32話問題点


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第 32 話  真の恐怖!巨蟹宮に漂う妖気!

脚本:村山功
演出:角銅博之
作画:八島善孝
美術:吉田智子

第4の宮、巨蟹宮へと飛ばされたユナ。
その中へと入ったユナを待ち受けていたのは、この巨蟹宮を守護する蟹座、キャンサーの黄金聖闘士シラーだった。
シラーに対して果敢に挑んだユナだったが、苦戦を強いられる。
しかも、シャリアは自らの手を汚すことなく、死者となった聖闘士を操ってユナを襲わせた。
何度、倒しても立ち上がる聖闘士達に苦戦するユナ。
そして、さらに現れた聖闘士の中にある人物の姿を見つけて、ユナは愕然とする!

問題点

①友人の扱い
シラーの能力によって仮死状態になった学園での友人と闘う事になってしまったユナ。

と書くと大変な状況に見えるのだが、そもそも元をたどると
友人のアルネと小町が囚われ仮死状態になったのは、 9話でユナたちが見捨てて逃げたのも原因であり
シラーの行動の卑劣さは確かなのだが、ユナが怒り説教をしても締まらない状況になってしまった。

また、その割にはユナが彼女たちを気にしていた描写は今まで20話以上もの間一切無く、
光牙と遊んだりアリアと仲良くしてたり、財布を無くしてバイトしてクビになったりという有様だった ことも
「友達と戦わなければならない悲愴さ」の薄っぺらさに拍車をかけている。

※仮死状態と聞いて「じゃあまだ生きてるってことね」と喜んでいたあたり
もう死んでるととっくに諦めていたのかもしれないが、それではあまりにも薄情すぎる
のではないかと、何かがズレているユナの株が下がりまくることになってしまった。

②冥界
後半シラーの冥界波によってユナは冥界へ飛ばされることになる。
しかし原作終盤ハーデスが倒されたことにより冥界は崩壊しており
何故まだΩの世界でも冥界があるのか矛盾してしまう。

そもそも原作に登場する同じ技・積尸気冥界波は 魂のみを冥界の入口である黄泉比良坂に
送る技なのでΩでの技の差異は物議を醸した。
(原作者が描く続編・NDでは棺桶を使うことで肉体ごと飛ばせる。ただし行く場所は冥界ではなくやはり入口である。)
そして冥界冥界と強調するのに、黄泉比良坂という単語は一度も発言されなかった。

全体的に原作の設定を利用していながら齟齬の大きい回だったため
脚本のいい加減さに批難が集中することとなった。