4つのアクション

スクリプト一覧でタイトルの左に表示される絵文字は処理したテキストを用いてどのようなアクションを行うかを表します。
このページではスクリプトの起動方法で紹介されている方法でスクリプトを起動した後、各アクションで何が出来るかを説明します。


4つのアクション

iPhoneアイコン/openin

他のアプリを選択する画面が出るので好きなアプリを選びます。
処理されたテキストを選択したアプリで開けます(拡張子は.txt)
※ファイルの指定はスクリプト中FILENAME変数に値を代入します。

メモアイコン/copy

クリップボードの内容が処理されたテキストに書き換えられます。
好きなアプリでペーストして使います。
※バックグラウンド監視をしている時は、他アプリからMyScritsに移動することなくクリップボードの中身が書き換えられます。

雷アイコン/openurl

テキストを処理して得られるURLを開きます
※http://〜の形のURLはSafariで開かれます

!標識アイコン/info

処理結果を画面に表示します

4つのアクションを試す

次のスクリプト達のソースコードは全て同じ(このwikiのURL)
"http://www51.atwiki.jp/myscripts/"
 
でアクションのみボタンで変えています。
それぞれのアクションでどのような結果になるか試してみましょう。
MyScriptsAtWiki-openin をインポート
MyScriptsAtWiki-copy をインポート
MyScriptsAtWiki-openurl をインポート
MyScriptsAtWiki-info をインポート
これらはインポートした後、スクリプト一覧画面からタップすることで実行出来ます。

アクションはスクリプト中で書き換えられる

アクションは編集画面右上の4つのボタンで切り替える他、スクリプト本文で指定することもできます。
例えばアクションをopeninに指定したい場合、
TARGET = "openin";
 
とTAEGET変数に文字列"openin"を代入することでアクションを変更できます。
ボタンとスクリプト本文で別々のアクションを指定した場合、スクリプト本文のTARGET指定が優先されます。
誤って4つのボタンを押してアクションが変更されてしまうのを防いだり、if文で分岐させてアクションを変更する場合などに用います。

もう1つのアクションTARGET = null;

TARGET = null;
 
を指定すると処理されたテキストに対して何も行わせないことが可能です。
COPY関数を使う場合や、alert()ダイアログだけ表示させたいときなどに用います。

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最終更新:2013年02月17日 06:19