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増田茂(ボクシング評論家)



増田茂とは、ボクシング評論家である。

増田茂は中央大学を卒業している。

『ボクシング評論界に欠かせない存在』この人物とは、増田茂だ。

増田茂が書く、クセのある独特の文章にファンも多い。

増田茂は読者により賛否が分かれるものの甘口のボクシング評論家が多い中、時に辛口の評価を飛ばす姿は魅力の一つである。

また、同じくボクシング評論家であるジョー小泉のライバルとして度々称されるのは増田茂だ。

増田茂は、日本のボクシング専門誌として最も歴史が長い『ボクシング・マガジン』にて定期的に連載を行っている。

増田茂が連載シリーズとしてもつ、“検証シリーズ”。
連載期間が非常に長い事もあり、同シリーズは有名である。

しかし、評論家やライターとしての仕事は副業の模様。なお、本業については知られておらず。謎が多い。

増田茂はライトフライ級歴代最高のボクサーとして、具志堅用高、張正九、柳明佑を抑えて元世界2階級制覇王者イラリオ・サパタを選出したことがある。

第50代日本バンタム級、第18代WBC世界バンタム級、第24代WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎は、オーソドックススタイルであるが実は左利きであることを増田茂が明かしている。そのために辰吉は右でなく左のパンチが強いとのことである。

増田茂は一日のうち仕事を8時間・ボクシングを8時間・睡眠を8時間として過ごすという逸話があるが、真偽の程は定かでない。





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最終更新:2013年02月22日 14:54