ダッドリー

整理

ダッドリーの特徴

強み

  • ブロッキングしづらいジャンプ
  • 歩きの速さ
  • 見えない中下段
  • ループする起き攻め
  • 投げ読みに対するリターンの高さ
  • 体力・スタン値の高さ
  • 大Kのゲージ貯め能力の高さ
  • 前中Kの固め

弱み

  • しゃがみのやられの大きさ
  • 立ちの判定の高さ
  • 対空の難しさ
  • 投げ間合いの短さ(ユンヤンに次ぐ20dot。ケンは24dot。
    • 移動投げは長い。
    • 守りの投げ抜けは短い。
    • このため、抜けるより、対投げの暴れ選択の方がリスク・リターンが合っている。
  • しゃがみ技でリーチ、発生、リターンがケンの中足に総合的に勝つものがない。
    • この距離ではダッドリー側は中足とじゃんけんするより飛んだ方が利がある。
  • 触りにいかないとダメージが取れない。
  • 二択に持ち込んでもブロが待っている。

端的な組み合わせの特徴

  • お互い守りが強すぎるため、ローリスク・ミドルリターンを押し付ける
  • ケンのジャンプ大K頂点当てがダッドリー側に辛い
    • 先端当てヒット確認小昇竜が繋がる
    • 頑張ればヒット確認でガードされた場合に次の攻め手を打てるが、最速暴れのケアが相当難しい。理由は小昇竜を仕込んでいるため、ガード確認でP系ボタンを押すと波動が漏れる。中足を出したいが、フレーム的に負ける可能性が高い。小足が妥当だが、大したリターンにならない。しゃがみ中Pが理想か。
  • ダッドリー側の本命は飛び
    • ケン側の対応もあり、二択を純粋に仕掛ける瞬間はそんなに多くない。
  • 反確迅雷がほとんど登場しない組み合わせ。

セオリー

ジャンプされてからでは遅い

飛ばれてからはダッドリーの択が掛かっている状況。 具体的には、

  • ジャンプ大K早出し
    • 1ゲージ以上ある場合多め
    • 1ゲージない場合、ジェットアッパー(難しい)を選択する
    • ゲージが無くてもジャンケンとして選択する
  • (ブロ仕込み)
    • 最低空ジャンプ大P
    • 着地投げ
    • 着地ショートスイング
    • 着地しゃがみ小K

これらを使い分けられると厳しい。 特にダッドリー側に1ゲージ以上ある場合には飛ばれてからの対処はリスクリターンが負けていると思っていい。

これに対して、飛ばれても良い動きをすること。

  • 踏み込み
    • 中足
    • 歩き下ブロ
  • 大P(飛んだ瞬間に当たるような振り方)
  • バクステ

踏み込みや大Pが少なくなると、容易に近づかれるため、潰されてもやめないこと。

踏み込みへのダッドリーの対策

上からリーチ順。使用頻度は逆順で上がるイメージ。

  • カニパン
    • リターンは高いが、リスクも高い
    • 距離的にケンの飛び込み、中足、踏み込み中Pがあり、振りづらい
  • 前中P
    • 置きで使う技ではない
    • リターンが無い
  • 立中P
    • ゲージが無いとリターンが無い
    • 地上牽制としてはゲージ貯めを兼ねる。
  • 屈中P
    • 足を止めて打つ技のため、近距離の攻防で利用
    • グラップ付き+ダッキング仕込み

大Pのダッドリーの対策

  • (タイミング)カニパン
  • (距離限&1ゲージ)立中Pダッキングコーク
  • (タイミング)ジャンプ
  • (距離)前中P

緊急回避行動

前中Kの固め

  • 前ブロ
  • バクステ
  • 屈中P
    • 狩り行動
    • ちょい下がりカニパン
    • 大K

1Round目

立ち回り

ダッドリー側の狙い

  • 立大Kでゲージ貯め
  • 触って二択・投げ
    • 歩きブロ置き
    • 飛び
  • たまにカニパン

    基本方針

    比較的自分から触りにいっても良い。 立ち中Pは、ダッドリーの大Kに当てられる。 ジャンプは

ダッドリージャンプ大P先端

2Round目(1Round先取)

2Round目(1Round取られた)

3Round目

最終更新:2022年07月11日 12:32