城戸沙織

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#image(center,Athena.jpg) 声 中川翔子 女神アテナの化身であり 光牙の養母 原作のメインヒロインであり女神アテナとして活躍した沙織 主人公である光牙を育てあげ、マルスによってさらわれ その小宇宙を吸い上げられている。 彼女を救うべく旅に出るのが聖闘士星矢Ωの物語と 放映前は予想されていたのだが・・・・。 ***問題点 ①キャスティング Ωは放映前より星矢はテレビ版のキャストを起用という 旧来のファン向けの宣伝を行っていた。 もちろんヒロインである沙織もその声を期待されていたのだが 判明したのは主題歌を歌う中川翔子が沙織役というものだった。 そのあからさまなタイアップ狙いのキャスティングに非難が出る。 また実際の本編での演技も周りがベテラン声優ばかりのため とても浮いた演技になってしまった。 (彼女の場合声優歴はそこそこあり 他の作品では普通に演技をこなしている事もある) &bold(){例えるなら草野球のうまい人がプロ野球のトップ級と野球をさせられているようなものである。} ②子育てと療養 隕石によって誕生した光牙を本来の闇の属性から光の属性へ上書きするべく 自ら子育てをすることになった沙織。 その子育て方法は 「詳しい事は説明しないがとにかく聖闘士になれ」 というものだった。 そのため光牙は厳しい修行に文句をいうも沙織は 「聖闘士にならないと守れない」とよくわからない言葉ではぐらかすのみだった。 またひきとった直後のマルスとの戦いで魔傷を負い その療養で聖域から離れ孤島でシャイナ辰巳とともに療養する事になった。 その直後に牢屋に引きこもっていたイオニアを 黄金聖闘士として引き抜きパライストラ設立を任せている。 13年もの間聖域から離れた結果、イオニアはメディアにたぶらかされ裏切り 聖闘士はアテナの存在もわからなくなり、Ω本編の聖闘士のグダグダの原因となっている。 その行動が原作での有言実行ですぐに行動に出る沙織像の真逆の キャラクター像になっているため矛盾が起きている。 ③存在を忘れられる女神 マルスにとらわれその小宇宙を利用すべく拘束されている沙織。 しかしその設定にも関わらず&bold(){なぜか物語は彼女を救うようには進まない。} 序盤で光牙が旅に出るものの、パライストラに入学してからは 聖闘士ファイト優勝のアテナへの謁見の条件でごまかされ ようやく会えると思いきやそれは偽のアテナであるアリアで そして気づけば&bold(){話の主題はアリアを助け遺跡のコアを破壊する事になっていた。} 14話でパブリーンが沙織の生存について触れるなど いくつか話題には出るものの、時間制限もないので 光牙もそこまで焦る様子がなく、アリアと旅する間は アリアしか眼中にない状態となり、他メインに至っては 沙織のことは頭にすらないという始末である。 そしていつの間にか光牙たちの口から沙織が言及されることは皆無となった。 十二宮編に入ってから、光牙たちはアテナのためというより 死んだアリアのために闘う決意をしており、もはや 「アテナの聖闘士」という言葉すらも久しく聞けていない状態になる程だった。 また十二宮編が開始し、ようやく時間制限がつけられるものの それは地球滅亡へのカウントダウンであり、誰一人沙織奪還を念頭に置いていなかった。 しかし、39話でついに玄武の口からちゃんと沙織をアテナとした「アテナの聖闘士」発言、 そして光牙たちに沙織が火星にとらわれていることが伝えられた。 47話でやっと光牙は沙織と再会するものの幻影によって発狂し アプスに乗っ取られた事によって逆に沙織は命を狙われる事になる。 何とか光牙がアプスから解放され、救出は成功したのだが・・・ ④やりすぎた弱体化 沙織は原作からピンチになったり命の危機になることが多いものの 基本的には死にかけの状態でも、冥界にいた紫龍を戻したり、流血しながら ツボにいても星矢にかたりかけたり、壺に吸われた血をすぐ体内にもどすなど 人知を超えた強さの持ち主でもあった。 しかしΩではその姿は45話の回想のみになっており、魔傷に侵され、かつ 小宇宙を吸い取られていたというハンデはあるものの、本編では何もしていないという結果になった。 そしてアテナの小宇宙を浴びたアテナの劣化版ともいえる[[アリア]]は その死後でも光牙達へ助力を行ったため、沙織のあまりの役立たずっぷりに (イオニアの件を含めると役立たず以下かも)不満が出る展開になった。 ⑤光牙の育成 人材不足で仕方がないのかもしれないが、光牙に属性や仮面の掟すら教えていないなど不自然な点が目立つ。 ⑥聖闘士が集結しない。 すべての聖闘士に招集命令をかけても無視される。原作の各聖闘士は異変を察知し、命令がなくとも聖域に集ってくるのだが・・・ 瞬・一輝・氷河・紫龍・邪武など ⑦パラス暗殺未遂 新章では、星矢に自らの妹である女神パラスの暗殺を命令している。 原作の沙織なら戦いを回避すべく相手の下へ交渉に行くはずである。(寧ろ自分で会いに行く) ポセイドンやハーデスやクロノスに会う為海界や冥界や天界へetc 災いの芽を摘むためとはいえ、無抵抗なパラスを手にかけようとする沙織のやり方や 汚れ仕事などやりそうにない(実際出来なかった)星矢に命令を下す不適切な人選など 新章冒頭から視聴者を失望させることに。
#image(center,Athena.jpg) 声 中川翔子 女神アテナの化身であり 光牙の養母 原作のメインヒロインであり女神アテナとして活躍した沙織 主人公である光牙を育てあげ、マルスによってさらわれ その小宇宙を吸い上げられている。 彼女を救うべく旅に出るのが聖闘士星矢Ωの物語と 放映前は予想されていたのだが・・・・。 ***問題点 ①キャスティング Ωは放映前より星矢はテレビ版のキャストを起用という 旧来のファン向けの宣伝を行っていた。 もちろんヒロインである沙織もその声を期待されていたのだが 判明したのは主題歌を歌う中川翔子が沙織役というものだった。 そのあからさまなタイアップ狙いのキャスティングに非難が出る。 また実際の本編での演技も周りがベテラン声優ばかりのため とても浮いた演技になってしまった。 (彼女の場合声優歴はそこそこあり 他の作品では普通に演技をこなしている事もある) 例えるなら&bold(){草野球のうまい人がプロ野球のトップ級と野球をさせられている}ような感じになっている。某スクールアイドルのアニメ声優陣なら違和感はなかったかも知れないが。。 ②子育てと療養 隕石によって誕生した光牙を本来の闇の属性から光の属性へ上書きするべく 自ら子育てをすることになった沙織。 その子育て方法は 「詳しい事は説明しないがとにかく聖闘士になれ」 というものだった。 そのため光牙は厳しい修行に文句をいうも沙織は 「聖闘士にならないと守れない」とよくわからない言葉ではぐらかすのみだった。 またひきとった直後のマルスとの戦いで魔傷を負い その療養で聖域から離れ孤島でシャイナ辰巳とともに療養する事になった。 その直後に牢屋に引きこもっていたイオニアを 黄金聖闘士として引き抜きパライストラ設立を任せている。 13年もの間聖域から離れた結果、イオニアはメディアにたぶらかされ裏切り 聖闘士はアテナの存在もわからなくなり、Ω本編の聖闘士のグダグダの原因となっている。 その行動が原作での有言実行ですぐに行動に出る沙織像の真逆の キャラクター像になっているため矛盾が起きている。 ③存在を忘れられる女神 マルスにとらわれその小宇宙を利用すべく拘束されている沙織。 しかしその設定にも関わらず&bold(){なぜか物語は彼女を救うようには進まない。} 序盤で光牙が旅に出るものの、パライストラに入学してからは 聖闘士ファイト優勝のアテナへの謁見の条件でごまかされ ようやく会えると思いきやそれは偽のアテナであるアリアで そして気づけば&bold(){話の主題はアリアを助け遺跡のコアを破壊する事になっていた。} 14話でパブリーンが沙織の生存について触れるなど いくつか話題には出るものの、時間制限もないので 光牙もそこまで焦る様子がなく、アリアと旅する間は アリアしか眼中にない状態となり、他メインに至っては 沙織のことは頭にすらないという始末である。 そしていつの間にか光牙たちの口から沙織が言及されることは皆無となった。 十二宮編に入ってから、光牙たちはアテナのためというより 死んだアリアのために闘う決意をしており、もはや 「アテナの聖闘士」という言葉すらも久しく聞けていない状態になる程だった。 また十二宮編が開始し、ようやく時間制限がつけられるものの それは地球滅亡へのカウントダウンであり、誰一人沙織奪還を念頭に置いていなかった。 しかし、39話でついに玄武の口からちゃんと沙織をアテナとした「アテナの聖闘士」発言、 そして光牙たちに沙織が火星にとらわれていることが伝えられた。 47話でやっと光牙は沙織と再会するものの幻影によって発狂し アプスに乗っ取られた事によって逆に沙織は命を狙われる事になる。 何とか光牙がアプスから解放され、救出は成功したのだが・・・ ④やりすぎた弱体化 沙織は原作からピンチになったり命の危機になることが多いものの 基本的には死にかけの状態でも、冥界にいた紫龍を戻したり、流血しながら ツボにいても星矢にかたりかけたり、壺に吸われた血をすぐ体内にもどすなど 人知を超えた強さの持ち主でもあった。 しかしΩではその姿は45話の回想のみになっており、魔傷に侵され、かつ 小宇宙を吸い取られていたというハンデはあるものの、本編では何もしていないという結果になった。 そしてアテナの小宇宙を浴びたアテナの劣化版ともいえる[[アリア]]は その死後でも光牙達へ助力を行ったため、沙織のあまりの役立たずっぷりに (イオニアの件を含めると役立たず以下かも)不満が出る展開になった。 ⑤光牙の育成 人材不足で仕方がないのかもしれないが、光牙に属性や仮面の掟すら教えていないなど不自然な点が目立つ。 ⑥聖闘士が集結しない。 すべての聖闘士に招集命令をかけても無視される。原作の各聖闘士は異変を察知し、命令がなくとも聖域に集ってくるのだが・・・ 瞬・一輝・氷河・紫龍・邪武など ⑦パラス暗殺未遂 新章では、星矢に自らの妹である女神パラスの暗殺を命令している。 原作の沙織なら戦いを回避すべく相手の下へ交渉に行くはずである。(寧ろ自分で会いに行く) ポセイドンやハーデスやクロノスに会う為海界や冥界や天界へetc 災いの芽を摘むためとはいえ、無抵抗なパラスを手にかけようとする沙織のやり方や 汚れ仕事などやりそうにない(実際出来なかった)星矢に命令を下す不適切な人選など 新章冒頭から視聴者を失望させることに。

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