アリア

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アリア」(2013/04/01 (月) 17:23:58) の最新版変更点

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#image(Aria2.jpg,center) 声:能登麻美子 偽アテナであり序章のキーパーソン 強大な光の小宇宙の持ち主で、赤子の時にマルスに引き取られそれ以来 監禁状態で生活を送り時々会いに来るエデン以外に知り合いがいない程だった。 8話で登場し、光牙に助けられ旅の仲間として遺跡をめぐることになる。 次第に光牙やユナと打ち解け最後の遺跡闇の遺跡まで同行するも マルスによってその短い命を散らすのであった。 と物語でもかなり薄幸な少女であり重要キャラであるのだがあまりにも極端な描写に Ωにおいて一番原作ファンからは叩かれる事になってしまう。 ***問題点 ①アテナ扱い 元の設定としては一応偽者のアテナとして無理やり持ち上げられている設定のはずだが 作中ではハッキリと偽者や偽アテナという表現を用いられたことはなく &bold(){沙織が本当のアテナにもかかわらず、まるでアリアが真のアテナのような表現にされている。} ・25話でシャイナがアリアを守りながらアテナを守るのは聖闘士の役目発言 ・27話で沙織が存命なのにマルスが「アテナに覚醒」という表現 Ωスタッフが「沙織は数百年に一度、この世に邪悪がはびこるときに現れる戦いの女神アテナの化身」 であるという設定を把握しておらず、「アテナ」を称号のようなものと勘違いしているのでは?との指摘もされている。 &bold(){沙織に対して「古いアテナ」、アリアに対して「新しいアテナ」などの表現も飛び出し、原作ファンの怒りを大いに買った。} ※クライマックス直前の真相解明回の45話にて、アリアは「マルスとアテナが戦った際に隕石が落ちた戦上付近に居たため アテナの光を受けてしまい、マルスに(利用するために)囚われてしまった赤子」ということが判明。 つまり元はただの&color(red){普通の人間・一般人}だったことが判明しアンチをさらにしらけさせることとなった。 Ω世界ではどうやら隕石を食い止めようとしてアテナが踏ん張って放出した光の小宇宙を浴びただけで アテナの小宇宙を持つ超人になれてしまうらしい・・・酷いオリジナル設定である。 ②過剰な持ち上げ 重要キャラという事を考慮しても、あからさまに好意を持つキャラが多く 光牙はアリアにあった途端沙織<<<<<<<<<<<アリアになり、 「俺はアリアを守る!」 「俺はアリアを守りたいんだ!」 という発言がくどいほど繰り返され、アリアがエデンに連れられ、マルスの元に戻ってからは 「待っててくれアリア!必ず助けだすからな!」 と、同じく囚われの身である沙織のことは眼中にない状態となってしまう。 さらにユナはアリアを溺愛し他の友人はほったらかしになり、 エデンがアリアアリアアリア~!なキャラになり、とにかくアリアが愛される描写がやたら入る。 優しく愛らしい少女という描写も逐一入ってはいたのだが、納得のいく演出や脚本ができずにズレていることが多く 無駄に持ち上げ過ぎ・キャラの押し売りと逆にアリアと制作スタッフに対する批難が相次いだ。 悲劇のヒロイン描写もくどいぐらいに繰り返され、死後も聖女として信者と化した光牙やエデンに持ち上げられ続けるため 「もはや&bold(){メアリー・スー}」とまで揶揄されるほどのキャラになってしまった。 ※メアリー・スーとは「作り手の理想が込められすぎて 原作のストーリー・世界観や他キャラクターの性格設定を根本的に破綻させる存在」のことであり 二次創作に登場する、原作のキャラクターよりも格段に優秀なオリジナルキャラクターを総称した用語。 またラジオで一人声優を指定したり、サウンドトラックのインタビューでスタッフ自ら作品に重要キャラと 押しているなど発言しているため、より反感が上がっている。 ③チートすぎる能力描写 アリアは元より隕石と関わりもあり、マルスの野望成就のために必要な強大な力を持つ設定である。 しかしアテナとして祭り上げられていることや、非常に珍しい光の小宇宙持ちという設定を考慮した としても能力が強力過ぎであり ・マルス補正もありとはいえ聖域を一瞬で破壊するパワー ・枯れた草花が咲き出す ・死んでからイヤリングに残留思念を残し、その力でエデンを謎空間にワープさせ、自分が幼い頃の幻影を見せる ・杖に意思を残しメディアを救ったり、星矢復活のきっかけになる と神であるキャラでもしない芸当をこなしているため、そのチートすぎる能力描写も「やっぱりメアリー・スー」と 揶揄される所以となっている。 「実は何らかの神の化身か依り代である」「実は宇宙人」など、チート能力の理由を無理矢理にでも補完しようと 考察していたファンも多かったのだが・・・前述の通り、元はただの人間という事実が判明してしまい、ひたすら ご都合主義なチート能力だったことになってしまった。 ④説得力の無い容姿 アニメキャラの外見をとやかく言うのも滑稽な話ではあるが、 ともあれアリアは容姿の面でも受けが悪かった。 「ベリーショートで気弱そうな幼げな少女」という外見は、 「ロングヘアーで勝気で大人びた少女」であった沙織と わざと正反対にしているのでは?との意見もあるが、 何者かよく分からない状態でも「愛おしい・守りたいもの」と 主人公たちに思わせるだけの説得力には欠けていた(内面もだが)。 「せめてアリアの外見が可愛かったら異常なまでのアリア持ち上げも許容できたのに」という意見は多い。 オーソドックスなデザインのもう一人のヒロイン、ユナと外見を交換すべきだったのではという声も。
#image(Aria2.jpg,center) 声:能登麻美子 偽アテナであり序章のキーパーソン 強大な光の小宇宙の持ち主で、赤子の時にマルスに引き取られそれ以来 監禁状態で生活を送り時々会いに来るエデン以外に知り合いがいない程だった。 8話で登場し、光牙に助けられ旅の仲間として遺跡をめぐることになる。 次第に光牙やユナと打ち解け最後の遺跡闇の遺跡まで同行するも マルスによってその短い命を散らすのであった。 と物語でもかなり薄幸な少女であり重要キャラであるのだがあまりにも極端な描写に Ωにおいて一番原作ファンからは叩かれる事になってしまう。 ***問題点 ①アテナ扱い 元の設定としては一応偽者のアテナとして無理やり持ち上げられている設定のはずだが 作中ではハッキリと偽者や偽アテナという表現を用いられたことはなく &bold(){沙織が本当のアテナにもかかわらず、まるでアリアが真のアテナのような表現にされている。} ・25話でシャイナがアリアを守りながらアテナを守るのは聖闘士の役目発言 ・27話で沙織が存命なのにマルスが「アテナに覚醒」という表現 Ωスタッフが「沙織は数百年に一度、この世に邪悪がはびこるときに現れる戦いの女神アテナの化身」 であるという設定を把握しておらず、「アテナ」を称号のようなものと勘違いしているのでは?との指摘もされている。 &bold(){沙織に対して「古いアテナ」、アリアに対して「新しいアテナ」などの表現も飛び出し、原作ファンの怒りを大いに買った。} ※クライマックス直前の真相解明回の45話にて、アリアは「マルスとアテナが戦った際に隕石が落ちた戦上付近に居たため アテナの光を受けてしまい、マルスに(利用するために)囚われてしまった赤子」ということが判明。 つまり元はただの&color(red){普通の人間・一般人}だったことが判明しアンチをさらにしらけさせることとなった。 Ω世界ではどうやら隕石を食い止めようとしてアテナが踏ん張って放出した光の小宇宙を浴びただけで アテナの小宇宙を持つ超人になれてしまうらしい・・・酷いオリジナル設定である。 ②過剰な持ち上げ 重要キャラという事を考慮しても、あからさまに好意を持つキャラが多く 光牙はアリアにあった途端沙織<<<<<<<<<<<アリアになり、 「俺はアリアを守る!」 「俺はアリアを守りたいんだ!」 という発言がくどいほど繰り返され、アリアがエデンに連れられ、マルスの元に戻ってからは 「待っててくれアリア!必ず助けだすからな!」 と、同じく囚われの身である沙織のことは眼中にない状態となってしまう。 さらにユナはアリアを溺愛し他の友人はほったらかしになり、 エデンがアリアアリアアリア~!なキャラになり、とにかくアリアが愛される描写がやたら入る。 優しく愛らしい少女という描写も逐一入ってはいたのだが、納得のいく演出や脚本ができずにズレていることが多く 無駄に持ち上げ過ぎ・キャラの押し売りと逆にアリアと制作スタッフに対する批難が相次いだ。 悲劇のヒロイン描写もくどいぐらいに繰り返され、死後も聖女として信者と化した光牙やエデンに持ち上げられ続けるため 「もはや&bold(){メアリー・スー}」とまで揶揄されるほどのキャラになってしまった。 ※メアリー・スーとは「作り手の理想が込められすぎて 原作のストーリー・世界観や他キャラクターの性格設定を根本的に破綻させる存在」のことであり 二次創作に登場する、原作のキャラクターよりも格段に優秀なオリジナルキャラクターを総称した用語。 またラジオで一人声優を指定したり、サウンドトラックのインタビューでスタッフ自ら作品に重要キャラと 押しているなど発言しているため、より反感が上がっている。 ③チートすぎる能力描写 アリアは元より隕石と関わりもあり、マルスの野望成就のために必要な強大な力を持つ設定である。 しかしアテナとして祭り上げられていることや、非常に珍しい光の小宇宙持ちという設定を考慮した としても能力が強力過ぎであり ・マルス補正もありとはいえ聖域を一瞬で破壊するパワー ・枯れた草花が咲き出す ・死んでからイヤリングに残留思念を残し、その力でエデンを謎空間にワープさせ、自分が幼い頃の幻影を見せる ・杖に意思を残しメディアを救ったり、星矢復活のきっかけになる  その杖のかけらは神であるアプスの攻撃を防御し アプス撃破後が魔傷を癒す光の雨になる と神であるキャラでも出来ない芸当をこなしているため、そのチートすぎる能力描写も「やっぱりメアリー・スー」と 揶揄される所以となっている。 「実は何らかの神の化身か依り代である」「実は宇宙人」など、チート能力の理由を無理矢理にでも補完しようと 考察していたファンも多かったのだが・・・前述の通り、元はただの人間という事実が判明してしまい、ひたすら ご都合主義なチート能力だったことになってしまった。 ④説得力の無い容姿 アニメキャラの外見をとやかく言うのも滑稽な話ではあるが、 ともあれアリアは容姿の面でも受けが悪かった。 「ベリーショートで気弱そうな幼げな少女」という外見は、 「ロングヘアーで勝気で大人びた少女」であった沙織と わざと正反対にしているのでは?との意見もあるが、 何者かよく分からない状態でも「愛おしい・守りたいもの」と 主人公たちに思わせるだけの説得力には欠けていた(内面もだが)。 「せめてアリアの外見が可愛かったら異常なまでのアリア持ち上げも許容できたのに」という意見は多い。 オーソドックスなデザインのもう一人のヒロイン、ユナと外見を交換すべきだったのではという声も。

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