隕石

Ωの設定のあらゆる部分の元凶。
聖衣のデザインが変わったのも
属性ができたのも
マルスが青銅を押せる程強大になったのも
闇の小宇宙を持つ光牙とアテナの光の小宇宙を持つアリアが誕生したのも大体隕石のせいである。

12話の瞬による説明によると
13年前マルス対聖闘士の戦いの最中に隕石が落ち
その影響で聖衣は変化し属性が付属された
(その時にペガサスのオブジェが石になる様子がシュール)
さらにマルスがなぜかパワーアップし、結果的に
星矢たちに魔障をつける程になっていた。

さらに24話ではシャイナの説明により、
隕石が落ちた際に光と闇が炸裂し二つの命がその力を受けて残され
それが光牙とアリアであり
光牙はアテナに、アリアはマルスにそれぞれ引き取られたことが判明した。
ずい分とぼんやりとした説明だったが、
45話でもう一度マルスの口から13年前の戦いについて語られ、
光牙とアリアは隕石墜落時に戦上の近くに居たため
隕石の余波?か力を振り絞ったアテナとマルスの力の影響?でそれぞれ闇と光の属性小宇宙を得たということが判明した。
※ぶっちゃけ抽象的でとにかくわかりにくい描写の過去回想だったため視聴者それぞれの脳内補完で見解が分かれています・・・
ドサクサの最中に星矢が「いったい何が起こってるんだ?」と呟くシーンがあったが、
それは視聴者のセリフである。
ちなみに光牙とアリアの親らしき人影は一応傍にあったもののなんでそんな場所に居たのか、
そもそもアテナや聖闘士たちも一般人を巻き込むようなところで戦闘してたのかという点はツッコミどころである。

ついでにマルスの妻で黒幕っぽいメディアが何やらむにゃむにゃ水晶玉に向かって呪文を唱えている描写の後に隕石が墜落しているため、
どうやら隕石はメディアが呼び寄せたもののようである。

とにかくツッコミどころが多くご都合主義も甚だしく、
作品を陳腐化させているといっても過言ではない程酷い設定が詰め込まれていたため
全ての元凶・隕石には批難が殺到することとなった。

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最終更新:2013年02月17日 23:39