龍峰


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声:柿原徹也 
龍星座の青銅聖闘士。13歳。

原作のメインキャラの一人である紫龍とその幼馴染である春麗の子。
自らの小宇宙を高めることで魔傷に冒され五感も失った父・紫龍の体を元に戻すことを望んでいる。
同世代の聖闘士たちの中でもトップクラスの才能を持つが、
病弱なため奥義・廬山昇龍覇は一度の戦いで一発しか撃てない(初期設定)。

「病弱なのに聖闘士」、「アニメオリジナルの紫龍の子供」
という点が、特に批判の対象となっている。
龍峰に龍星座のポジションを譲るために、原作の龍星座の聖闘士である
紫龍が喋ることも動くこともできない重傷にされたことも、
原作ファンや紫龍ファンに配慮の足りない設定として問題視されている。

問題点


①病弱なのに聖闘士

己の肉体を武器として戦う聖闘士にあるまじき設定。
聖衣を得るためには地獄のような修行を積まなければならないはずだが、
龍峰の修行は父である紫龍と小宇宙で対話して指導を受けた、という非常に温いものだった。
奥義・廬山昇龍覇は体内の小宇宙を最大に爆発させることによってなされる技であるため、
体力の低下が著しい時にうつと全身の血の沸騰と逆流に細胞が耐えきれず、
全ての毛細血管が破れ、全身から血を噴き出す
という設定があるが、それも無視されている。
何故よりによって龍星座の聖闘士を病弱にしたのかと
疑問を持たざるを得ない設定だらけのため、叩きの対象に。
制作側の視点ではレギュラー6人同時に動かせない事や
また前作メインの息子であり弟子という設定上必要以上に話に出すと
「なぜ龍峰は知らないんだ?」というツッコミどころが多発する恐れがあるからか、
遺跡編ではかなりの間、瞬の元で療養しているという理由で離脱しており
27話のアリアの死の際も実質1回話しただけの相手という
一人だけ温度差の違う仲間になってしまった。

②アニメオリジナルの実子設定の詰めの甘さ

父として設定されている原作の龍座の聖闘士・紫龍は
孤児として育ち聖闘士として生きることを強いられながらも
「女神が悪を打ち払い、自分のような不幸な子供が居なくなる世界」を望んでいた。
龍峰の母として設定されている春麗は、原作では
紫龍が命をかけた戦いに赴くことを嫌がり、止めようとしている。
そんな二人の間に子供ができたとしても、
わが子を過酷な聖闘士にはさせないのでは?と見るファンは多い。
紫龍を助けるために聖闘士になる、師匠も紫龍という点も
紫龍の性格と心情を考えると許容するのかという疑問が残る。
「アテナは聖域に居ない」ことや「隕石と共に落ちてきた二人の赤子の片割れが光牙」
であること等、父から聞いて色々なことを知っているはずだが
話の都合上龍峰が重要なことを説明することは全くないというおかしな点も出てきてしまう。
前述の通りまるで邪魔と言わんばかりに病弱を理由に話の外野に飛ばされることも。

③メイン回は原作破壊の暴走エピソードばかり

聖闘士になる理由そのものが原作キャラに起因しているキャラであるためある程度は仕方ないが、
龍峰メインの回にはそれは必要か?というぐらい原作絡みのエピソードが出てくる。
チラつかせる原作エピソードや絡んで来る原作キャラが大概「コレジャナイ感満載」なため、
あれは原作と違うだろう、あの設定はおかしいだろう、と議論が尽きないことに。
原作での絡みがあろうがなかろうが、無理やり過去からの接点を作りだして
紫龍・龍峰周りの人間関係を無駄に盛り付けることもあり(双子座のパラドクス等)
原作キャラと強力な接点を持つキャラでありながら原作破壊要員の地雷キャラとなりつつある。

④七光り?それとも・・・

龍峰が聖闘士になるまでの修行として、父と小宇宙で対話する姿が描かれていたが
新生聖衣編では新たに父から修行を受ける様子が公開された。
ところが、その新しい修行とは 廬山の大瀑布を生身で逆流させるという厳しい修行 (公式サイトより引用)であった。
原作だとこれは老師が修行中の紫龍に課した試練で、まだ素人であった紫龍が命がけの年月を経てクリアーし、
廬山昇龍覇の体得と聖衣の入手に至った、いわば龍座の聖闘士の避けて通れない必修科目のはずである。
重要な試練をパスしていないにも関わらず、何故か龍座の聖闘士を世襲していた龍峰の無免許運転は
視聴者にこのアニメの甘さをまた一つ露呈する結果となってしまった。
かつての紫龍の魔傷を理由に急遽代役を引き受けていた見方もできるが
それにしても今まで大瀑布を逆流させるほどの力はなかった龍峰の「昇龍覇」は
ただの見よう見真似に過ぎなかったという事だろうか。
なお、悪名高いパラドクス戦でとどめを刺したのは本人曰く「百龍覇」である。
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