悪魔の契約斡旋所
http://w.atwiki.jp/akumaassenn/
悪魔の契約斡旋所
ja
2013-08-19T22:25:56+09:00
1376918756
-
らくがきまとめ/ユツキ
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/74.html
■らくがき類まとめ
#image(0117.gif)
ギフトさんお借りしました
#image(0513.gif)
正路さんお借りしました
#image(0617-2.gif)
悪魔勢でポケモンドットトレス!ションディさんごめん!
#image(0617.gif)
メネ
#image(0713.png)
メネ2
2013-08-19T22:25:56+09:00
1376918756
-
十穏君メインの日常話・続き/大樹
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/73.html
【登場キャラ(敬称略)】
[[奥田十穏]]、[[ネデ]]、[[ニュイ]]、[[サーベラス]]、[[真島 正路]]、[[フェネキッス]]
----
奥田十穏は猛省していた。
そんなに気に止む事ではないにしろ、自分の迂闊さに対して後悔の念があった。悪魔マンションの家主である真島正路からの頼みを受けて、5000円のバイト賃のかわりにその肉体を悪魔サーベラスの支配下に捧げるという契約を引き受けてしまったのが、そもそもの失策だった。それだけならまだしも、せめて意識を受け渡してしまう前に、ネデやニュイが戻ってきたら肉体を返却し、支配を中断して欲しいと述べておくべきだったのだ。ぺらぺらとうすっぺらい五千円札を目の前でちらつかせながら、自宅のベランダで頬杖をつきながら十穏は物憂げに溜息をついた。
どんな小さなものであれども、さまざまな音を拾う十穏にとって夜更けの静まり返った住宅街でさえも、歓声な街中のように聞こえた。ニコニコ動画の時報が、午前0時くらいを知らせる。それぞれのPCのタイムラグですさまじい輪唱並みの時報があっちこっちから聞こえてきて、それはそれでうるさいもののちょっと間抜けっぽくて面白かった。誰かの泣き声やヒステリックな罵倒、喧嘩といったマイナスの喧噪よりは、こんな馬鹿みたいな雑音の方がずっとましだ。普段ならば思わず笑ってしまう所だったが、今日の十穏の口元から零れるのは、噛み殺すような笑いではなく物憂げなため息が、ひとつ。
悪魔達の暮らすマンションで、十穏が気が付いた時には、あたりはどっぷりと夜に深けており、慌てて時計を見れば帰路につくはずだった六時を大きく過ぎて、何時もならばあちこちから様々なドラマの台詞や音楽が聞こえてくる九時、十時のゴールデンタイムも終えて、もう小一時間で日付変更線をまたぐ所まで来ていた。
慌ててやりかけの宿題を見てみれば、当然のようにノートは白紙だったし、何より恐ろしいのは自分が自分でない間に、一体何をしでかしていたのかわからないといった所だった。
正路の監視下におかれているにしても、サーベラスという男は一応悪魔のはしくれだ。もしかしたら、自分の空白の数時間を使って、人の身体である事をいい事に、ひどい悪行に手を染めたりなどしていたかもしれない。衣服に汚れは見当たらず、流血沙汰になってはいないら
2013-08-19T21:31:21+09:00
1376915481
-
十穏君メインの日常話/二十日
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/72.html
【登場キャラ(敬称略)】
[[奥田十穏]]、[[ギフト]]、[[メネ]]、[[トリル]]、[[ユミル]]、[[フェネキッス]]、[[ルシェ]]、[[真島 正路]]、[[サーベラス]]
----
奥田十穏は黙々と宿題に取り掛かっていた。
こたつテーブルに広げた教科書の英文を和訳してゆく。英和辞書を参照しつつ、時にはインスピレーションに任せつつ。耳栓代わりのヘッドホンからはお気に入りの曲が大音量で流れている。
このマンションは学校より静かで集中しやすい。
その気になればマンション全室の音を拾い集めてしまう、過敏なまでの聴覚を持つ十穏だが、好きな曲はその厄介さを少しの間忘れさせてくれた。彼が音楽を愛する理由の一つだ。
悪魔のギフトとメネは同室の少し離れた場所にて再放送のドラマを鑑賞している。「陳腐ながらそつのないシナリオで」「どっちの方が可愛いですかぁ」等の会話を聞いていると、悪魔は宿題なんかなくていいよなあと釣られて茶々を入れたくなる。
テレビ近くのソファにはトリル、そしてユミルも座っていた。いやに静かで寝息も聞こえる。トリルは眠っているのだろう。
あとは洗濯物を畳むタコもといフェネキッス。そして何やらその背後ににじり寄るルシェくらいか。
このマンションの一室にはどういう訳か悪魔や悪魔に関わる人間がよく集まる。
十穏も本来は異界の友人であるネデやニュイに会うため訪れていた。しかし生憎今日は不在だ。彼らに会いに行けないこともないのだが、ネデがニュイと一緒なら、と考え宿題を片付けながら待つことにしていた。十穏なりに気遣ったつもりである。ネデとニュイの仲にそういう気遣いが必要かは、けっこう微妙な所ではあるが。
シャーペンを動かす手を止め伸びをする。
よし、6時まで宿題をして自宅に帰ろう。そして昨日納得いかなかった曲の録り直しを…
背後でドアの開く音がした。忌々しい聴覚が、ヘッドホン越しに誰かの近づく足音を拾う。静かな足音は十穏でなければ気づかなかっただろう。振り向いた先にはこの悪魔マンションの家主、正路が立っていた。
音を殺し、周りの悪魔たちに勘づかれないよう気を配りながら十穏に手招きをしている。人差し指を唇に当てるジェスチャー付きだ。『静かに。こっちに来い』という事らしい。
正路が人なり悪魔なりを呼びつけるのは大抵
2013-08-19T21:32:56+09:00
1376915576
-
カルマさんとサーベラスさんとフェネの漫画/二十日
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/71.html
#image(keiyaku13.jpg)
[[カルマ]]さん、[[サーベラス]]さんお借りしました!
嘘つきが羨ましすぎて暴走するフェネ
2013-08-19T20:54:29+09:00
1376913269
-
フェイツVSフェネキッス落書き/二十日
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/70.html
#image(keiyaku10.jpg)
[[フェイツ]]さんお借りしました!
[[フェイツVSションディ・フェネキッス/二十日]]の挿絵的イメージ
2013-08-19T20:47:12+09:00
1376912832
-
フェイツVSションディ・フェネキッス/二十日
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/69.html
''フェイツVSションディ・フェネキッス/二十日''
※[[ションディ・ファリーナ契約ルート B/にわとりとり>http://twishort.com/DAVcc]]の続き
【登場キャラ(敬称略)】
[[ションディ]]、[[ファリーナ]]、[[フェイツ]]、[[フェネキッス]]
----
三つの太陽が燦々と照り、陽炎が砂の大地を舐めている。
見渡す限り広がる砂漠に小さな黒点が落ちている。漆黒の鎧、もしくは翼を持った宇宙船を思わせる黒い外殻が砂漠に佇んでいた。ただただそこに在った。砂地に着いたまま微動だにしない。太古の建造物だと説明されたら、人はそれを信じるだろう。
黒い鎧に両の足はなかったが、無い膝を折り、頭を垂れ、跪いているかのように見えた。祈りの姿にも似ていた。
差し出された両腕らしき部位は不自然に捻じ曲がっている。歪な掌の上には人間が横たわっている。項垂れる黒い鎧がその体に深い影を落とす。人間もまた動かない。太古の建造物とひとつになり、静かに佇んでいた。
風ばかりが鳴いている。黒い鎧の隙間を、人間の胸に空いた風穴を通り抜け、虚しい音を立てる。
鎧の悪魔、ションディは人間の名を呼んだ。
「………ファリーナ…」
人間、ファリーナはションディの友だった。
ションディが友の名を呼ぶ声は誰にも届かない。腕の中の友は既に息絶えていた。
悪魔フェイツは上空からその光景を見下ろしていた。
友の死を悼む機械悪魔ションディを俯瞰する、フェイツの真っ黒な眼には僅かな憐憫もなかった。
フェイツはファリーナを殺した。しかしそれは契約に従ったまでの事だ。ファリーナの父親が息子の魂を差し出し、フェイツが奇跡の報酬として受け取る。それだけの取引だったというのに、ファリーナがションディを味方に引き入れ逃げ回るようになってからは随分と手こずらされてしまった。正当な取引を「友を救うため」などというふざけた理由で反故にされかけ、もう吐く反吐もない程だ。
だが鼬ごっこもこれまで。魂の回収は済んだ。あとは太陽と砂ばかりのこの星から帰還するのみだ。呪いで虜にしておいた悪魔フェネキッスが、すぐさま元の世界に帰してくれるだろう。
フェイツは肩口を振り返った。
「サァ、もうここに用はありマセン。帰りマショウ。フェネキッ…」
2013-08-19T20:49:52+09:00
1376912992
-
リシェル
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/68.html
&sizex(5){''リシェル(Richel)''}
#image(richel.jpg)
2013/07/04 そぉい!!
**プロフィール
・外見18歳(実年齢1桁)
・身長175cm
・一人称:私 二人称:貴方、貴女、呼び捨て
・提出元:ミナカミ([[@mina_kami>http://twitter.com/mina_kami]]/絡み妄想は[[@sub_mnkm>http://twitter.com/sub_mnkm]]でします)
とある世界の神によって生み出された天使。
神の教えを広め、世界を平和に導く為に神が住む塔から外界へと降りた。
槍の扱いと魔法に長け、人間とは体の構造が若干異なるからか
現代社会のような異世界でも魔法が扱える。
法と信義を重んじ、正義感が強い性格。頭が固くお役所気質。
策を巡らせる事も苦手で何事もゴリ押しの直球勝負に走る。
基本的に人間に対しては好意的に接するが、
あくまで導く側であるからか、悪気はなくとも上から目線になりがち。
信心に欠ける者に対しては隙あらば布教しようとする。
**契約の経緯
自分一人での世界を平和に導く活動に限界を感じ、
「神の望みに応える為ならばこの手を汚し、この身を犠牲にしてもかまわない」と
断腸の思いで悪魔召喚に踏み切った。
**契約で望むもの
「神が統治する世界」が実現出来る能力。
大衆への効果的な布教、神と敵対する存在である魔物の絶滅、
その他手段は問わず、代償もリシェル自身で支払えるものなら問わない。
ただし「天使が悪魔と契約した」という事実を漏らさないと言う事が絶対的な条件。
**契約状況など
未契約。
NGシチュはなし。恋愛エログロモブ死亡ネタ等、どんな絡みでもOK。
----
「私の名はリシェルスドルフ・アルマンディン。偉大なる神の片腕として働く天の使いだ。以後宜しく頼む」
「この世界の法律はどういったものだ? 何も知らず勝手に振る舞うわけにはいくまい、まずはそこからだ……って何だその分厚い本は。嫌な予感しかしないんだが。既に頭が痛い」
「なっ、ななな、何を言うか! そのようなふしだらな行為、私は認めんぞ! 将来を誓い合った清らかな男女にのみ許された行為を、神が定めたもうた法をそん
2013-07-04T21:20:26+09:00
1372940426
-
カインド
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/67.html
&sizex(5){&bold(){カインド・フォルズ(kind falls)}}
#image(http://star.fem.jp/hs/a667-.jpg)
[[元画像>http://star.fem.jp/hs/a667.jpg]] [[おまけ>http://star.fem.jp/hs/a667--.jpg]]
お知らせ(2013/09/22)
今後しばらく、ツイッターの確認などが大変おろそかになります。その為、他の方の交流や、流して下さったネタなどに気づかなかったり、お返事できない場合があります。もし何か御座いましたら、必ずリプライかDMを送って頂けますと幸いです。お手数お掛けします…!
''プロフィール''
不死身の勇者。化物狩りの英雄であったが、現在は化物だろうが人間だろうが目の前にいれば殺したいと叫ぶ、頭のおかしい人になってしまった。
男性。外見年齢21歳、実年齢80~90歳ほど。身長158cm。
自己称は「俺」、かしこまると「僕」、他人称は「お前」「てめぇ」「アンタ」など。丁寧なときは「○○さん」。基本的には呼び捨て。
提出元:にわとりとり(連絡先:[[@niwatori29>https://twitter.com/niwatori29]]])
ファンタジーの世界の住民。
元々、ある国の王様に仕える敬虔な騎士だったが、魔竜の血を飲む儀式に参加したことで不死の身になる。
その特性を生かし、国の為に尽くしあらゆる魔物を退け、敵軍を屠り、国土を広げ国の強化に努めたが、あるとき内乱によって愛する主君が暗殺されてしまい、自分も「人でなしの怪物」「人食い」の汚名を着せられ指名手配される。かつての友や師匠達に追われ、傷つけられたが死ぬことはなく、また主君を失った悲しみから死を欲しても決して死ねず、戦いの刹那にのみ悦びを見出す生活を続ける内に、完全に頭が狂ってしまった。
現在は、化物だろうが人であろうが、刃向かおうが刃向かわなかろうが、ただ「殺したい時に殺す」「戦いたい時に戦う」「喰いたい時に喰う」、それらが彼の悠久の飢えを潤す唯一の方法になってしまった。
生ける屍状態で世界の狭間を彷徨っていたが、偶然にもこの「悪魔の契約斡旋所」の存在を知り、せっかくだから願いは「魔王討伐」とでっかく銘打ち、フラフラ
2013-09-22T16:10:48+09:00
1379833848
-
カルマ
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/66.html
&sizex(5){''カルマ''}
#image(akuma.gif)
2013/06/23 投稿
----
''外見特徴''
浅黒い・傷跡がすごい・首筋と目の黒線は模様・両指全てに金色の指輪・腕や足には金色の輪
赤くてふわふわした使い魔の蛇が常にくっついている・翼は基本的に下向き・しっぽは気分によってぺたぺた動く
''プロフィール''
嫉妬を司る悪魔。そこそこ強い。175センチくらい。
食べることが大好きで、人間の自分本位な『欲望』が主食。
へったくそな敬語で契約者候補にすり寄り、嘘ではないが真実でもない契約内容を持ちかけてくる。
清く正しく生きている人間を堕落させるのが大好き。
腹黒い人間をさらに突き落として欲望の権化にするのも大好き。
綺麗事を言う人間に絶望と苦悩を与えて、最後には自分に縋ってこさせるのが大好き。
嫉妬と欲望の炎に焼かれたどす黒い魂を好んで食らう。
ニヤニヤしていることが多いが案外表情豊かで、普通に驚いたりがっかりしたりビクリとしたり爆笑したりする。
基本的に嘘吐き。内心すごく冷めている。
【契約者用】
一人称:ワタシ、ワタクシ 二人称:ご主人、ご主人様、~様
【素】
一人称:俺 二人称:アンタ、呼び捨て
提出元:コトナ([[@pppoooooppp0120>http://twitter.com/pppoooooppp0120]]/エロい方[[@cotoona>http://twitter.com/cotoona]])
''能力''
「ジャジャジャジャーン!なんと!ワタシと契約していただければご主人の望む願いをなんでも『3つ』叶えて差し上げマース!」
悪魔召喚者の願いを3つ叶える。どんな願いでも良いが、『契約者自身の幸福に関する願い』という縛りがある。
''契約に関するQ&A''
Q.願い事に制限はあるのか?
「もちろんもちろん!いくらワタシが悪魔だからって何でもってわけにゃいかねーです。
①願いの数に関係する願い。…たとえば『願いを増やして欲しい』なんて願いは申し訳ねぇんですが、できませんねえ。
②カルマを殺したい、危害を加えたいという願い
③来世・死後・魂に関する願い
④契約破棄を願うこと
は…無理ですわ。かいつまんで言
2013-06-24T01:15:23+09:00
1372004123
-
シス・エクスィ
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/65.html
&sizex(5){''シス・エクスィ''}
#image(sith.jpg)
''プロフィール''
性別:男
身長:160cm
外見:スーツを着たフクロウ。体格は人型で、羽毛もっふもふ。
一人称:私
二人称:あなた/お客様
提出元:みちを([[@miti_wo>http://twitter.com/miti_wo]]/絡み妄想等[[@mousou_mitiwo>http://twitter.com/mousou_mitiwo]])
フクロウ型の姿を持つ、運命と時間の悪魔。
性格はやや気取り屋で美意識が高いが、基本的に付き合いにあたっては体良く振る舞うためそれらを表に出すことはあまりしない。
外面上はビジネスマン然とした性格で、自分の能力とサービスに絶対の自信を持っている。
しかし流石に悪魔と言うべきか、狡猾な所もある。積極的に人をそういう方向に落とすことはしないが、他人の不幸を見るのは好き。
また契約というか取引に関してはしたたかで、自分の不利益になるようなことはあえて説明しなかったり、信頼を得るために部分的に正直っぽく説明したり、全くの嘘ではないが解釈の分かれる表現を意図的に使ったりと、相手を騙すようなことも得意。
えらい守銭奴で、お金大好き。貴金属や美術品に目がなく、これらのものを収集する趣味がある。
後述の取引によって契約者から買い取った『時間』や『幸福』や『運命力』などを他の悪魔や神や人間に売りつけることで金品その他価値のあるものを稼ぐのが主な仕事であり生き甲斐。
基本的には人型であることを好むが、そのまんまのフクロウになることもできる。
形態問わず習性などはフクロウに準ずる。そのため音もなく飛べたりするし、夜型で肉食。小動物や虫など猛禽類を天敵とする動物全般を完全に捕食対象と見なしている。
食欲旺盛なので、話の途中で突然そういった獲物を捕まえて丸呑みにする、なんてこともある。たまにペリット(骨などの未消化物の塊)も吐き出す。
''能力''
「あなたは、時間を止めたいと思ったことはありませんか? あるいは、早く進めたり遅く進めたり。未来に行きたい、過去に遡りたいと思ったことは? はたまた子供の頃に戻ったり、懐かしきあの頃からやり直したいと、一度くらいは考えたことがあるでしょう。私が
2013-05-16T01:07:37+09:00
1368634057