FFC スパ・フランコルシャン
 
世界的にも有名なスパ・フランコルシャンでFerrariFormulaChampionship 第11戦が行われました。
 
大人数で行われた決勝は誰がトップで帰ってくるのか!?
 
オールージュを駆け上がり、長いケメルストレートではどのようなオーバーテイクが見れるのか!?
 
21周で行われた結果をお知らせします。
 
スターティンググリッド
1. martin
2. hotdog
3. hika
4. ox
5. kamui
6. kanon
7. Absolute
8. podu
9. ygb
10. blue
11. massa
12. safetycar
13. stagea
14. ZONDA
 
↑フォーメーションラップ
 
トップ3は好スタート!しかし、後続でスタートに出遅れたマシンがあり、1コーナーで混乱があり、safetycarとblueが順位を下げた。
 
 
また、オールージュでも多重クラッシュにより、kamuiとAbsoulute、ZONDAが順位を落とし、各車ケメルストレートへ向かう。
 
 
hikaがバスストップシケインでmartinを抜こうとするが、martinが抑え、2周目に入ります。1周目が終わった順位はmartin、hika、hotdog、massa、ygbと続きます。
 
2周目4番手走行中のmassaがマルメディでスピンし順位を下げ、stageaがリバージュで順位を落とし、2週後oxもリバージュ先の左コーナーでスピンして順位を下げた。oxはその後ピットに入ってきた。
 
10周目、2位と7秒の差をつけたmartinがピットに入りソフトタイヤでピットアウトした。
 
1周後、hikaがピットに入り、ピットアウト後、7秒あった差が15秒に広がってしまった。
さらにhikaはhotdogにアンダーカットをされたため3位に後退した。
 
martinはペースが落ちることなく周回を重ね、2位と30秒以上の差をつけてチェッカーを受けた。
 
 
ドライバー
GAP
タイヤ
ベスト
マシン
1
martin
-
S-S
1’44.725
F2007
2
hotdog
+31.046
S-S
1’44.988
F2007
3
hika
+41.046
S-S
1’45.457
F2007
4
ox
+1’14.044
S-S
1’47.197
F10
5
kamui
+1’36.909
S-S
1’47.081
F2007
6
stagea
+2’03.164
M-M
1’47.711
F2007
7
ZONDA
+2’04.087
M-M
1’49.104
F2007
8
blue
+2’08.079
S-M
1’48.011
F2007
9
ygb
+2’31.554
S-M/S
1’50.844
F10
10
Absoulte
+2’45.651
S-S
1’48.123
F2007
11
podu
+2’52.832
M-S
1’47.807
F2007
12
safetycar
-
S-M
1’51.497
F2007
13
kanon
-
H-S
1’47.284
F2007
 
massa
 
S-Ret
1’48.737
F2007

 martinがハットトリックを決めたレースになった。

ケメルストレートでは、特に最高速が伸びるマシンはなく、ブレーキング勝負となった。 

↑ 2周目、オールージュ明けで抜いたstageaを再びブレーキで抜いたkamui

 

また、レース後には大雨のコンディションで3周のレースが行われた。

  

レインタイヤでも排水しきれないため、オールージュでは壁に突っ込みスピンするマシンが相次いた。 

最終更新:2013年04月13日 15:01