概要
たとえば、大Pを重ねてブロッキングを取られてしまっても、そこからの反撃を無敵の大昇竜拳で逆に勝つ技術。
これが出来ると、相手はブロッキングから再度ブロッキングやガードをしなければならない。そこでさらに遅らせ打撃で反撃する相手にはブロッキング確認からEX波動を出すと遅らせ打撃にも勝てる。
ブロッキング成立時の有利フレームについて
ブロッキング成立時、ブロッキングに成功した側にのみ完全有利時間が与えられる。
完全有利時間とは、文字通り成功した側のみが一方的に動ける時間であり、以下のフレーム内で発生する技は確定反撃として機能する。
- 弱攻撃:4フレーム
- 中攻撃:3フレーム
- 大攻撃:2フレーム
- 必殺技、SA:0フレーム
実際の動作
以下の動画は、2P側ケンが大Pを出し、1P側がブロッキング後、反撃を試みるものである。
ただし、2P側ケンはブロッキングされたあとに大Pをキャンセルして大昇竜拳を放っている。
以下の順で1P側は反撃を試みている。
- 投げ(3F発生)
- 屈弱P(4F発生)
- 弱昇竜(3F発生)
- 大昇竜(4F発生、発生直後まで無敵)
- EX昇竜(1F発生、完全有利時間内に確定)
- 疾風迅雷客(2F発生、完全有利時間内に確定)
最終更新:2013年07月13日 22:46