度かオーバーテイクがみられ、コークスクリューで
横に並ぶなど、迫力あるシーンもあった
また、それぞれのピット戦略にも個性がみられた。ピットの回数だけでなく、
前後で異なるコンパウンドのタイヤを選択するなど、工夫がみられた
決勝リザルト | GAP | ベスト | タイヤ | マシン | |
1 | hotdog | - | 1'02,422 | S=S | F2007 |
2 | martin | +5,803 | 1'01,661 | S=H=S | F2007 |
3 | kakimoto | +2'35,332 | 1'04,202 | S-S | F2007 |
4 | mistral | +2'54,267 | 1'04,691 | S-S-S-S | F2007 |
5 | ygb | 1'07,332 | M-M | F10 | |
6 | safetycar | -2 | 1'05,258 | M/S-H/M-S-S-S | F2007 |
7 | kalen(G) | Ret. | 1'09,205 | S | F10 |
8 | kamui | Ret. | - | S | F2007 |
二重線は給油を行ったピットイン