ファウスト・ファリーナ二世(Fausto Farina Jr.)




お知らせ(2013/09/22)
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プロフィール
男性。只今41歳。誕生日は1月1日。身長188cm、血液型B型。
自己称は「私」、他人称は「君(きみ)」、「○○君」。
イタリアの大富豪であり、世界的に有名な製粉会社の社長。
提出元:にわとりとり(連絡先:@niwatori29

父の死後、製粉会社「オーロファリーナ社」を二代目として引き継いだ。生まれながらにして大金持ち、素晴らしい技術者や科学者に囲まれ、肥沃かつ広大な小麦農場を持ち、経営は安泰。誰もが羨む理想的な条件で生まれてきた、銀のスプーンを握った息子……そうであったハズだった。
しかし彼は、父の葬式の日、見知らぬ客人に声を掛けられる。

「お父様は残念デシタネ。ご安心を、彼の魂は、しっかり天へと昇りマシタ。
――つまり、彼は“契約の代償”を支払わズニ、世を去ったと云うコト。この意味が、分かりマスカ? ウフフゥ……何のコトダ? って顔してマスネェ。
そう、僕様は“悪魔”なんデス。貴方のお父様は、悪魔と契約をして、一代に財を築いたのデス。
しかし、彼は僕様に魂を支払いませんデシタ。それでは、僕様の元契約者様が、何を担保に僕様と契約していたと思いマス?
それハネ……息子である、貴方の魂なんデスヨ。ファウスト・ファリーナ二世様。
今宵、貴方の魂を貰い受けマス」

黒衣の悪魔から、突如投げつけられた死刑宣告。
彼は、父の定めた死から逃れるため、父の遺品から魔導書を持ち出し、そして自らに魔術師の血が流れていたことを知る。


魔術師の血
ファリーナ家は、昔はシャーマン・魔術師として活躍していた霊媒師の家系であったが、近代化につれてオカルティックな祈祷術はなりを潜め、一般市民として代を重ねた。古代の魔導書や魔法具は隠蔽され、長らく封印されてきた。
しかし、彼の父ファウスト・ファリーナ一世は先祖返りなのか、稀代の魔術師と呼んでもいいほどの強い魔力を持って生まれてきた。ファウスト一世はその秘術により悪魔フェイツを召喚、契約を結び、世界有数の製粉会社を起業した上、美しく愛しい妻を娶った。
だが、彼は決して自分の魂を手放さなかった。フェイツが代償を要求した時、彼は、妻の腹の子の命を差しだした。自らの死後、息子を魔界に連れ去っても構わないと……。
悪魔を従える魔術師の血は、息子のファウスト二世にも色濃く流れていた。彼は魔術を知らずに育った為、魔導書の読み方さえ知らない。しかし、呪文を唱えれば炎が、水が虚無から湧いてくる。もはや世界最後かも知れない、本物の魔術師だった。
悪魔達にとっては、あまりにも美味なる魂の持ち主! 高値で取引される純金の魂!
フェイツがそれを手放す筈はなかった。彼は散々ファウスト二世を脅迫し、無理矢理にでも魂を奪おうとしたが、魔導書が結界となり苦戦する。ならばと、息子である彼と新たに契約を結び、切れない鎖で結んだ上で、その魂がくたびれるまでの持久戦へと持ち込んだ。契約更新の度に先延ばしになり、一年が過ぎ、五年が過ぎ――痺れを切らしたフェイツは、彼の魂の守護が最も弱る 【42歳】の誕生日、彼の魂を強制的に奪い取る と宣告する。喩え肉体を破壊することになろうとも、契約を遵守し、魔術師の魂を手に入れると。
……ファウスト二世は悩み、必死に逃げ道を探した。そして遂に、悪魔の契約斡旋所の存在を知ったのだった。
見つけた日は、奇しくも41歳の誕生日。年が変わった瞬間だった。
タイムリミットは残り一年。もはや新たな悪魔に頼ってもいい、命さえ守れれば…!


性格・性質
常に深刻そうなしかめっ面をしているが、内心はかなりの楽天家で、大変に前向き。変な部分で行動力もあり、悪魔に対してビビりつつも、ああだこうだと注文を付けるふてぶてしさがある。
悪魔が現れる前は、苦労せずに、潤沢で恵まれた環境で生きてきたので、精神面が純粋。素直で騙されやすく、ある意味少年のような、汚れのない魂を持っている。一言でいうと、バカ。
しかし、魔術師としての才能は天才に近く、魔力も殆ど無限にある。
魔道書も古文書も全く読めないし、そもそも頭は良い方ではないが(会社の経営は部下に一任している)、頭の中でイメージを作るだけで、それを現実世界に引き出すことができる。自然エネルギーである風・火・土・水は勿論、物質をねじ曲げたり、自分に向けられた一切のダメージを遮断することも可能。自然エネルギーを操る天才である彼は、自然に愛されているので、周囲の環境の全てが彼を味方する。ただし、魔法の扱いには一切慣れていない。少しの恐怖やショックで、魔法は力を失いすぐさま凡人に戻る。

ちなみに、童貞。女の子は大好きだしすぐ口説くけど、手を出したことはない。
また、相手が信頼する魔法使いや呪術師、悪魔など、魔法能力を持つ存在であれば、握手やキスで自分の魔力を提供するという裏技を使える。


契約経緯のまとめ
父が悪魔フェイツと契約しており、その契約の代償には「これから生まれてくる息子の命」が含まれていた。父の死後、息子の魂を回収しに来た悪魔の存在に驚き、その後あらゆる手段で譲歩に譲歩を重ねて貰い、最終勧告として【42歳の誕生日に魂を奪う】とされた。
何としてでも、生き延びたい! 素晴らしい人生を、こんな所で終えたくない!
悪魔から逃れるために、新たに悪魔と契約してでも!


契約で望むもの
1.悪魔フェイツとの契約の破棄、もしくは逃走
2.自分の魂と肉体を守ること(42歳の誕生日になっても魂を奪われないようにすること)
3.自分や部下、友人の魂を決して奪わないこと。それ以外の代償であれば、おそらく何でも支払える。……そ、相談によっては……


契約状況など
ルートによって契約悪魔が変わる。また、どのルートでもフェイツとは多重契約の関係にあり、一年後彼に魂を渡すことを約束させられているが、それだけは避けたい。

また、キャラクターは、どのように使われても自由です。禁則事項はありません(BL・NL・エログロ・モブ・怪我・パラレルとしての死亡なども大丈夫です)。


好きなもの
コミック文化(特にアメコミと日本の漫画)、冒険活劇、美味しいパスタ料理、かわいい女性、おっぱい、麦畑、天気の良い日、昔飼っていた山羊、死んだ両親

嫌いなもの
フェイツ、冬、ペットショップ、伐採の音、流血、SEX、他人の不幸、孤独


フェイツの対応
現在は、フェイツに金品を渡す・細かい注文を突然付けられても全てに従い希望を叶える・秘蔵の魔導書や魔法具は全て引き渡す、など様々な条件を与えられ、小間使いのように扱われている。フェイツが常に豪華なアクセサリーを身に纏ったり、最新の服を着たり、一番良い観覧席を取ってオペラを観たり、ハワイにホテルを取ったり出来るのは、すべて彼がフェイツに金と権利を与え続けているからである。
しかし、そんな小細工では最早ごまかせないくらい、フェイツは苛立っていた。
一年後の1月1日の日付変更と共に、フェイツはこの日の為に職人から借りた魔法具で武装し、彼を本気で殺しに掛かるだろう。
それまでに他の悪魔と契約を結べなければ、彼の生命は潰えるだろう……。





「大丈夫! 私、生きてれば必ずいいことがあるって信じてるから!!」
「もし……もしも、ほんとに私が生き残れる可能性が全然ゼロになっちゃったとしても、せめてそれまでの間に、何かを成し遂げてから死にたいね……」
「ねぇねぇ!君、映画館に行こうよ!例のアメコミ映画の封切りなんだ!きっとすっごく楽しいよ!」