聖闘士星矢には他作者によるスピンオフ作品が複数ある。
スレッド内でも時々話題にも出るので簡単に解説。
それぞれ作風の違いはあるがテンプレにもあるように
派生作品の叩きはアンチスレでは禁止されている。
聖闘士星矢 エピソードG
漫画岡田芽武
通称G
7年前の聖域を舞台に獅子座のアイオリアが主役の物語。
黄金聖闘士とティターンズ神族との戦いを描く。
独特の聖衣デザインや必殺技の演出が特徴。
聖闘士星矢 NEXTDEMENTION 冥王神話
原作者車田正美によるスピンオフ兼続編
通称ND
原作終了直後星矢を救うべく前聖戦の時代へ向かうアテナやかつての青銅聖闘士の物語。
フルカラー作品であり不定期に連載している。
公式アナウンスでは他派生はパラレル扱いとなっており、
実際の正統続編はこの作品のみとなっている。
紫龍が養子を持ってる描写がされたためΩが完全にパラレルに確定した
聖闘士星矢 THE LOSTCANVAS 冥王神話
漫画 手代木史織
通称LC
NDと並行して連載されたもう一つの前聖戦の物語。
黄金聖闘士の描写等で人気を得てアニメ化もされた。
それぞれ作品ごとに作風の違いはあれど共通しているのは
- 聖衣のギミックを生かし、書き込まれた作画
- アテナのために戦う聖闘士の戦いを描いている。
- 神話の世界観を設定として活用している。
またエピソードGの作者の原作者からもらった指定では
男の色気と芸術品の様な聖衣描写も重要視した事が判明している。
Ωが嫌われる原因になっているのは
その辺りの設定や世界観の度を越した破壊もある。
派生作品に対して原作者はND6巻にて
「原作以外はのれんわけ」と表現している。
最終更新:2013年11月19日 09:29