この共同生活の中で、芸能界で活躍できる能力を身につけるのが夢。
夢成功達成(家族への報告が完了した時点で成功)
◇行動チャート
12月1日~20日
家事を積極的に行い、ブログにはその日に作った料理の写真などを上げている。
夢はタレントになる事のようだが、その夢の為の行動はほとんど見られず、食事を作るか楽器の練習をしているか…といった印象が強い。
毎日のアピールタイムでもタレントとは無関係そうな楽器の演奏を披露し続けており、「のび太の夢は何?」と問いかける声も多かった。
12月21日
黒田アーサーのオーデションに合格。
同時に同じオーデションを受けていたイケメンとニックは合格出来なかったものの、仲間として河野を称えた。
しかしその後、ここまで目立った事もなく、どちらかというと視聴者に好かれていた河野が騒動を起こしてしまう。
不合格だったイケメンと追試となったニックを気遣いつつ河野の合格を祝っていたメンバーとリスナーだったが、皆に褒められ調子に乗ってしまった河野は合否発表後もテンションが上がり続け、悲壮感漂うイケメンとニックの前で狂ったように踊りを踊り一部のメンバーとリスナーを引かせた。河野が落ち着いた頃にはもう「周りの事も考えろ」「調子に乗りすぎだ」などのコメントで溢れ、それを見た河野は最初気まずそうにボソボソと喋っていたが、次第に何の反応もしなくなり、ただコメントを見つめていた。
皆が寝静まったあともしばらく何も喋る事なくそこに居たが、ブログを書き終えるとそのまま無言で就寝した。
その日のブログには河野の行動に対する指摘や意見のコメントが寄せられ、河野はそれに攻撃的に反論してしまう。
夜遅くまで無言でコメントを見続けていたのは「今まで、一部の心無いリスナーさんのターゲットにされていた、イケメンやエナメルですが、今度はそれを、のび太が引き受けられたらと思って、あえて遅くまで居させていただきました」と、まるで自分の行動に非はないが2人のアンチが自分に飛び火してきたと言っているような物言いをし、ブログを読んだ読者を不快にさせた。
他にもリスナーを見下しているような発言をしたり、自分の行動が間違ってるなら運営から注意があるはずだ、など見ている視聴者を不愉快にさせる言葉をいくつも吐き、ブログは炎上、放送内でもコメントが荒れた。
全て先を考えて行動していると自信満々に言っていた河野だが、予想以上に叩かれ怖気ついたのか数日間コメントから逃げ続けた。
12月23日
今まで頑なに自分は間違っていないという態度を崩さずにいたが、ここに来てブログで謝罪。
多少荒れは引いたものの、以後天狗などと呼ばれ今現在も愛想をつかした一部のリスナーに冷たくされている。
1月2日
夢でもある「家族にタレントになると打ち明ける」為に親戚の集まっている岡山に出発。
しかし岡山に家族はおらず、実家の大阪にいる事が判明。急遽大阪に向った。これは河野が確認を怠った事が原因であった。
最終日まで
黒田アーサーの舞台が迫っているにも関わらず練習している様子が全く見られない。
同じ舞台に立つニックは毎日台本の練習、別の舞台に立つイケメンは稽古をしに朝早く~夜遅くまで下山しているというのに
彼だけは一日使ってポスターを書いていたり、あまり意味のない事で時間を無駄にしており、リスナーからも何度も指摘されている。
その様子を放送を通して黒田アーサーが見ていたようで、これ以上やる気を見せないのなら降板だとのメッセージが伝えられる。
◇夢への行動から受ける印象等
・基本が人として残念なキャラである。
・話が長くて早口で滑舌が悪く、何が言いたくて何を言っているのかがわからない。
・どこで褒められたのかは知らないが、パワポを使用する頻度が高い。放送中に中身を見たが、
実社会なら、あの程度のプレゼンでは担当を外されるか、取引先なら出入り禁止をくらう。
・毎日家事ばかりをしていて夢の為に行動している様子が全く見られない。
・ブログを書くのが非常に遅く、深夜遅くまで書いている時もある。
・プライドが高い為いじられたりすると本気で嫌がり不機嫌になる。しかし仕切ったり盛り上げたりする事も出来ない。
・『TVに出たい』、ではなくただ『TVに映りたいだけ』の典型的な田舎者スタイル。いい大人なのに(24歳)困ったものである。
・この地味すぎる顔立ち(メガネしか印象が無い)と、何ら中身のない無駄に長いトークで芸能界を生き抜くかは知らないが、仕事が無くなれば月~金の正午近くアルタ前に立っているかもしれない。
・初出演舞台も㈱エクセリングの企画で、演出が黒田アーサー(演出は初) という仕込み満載のオーディションを通過しての初舞台である。
・メンバーの中で河野だけ後ろ盾がない。アーサーの舞台とこの番組を終えた後にどうなってしまうのかは分からない。