十二宮


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聖域に存在する黄道十二宮の名がつけられた12の宮殿。
また28話から開始した十二宮編の解説。

黄道十二宮は聖域を守る結界の役目を果たしておりそれぞれの宮を黄金聖闘士が守護している。
頂上にあるアテナ神殿へいくには白羊宮から一つずつ登る必要がありテレポーテーションも不可能。

原作において重要な場所となっており
十二宮を舞台にした星矢たちと黄金聖闘士との戦いを描いた「十二宮編」
ハーデスによって蘇った黄金聖闘士との戦いを描いた「ハーデス十二宮編」は
聖闘士星矢の中でも特に人気の高いエピソードである。

そして星矢Ω1話で聖域の姿が確認され聖域の扱いがどうなるかも
関心の的であったのだが・・・・


9話で、アリアの力を利用したマルスによって 聖域及び十二宮は破壊され更地になった。
神話の時より築かれ原作でも特に重要視された聖域は
一瞬で何もかもが消失してしまった。

そのあまりにもあっけない顛末に原作ファンからは怒りの声があがった。
しかもその聖域のあとにバベルの塔を立てるという
さらなる扱いをうける事になってしまうのだ。

そして28話突然バベルより神殿が空高く新築されていた。
それはマルス作成「 新十二宮 」だったのだ

あまりにも脈絡のない展開にポカンとする視聴者
しかし9話でマルスが十二宮を新築する発言はしているため
一応テコ入れで十二宮を作ったわけではないようである。

新十二宮はそれぞれ火星のアジトまでのつなぎとなっており
内装は担当している黄金聖闘士の精神状態が具現化されている。
(シラーやソニアが絶命した際ただの神殿になったため死亡すると戻る)
しかしその割には無人の人馬宮は更地にしたはずなのに
原作での射手座の聖闘士アイオロスの遺言が残っており
星矢も不在のためなぜ残っているのかという疑問が出ることになる。

28話から「十二宮編」が開始する前には
大人に成長した貴鬼の姿を放映前にもかかわらず堂々と晒し
至る所に宣伝が行われた。
そしてその十二宮編の主な内容は
黄金聖闘士登場
→攻撃をして吹っ飛ぶメイン
→ある程度進むと敵が過去語り
→さらなる技で吹っ飛ぶメイン
のテンプレ状態になっていた
(35話はエデンの話のため変則)

さらに宮ごとの戦闘は原作をなぞりすぎてただの劣化コピーとなっており
白羊宮
原作 牡羊座のムウがメインキャラにセブンセンシズの説明したのち修復
Ω  牡羊座の貴鬼がメインキャラにセブンセンシズと地球の滅亡の説明のちビームで修復

金牛宮
原作 牡牛座のアルデバランがメインキャラを吹っ飛ばした後主人公星矢と一騎打ち
   角をおられた事でその力を認め通す
Ω  牡牛座のハービンジャーがメインキャラを違う宮に吹っ飛ばした後主人公光牙と一騎打ち
   膝をつかせた事でその力を認め通す

双児宮 
原作 幻覚の迷宮をさまよいその正体は二重人格者の双子座のサガ
Ω   運命の選択肢など幻覚を使う二重人格者の双子座のパラドクス

巨蟹宮
原作 蟹座のデスマスクの技により冥界に行く事になる
   そこでの戦闘で蟹座が初の死亡黄金になる
Ω  蟹座のシラーの技により冥界に行く事になる 光牙によってシラーも冥界に行き
   初死亡黄金聖闘士になる

獅子宮
原作 洗脳されたアイオリアをなおすためカシオスが犠牲になりそののち
   星矢が技を見切り獅子宮を通してもらう
Ω   栄斗が蒼摩をかばって犠牲になり(生きてるけど)
   そののち蒼摩が技を見切りミケーネの聖衣に傷を付け通してもらう

処女宮
原作 メインがピンチの中登場する一輝
Ω   メインがピンチの中登場するエデン

天秤宮
原作 水瓶座のカミュが先に登場
Ω   水瓶座の時貞が登場

磨羯宮
テレビアニメ アテナにもっとも忠誠の高いシュラが宮にアテナ像
Ω      沙織に固執しているイオニアが宮に沙織像

と中途半端なオマージュと回を増すごとに黄金のゲスだらけぶり
やっつけな聖衣の扱いが露呈していき視聴者のテンションは下がっていった。
そして46話でマルスを倒し十二宮の戦いは実質終了すると思われたが
アリアの杖を押さえることが出来ず結局時間切れ、地球の小宇宙の移植が開始される。
(そのくせ移植に大分時間がかかるため「今までのカウントダウンは何だったのか?」という声も)
28話から19話にもわたり続いた十二宮編も
遺跡編同様 特に意味はなかった。
(一応メインがセブンセンシズには目覚めているのだが・・・)

ちなみに十二宮の外にいる原作キャラ(瞬や邪武、市たち)は
加勢したり戦いを見届けるべく十二宮に駆けつけるどころか
1カットさえ姿を見せることは無かった。